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日銀が4日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は671.5兆円。前年同月比+8.87%。FRBは10月時点で5兆6013億ドルで前年比+4.89%。ソロスチャートは9月の120.32から10月は119.72へと反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、ギリシャの格付けを「BB+」から「BBB-」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。堅調な名目成長、予算執行、債務管理構造などにより政府債務は引き続き大幅減少傾向に。 ギリシャの国債格付け 2日(土)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は46.7。市場予想の47.9を下回り、3ヵ月ぶり低水準の10月から変わらず。節目50割れは13ヵ月連続。3ヵ月平均は47.47で3ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは30日、トルコの格付け「B」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。双子の赤字は縮小。 トルコの国債格付け 1日(金)
世界の主要国製造業PMI、11月は高水準で横ばいのロシア以外は上昇。 インドは8ヵ月ぶり低水準の10月から+0.5の小幅反発、29ヵ月連続節目50超。コストインフレは40ヵ月ぶり低水準、生産ペースは再加速。 ロシアは前月から変わらず6年10ヵ月で2番めタイの高水準。19ヵ月連続50超。輸出減にもかかわらず生産・受注は堅調、インフレも顕著に緩和。 中国は+1.2の反発で3ヵ月ぶり高水準。2ヵ月ぶりの50回復。外需低迷が続くなか、受注は5ヵ月ぶりの急増。 英国は+2.4で3年3ヵ月ぶり低水準の8月から3ヵ月続伸、7ヵ月ぶり高水準。16ヵ月連続50割れ。生産と受注の落ち込みが緩和。 ユーロ圏は+0.9の反発で6ヵ月ぶり高水準、17ヵ月連続50割れ。低迷続くも生産、受注、購買、在庫の低下ペースは緩和。 ブラジルは+0.8の反発で3ヵ月ぶり高水準。3ヵ月連続50割れ。インフレ圧力再燃、受注と生産の減少は緩和。 世界各国の製造業PMI 1日(金)
2023年11月の金価格は月間平均で1991.2ドル。前月比+62.6ドル、4ヵ月ぶりの反発で半年ぶり高値。プラチナは912.2ドル。前月比+15.4ドルで6ヵ月ぶりの反発、2ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年11ヵ月連続。価格差は1079.0ドル、前月から+47.2ドルで2ヵ月連続で過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)
2023年11月の平均購入単価は10564円。前月から+395円の急騰で9ヵ月連続過去最高値を更新。月間購入重量は10月の0.9847gから0.9468gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(金)
財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.7。市場予想の49.6を上回って3ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は50.25で3ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(金)
米労働省が30日発表した25日までの週の新規失業保険申請件数は21.8万件。市場予想どおりで2週ぶりの高水準。4週移動平均は22.00万件で3週ぶりの低水準。18日までの週の失業保険継続受給者数は192.7万人となり、2年ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 30日(木)
中国国家統計局が30日発表した11月の製造業PMIは49.4。市場予想の49.8を下回り、前月から-0.1、2ヵ月連続の節目50割れで4ヵ月ぶり低水準。6カ月平均は49.52となって3ヵ月ぶりの高水準。 中国製造業PMIの推移 30日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した9月のケース・シラー住宅価格指数は318.59、8ヵ月連続上昇で15ヵ月ぶり高水準。伸び率は前年比+3.92%。市場予想の+3.90%を上回り、9ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは24日、ブルガリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。ユーロ圏加盟見通しを反映。 ブルガリアの国債格付け 25日(土)
米格付け会社ムーディーズは24日、チェコの格付け「Aa3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。 チェコの国債格付け 25日(土)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した11月の企業景況感指数は87.3。市場予想の87.5を下回るも、4ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は86.98となり、3年2ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(金)
トルコ中銀は23日、政策金利を5.00%引き上げて40.00%へ、6会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 23日(木)
米労働省が22日発表した18日までの週の新規失業保険申請件数は20.9万件。市場予想の22.7万件を下回り、5週ぶりの低水準。4週移動平均は22.00万件で2週ぶりの低水準。11日までの週の失業保険継続受給者数は184.0万人となり、2年ぶりの高水準となった前週から-2.2万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 22日(水)
米格付け会社ムーディーズは17日、イタリアの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。経済、債務、銀行部門が安定化。 イタリアの国債格付け 18日(土)
米格付け会社ムーディーズは17日、ポルトガルの格付けを「Baa2」から「A3」へ2段階引き上げ。見通しは「安定的」。 ポルトガルの国債格付け 18日(土)
米労働省が16日発表した11日までの週の新規失業保険申請件数は23.1万件。市場予想の22.0万件を上回り、12週ぶりの高水準。4週移動平均は22.03万件で9週ぶりの高水準。4日までの週の失業保険継続受給者数は186.5万人となり、2年ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表した11月のドイツ景況感指数(期待指数)は9.8。市場予想の5.0を上回り、10月から+10.9で4ヵ月続伸で8ヵ月ぶりの高水準。6ヵ月平均は-6.37となり、3ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 14日(火)
米格付け会社ムーディーズは10日、米国の格付け「Aaa」維持を確認。見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。議会内二極化による政府債務償還能力維持に向けた財政計画へのリスクを反映。 米国の国債格付け 11日(土)
米格付け会社ムーディーズは10日、クロアチアの格付け「Baa2」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。 クロアチアの国債格付け 11日(土)
米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は21.7万件。市場予想の21.8万件を下回り、7週ぶり高水準となった前週から-0.3万件。4週移動平均は21.23万件で7週ぶりの高水準。28日までの週の失業保険継続受給者数は183.4万人となり、6ヵ月半ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)
オーストラリア準備銀行RBAは7日、政策金利を0.25%引き上げて4.35%へ、5ヵ月ぶりの利上げで12年ぶり高金利。 主要国の政策金利推移チャート 7日(火)
2023年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+137.5トン。前年比では+457.7トン。中国、ポーランド、ウズベキスタン、トルコ、インド、アルゼンチン、キルギス、シンガポール、チェコ、カタールなどで増加。カザフスタン、ルクセンブルク、ブルネイ、ベラルーシなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、エジプトの格付けを「B」から「B-」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。既に高水準にある政府債務増大リスクを反映。 エジプトの国債格付け 4日(土)
米労働省が3日発表した10月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.0万人を下回る+15.0万人。9月の+33.6万人は+29.7万人へ、8月は+22.7万人から+16.5万人へいずれも大幅下方修正。失業率は市場予想の3.8%を上回る3.9%で1年9ヵ月ぶり高水準。 米雇用統計の推移 3日(金)
米労働省が2日発表した10月28日までの週の新規失業保険申請件数は21.7万件。市場予想の21.0万件を上回り、前週から+0.5万件で7週ぶり高水準。4週移動平均は21.00万件で5週ぶりの高水準。21日までの週の失業保険継続受給者数は181.8万人、6ヵ月ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)
世界の主要国製造業PMI、10月はインドも急減速。 インドは前月から-2.0の続落で8ヵ月ぶり低水準、28ヵ月連続節目50超。一部需要減の兆しもあり、生産と雇用増を抑制。 ロシアは6年8ヵ月ぶり高水準の9月から-0.7の反落。18ヵ月連続50超。国内需要に牽引されて生産、受注残も増加。 中国は-1.1の続落で3ヵ月ぶり低水準。3ヵ月ぶりの50割れ。外需低迷で生産は減少、新規輸出受注は4ヵ月連続減。 ブラジルは-0.4の続落で3ヵ月ぶり低水準。2ヵ月連続50割れ。需要減退で落ち込みはやや拡大。 英国は+0.5で3年3ヵ月ぶり低水準の8月から続伸、3ヵ月ぶり高水準。15ヵ月連続50割れ。生産指数は8ヵ月連続50割れ。 ユーロ圏は-0.3の続落で3ヵ月ぶり低水準、16ヵ月連続50割れ。工場受注の減少は過去最大レベルに。 世界各国の製造業PMI 2日(木)
日銀が2日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は670.6兆円。前年同月比+9.00%。FRBは9月時点で5兆5671億ドルで前年比+2.89%。ソロスチャートは8月の120.06から9月は120.32へと小反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)
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