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非農業部門雇用者数の年間合計

非農業部門雇用者数(NFP)の年間合計
非農業部門雇用者数の年間合計
※前月比増減数の年間合計値。単位:万人

非農業部門雇用者数(NFP)の年間平均
非農業部門雇用者数の年間平均
※前月比増減数の年間平均値。単位:万人

2019年8月分発表時点での年間平均は+15.8万人。前月時点での+16.5万人から7千人減少し、2010年(+8.6万人)以来、9年ぶり低水準。 2010年から2014年5月分までの時点で、世界的金融危機に陥った2008-2009年の2年間で失った860万人超の雇用を回復、2015年以降の伸びはやや鈍化傾向。

米国では、金融危機となった2008年と2009年の2年間で合計866万人もの雇用が失われ、その後2010年から2013年までの4年間をかけて、770万人の雇用が回復。数字上は2013年末で90%の回復状況、5年めとなる2014年中にようやく100%に達する見込みです。
年間ベースでは2011年の時点で200万人を超え、金融危機前の2006年とほぼ同等の水準に戻り、その後も微増が続きます。ピークとなった2005年の年間250万人増にはまだ及ばないものの、順調な回復傾向が続いているように見えます。
これを1ヶ月あたりの数値に換算すると、2013年には+19.4万人。2005年の平均値+20.9万人との間には、+20万人ちょうどの節目が抵抗線として存在する状態となっています。
2013年末からの寒波の影響もあり、2014年は3月までの数値で+17.8万人とやや物足りない状況となっており、ピーク時の2005年の水準に戻る為には、平均月間ベースで+22万人程度が必要となります。
20万人を割れるとネガティブ、23万人超ならポジティブ、という状態がしばらく続きそうです。

NFP増減数の年間合計 ※括弧内は年間平均
2019年:+126.6(+15.8)
2018年:+267.4(+22.3)
2017年:+215.3(+17.9)
2016年:+231.8(+19.3)
2015年:+272.9(+22.7)
2014年:+300.6(+25.1)
2013年:+230.2(+19.2)
2012年:+217.4(+18.1)
2011年:+207.5(+17.3)
2010年:+103.5(+8.6)
2009年:-505.3(-42.1)
2008年:-355.2(-29.6)
2007年:+114.1(+9.5)
2006年:+210.0(+17.5)
2005年:+252.4(+21.0)
2004年:+203.9(+17.0)

最終更新日:2019/9/6

→米雇用統計

→米雇用統計・過去の発表内容一覧

→失業率と新規失業保険申請件数との関係

→非農業部門雇用者数とADP雇用者数との関係


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