一週間前の7.32%の下落に次ぐ5.15%の下落となった昨日の日経平均は737.43円の急落で13,589.03円。4月終値の13,860.86円を一気に下抜けてしまい、昨年8月から続いていた月間ベー... 続きを読む
ワールド・ゴールド・カウンシルによれば、世界最大の金輸入国インドの4-6月期の金輸入量が300-400トンに達する見込みとのこと。四半期ベースでは過去最高となり、昨年のインドの年間需要864.2トンの... 続きを読む
世界のプラチナ産出量の72%を占める南アフリカ共和国。この国の通貨南アフリカランドも、日本円と同様に自国通貨安が進んでいます。 ドル/南アランドは年初1ドル=8.5ランド。これが今朝の時点では1ドル... 続きを読む
今朝の為替市場では、ややドル高円安方向への流れが強まる場面もありましたが、この数日間、株安に連動するように円高が進んでいます。 先週、5月22日の高値103円70銭台から、既に2円70銭下落して10... 続きを読む
日経平均の急落、2日連続1,000円超の変動と大荒れ状態の週末となった日経平均は、今朝も前日比500円超の下落で値幅も400円程度となかなか落ち着きを取り戻せない状況のようです。 上昇し過ぎた相場の... 続きを読む
株価の下落に反した買い圧力の高まりも今ひとつ盛り上がらず、今年の安値圏から抜け出し切れないNY金価格。 月足チャートで長期的な流れをチェックしておきます。 今年底値圏での攻防が続く金相場。チャ... 続きを読む
今週、市場の注目を集めた日経平均の急落。欧米主要株価にも飛び火して軒並み大幅下落となったようにも見えますが、発端はやはり米国の緩和縮小観測。連日の史上最高値や数年ぶり高値を更新し続けたバブル状態の株価... 続きを読む
バーナンキ証言を受けて米国の金融緩和縮小へ向けての思惑がやや混乱気味となったことも影響したのでしょう。日経平均の暴落を始め主要国の株価が大幅下落となった翌日も戻りはやや限定的、という感も。行き過ぎた相... 続きを読む
議会証言では、資産購入ペースを拡大、もしくは縮小する用意があると、従来どおりの柔軟な対応を準備しつつQE継続の方針を示したものの、その後の質疑応答では、労働市場の見通し改善が進めば夏までの縮小も可能、... 続きを読む
NY金価格は4月15日終値で1,361.4ドルまで下落、その後反発して4月30日に1,472.1ドル、5月8日には1,473.7ドルをつけて再び下落。5月17日終値では先月の安値に迫る1,364.7ド... 続きを読む
先月の金価格暴落時には宝飾品店が大賑わい、コインが売り切れ続出、とアジアを中心とした実需の現物買いに殺到する報道が溢れました。1ヶ月後に再び1,360ドル台の二番底をつけてまた反発、という流れのなかで... 続きを読む
先週末103円20銭付近で引けたドル円相場は今朝、102円60銭付近からのスタート。最近、珍しくなくなってきた為替市場週明けの窓開け。ドル高円安の勢いが続くドル円相場では、週末のわずかな材料をきっかけ... 続きを読む
NY金価格は17日終値時点で1,364.7ドル、90日移動平均乖離率は-12.8%に達しています。90日間の平均価格からの乖離利率が10%を超える状態は、特別な状況、異常な相場状況とも言えます。過去に... 続きを読む
米国のQE3による資産購入の縮小論が高まっています。サンフランシスコ連銀総裁は、雇用市場の見通し改善を踏まえてFRBは夏にも資産買い入れを縮小し、年内停止の可能性と言及。ダラス連銀の総裁も、住宅市場改... 続きを読む
1週間前、NY金価格の短期下落メドとして1,360ドル付近を予想しましたが、徐々に現実へと近づいています。少しだけ長めに見れば、2番底をつけに行ってそこで当面の大底。反転に向かう?というシナリオも想定... 続きを読む
今や世界の美食の中心地はフランスではなく、東京なのだそう。最新のミシュランガイドによれば、東京の三ツ星レストランの数はパリの10店舗を凌ぐ14店舗に、一つ星以上のお店が281店で、星の合計数は323個... 続きを読む
株高の流れがとまりません。NYダウやドイツDAXは史上最高値更新が続き、日米欧の主要株に加えて豪州株も年初来高値を更新。それに対して債権売りが加速しているようです。5月に入って主要国の10年債利回りは... 続きを読む
金と比較して遥かに希少価値の高いプラチナには、常に供給懸念がつきまといます。ディーゼル車の触媒需要が、景気回復期待の高まりに連動し、緩やかに右肩上がりで推移していくのに対して、南アフリカ鉱山の労使問題... 続きを読む
週末のG7でも円安許容、米国の債券安・利回り上昇もドル高円安のサポート材料となり、100円を超えたドル円の円安の流れは勢いを増した様子です。 前週末に101円60銭付近で引けたドル円相場は週明けの今... 続きを読む
景気減速脱却の為、世界的にも金融緩和優先の流れが加速していることも背景に、景気拡大を優先した後に財政緊縮に取り組むべきとする米仏に対して、財政緊縮により投資家の信頼感を高めることが景気減速に歯止めをか... 続きを読む