金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2013年8月

金相場とドル円、夏の終わりの転換点 8月31日(土)

暑い暑い夏がようやく終わり、明日から9月。気温の低下に逆行し、市場はヒートアップの可能性も高まる9月。重要指標や重要イベント目白押しの9月が始まる前に、このひと夏の相場を振り返ります。 2013年夏... →続きを読む

シリア情勢のトーンダウンと米GDP上振れも流れは反転し切れず 8月30日(金)

英議会のシリア軍事介入否決、カナダ首相も不参加表明、イタリアも国連安保理承認なしでの介入不参加を既に表明など、同盟国の不参加表明続出のなか、米国単独での介入の可能性は残るものの、もしそうなった場合でも... →続きを読む

金相場、今年最長の上昇トレンドもそろそろ終わりのはずが 8月29日(木)

今年、金相場は米国の量的緩和縮小観測を受けて下落トレンドが継続。6月末には1,200ドル近辺まで下げて年初来では28%もの下落となりました。これが当面の底値となり、7月以降上昇トレンドに転じています。... →続きを読む

今年のトレンドに逆行するリスク回避局面は今がピークか 8月28日(水)

米国は、シリアのアサド政権による化学兵器使用の証拠を近々公表するのではないかと見られます。その後軍事介入、ということになりそうな状況へ。地政学リスク懸念増大により、市場ではリスク回避の流れが進みます。... →続きを読む

QE縮小に向けた不透明感に地政学リスクへの警戒感も 8月27日(火)

それでなくとも最近の米経済指標の低調ぶりが、織り込み始めていたQE縮小開始への不透明感をぶり返し始めていたところへ、シリア情勢への警戒感という地政学リスクが加わった形。混沌とする市場にリスク回避ネタが... →続きを読む

新興国市場を無視して緩和縮小へと向かうFRB 8月26日(月)

FRBによる量的緩和縮小による新興国経済への悪影響は、先週末行われたジャクソンホールのシンポジウムでも議題となり、株安・通貨安が続く新興国への考慮も必要との声も上がっていたようです。IMFのラガルド専... →続きを読む

量的緩和縮小に向けての混沌、その隙に金は大幅高 8月24日(土)

既定路線となりつつあった9月量的緩和縮小開始に暗雲が漂い始めたようです。 7月の米新築住宅販売件数の前月比13.4%減という数字は、2010年5月以来最大の落ち込みとなり、前月分も下方修正、新築住宅... →続きを読む

団子天井 8月23日(金)

昨日は各国で製造業PMI(購買担当者指数)の8月分速報値が発表され、午前の中国HSBC製造業PMIの上振れ(50.1)をきっかけにドル円や株価が上昇し始めました。 午後にはドイツでも52(予想5... →続きを読む

QE縮小への不透明感によるリスク回避は中国製造業PMIで一時払拭 8月22日(木)

今朝、英系金融大手の香港上海銀行が発表した中国のHSBC製造業PMIの速報値は先月の47.7から50.1へと大きく改善。市場予想の48.2に対しても大幅超過、景気拡大と後退の節目となる50を上回ったこ... →続きを読む

金市場の9月QE縮小開始の織り込み度合い 8月21日(水)

日本時間本日深夜3時に公表される7月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録では、量的緩和の規模縮小開始時期への見通しに注目が集まります。市場では9月縮小開始優勢との見方が優勢のようにも見えますが、... →続きを読む

英国の金輸出量が半年間で既に前年度の9倍に 8月20日(火)

今年上半期の英国の金輸出量が、昨年の年間輸出量92トンを大幅に上回る797トンにも増加したのだそうです。2012年末時点での英国中央銀行が保有する金は310トンほどしかなく、英国には大量の金を産出でき... →続きを読む

100%戻しと倍返し、国内価格で見る金とプラチナの相場状況の違い 8月19日(月)

お盆休みの間も上昇を続けた国内金価格とプラチナ価格は、いずれも8日続伸。上昇基調が強まるなかにも、それぞれの相場状況の違いと、その特徴がよく表れているようです。 週明け、お盆休み明けの国内、金価... →続きを読む

夏場の上昇率1位を快走するプラチナを猛追する金 8月17日(土)

8月も折り返し地点を迎え、Uターンラッシュに帰国ラッシュの週末。厳しい残暑を迎えつつ、夏枯れ相場も徐々に解消し、9月の重要イベントに向けて市場の動きも活発化していくものと思われます。 この夏場、7月... →続きを読む

2013年第2四半期の金需要 8月16日(金)

ワールド・ゴールド・カウンシルから2013年第2四半期の金需要レポートが公表されています。 世界全体の総需要では856トンで、前年同期比12%減。 宝飾品需要では576トンで前年同期比37%増、な... →続きを読む

NY金相場に2つの壁 8月15日(木)

NY市場、金相場は0.98%反発。6月半ばに1,360ドル台から1,300ドル割れへと急落し、6末-7初の1,210ドルで一旦底打ちして以降、回復局面が進んできましたが、2ヶ月前の急落時に飛び越えてし... →続きを読む

続くインドの金輸入関税引き上げ 8月14日(水)

インド政府が金の輸入関税を過去最高の10%へと引き上げました。わかっていたことですが、金相場へも多少の影響があったようです。インドでは拡大が続く経常赤字と貿易赤字に苦しみ、輸入量の多い金に対する輸入規... →続きを読む

灼熱のお盆休みは株安円高一服 8月13日(火)

異常気象が続く灼熱の日本列島はお盆休みウィーク入り。株安・円高の流れに負けじと休暇中の安倍総理も消費増税と法人税引き下げをアピール。閑散取引のなか、日本株は大きく反発し、ドル円も円高一服で97円台半ば... →続きを読む

GDP下振れもデフレーター改善で為替も日本株も当面は様子見か 8月12日(月)

12日朝、内閣府が発表した4-6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、前期比で0.6%(市場予想0.9%、前回1.0%)、年率換算では2.6%(市場予想3.6%、前回4.1%)。 数値だけを見ると... →続きを読む

株安ドル安の1週間はプラチナが大幅上昇。 8月10日(土)

この1週間はNYダウが-1.49%、NASDAQ-0.80%、独DAX-0.82%、英FTSE-0.97%、日経平均は-5.88%。米ドルも主要通貨や豪ドルなどに対しても売られる展開で株安・ドル安の週... →続きを読む

真夏のゲリラ豪雨に金プラチナ、日本株は乱高下 8月9日(金)

異常な暑さが続き、時折襲ってくるゲリラ豪雨すら快適に感じてしまう日本の夏。サマーバケーションの市場でも時折襲われる、ゲリラ豪雨のような乱高下。発生しやすい場所は、金、プラチナ、そして日本株。 今年の... →続きを読む



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