国内金161.8%戻しなら16200円台、38.2%戻しで15500円も
更新日:2025年03月24日(月)
国内金価格は10月末高値(15025)から12月安値(13896)までの下落幅の161.8%戻し(15723)を達成し、2月高値で15739円まで上昇。
その後の調整局面では、12月安値から2月高値の38.2%戻し(15035)を達成し、半値戻し(14818)の少し手前、3月安値で14881円まで下落。
その後は急反発局面を形成し、先週末には最高値を更新して15909円まで上昇。
多少の調整を挟みながらも、再び最高値更新へと上昇局面が続くことになれば、短中期的には2月高値から3月安値の161.8%戻し(16269)が意識される可能性もありそうです。
いずれ、16200円台へと最高値を更新する日が来るかもしれません。
その一方で、足下の調整の動きが続き、一定の調整局面形成へと向かうようなら、3月安値(14881)から3月高値(15909)の38.2%戻し(15516)、半値戻し(15395)も意識され、15500円程度までの調整はいつでも想定されそうです。
週末NY市場で3000ドル付近まで急反落後に自律反発のNY金は3030ドル手前で週末時間外を終え、週明け時間外には3030ドル超えもこれを維持できず、3020ドル台へと失速。NYプラチナは週末時間外の980ドル近辺から、週明けには980ドル台半ばまで小幅に上昇して失速。ドル円は週末の149円30銭台から小幅に上方窓開けスタートとなった週明けに149円50銭台での保ち合いからさらに上抜けて149円80銭台へと節目上抜けトライ。

24日の国内金価格は週末から-41円、0.26%安となって8日ぶりの反落。3営業日ぶりに過去最高値更新もストップ。今年の絶対値平均値幅(106)の4割弱の小動きとなり、調整としては限定的に。2月高値(15739)辺りまでが目先のサポート候補となり、15910円超へ最高値再更新となれば短期上値目標は16000円の大台トライへ。
一目均衡表では三役好転が継続。基準線(15395)に追いついた転換線(15395)を大きく上回る水準を維持し、遅行線も26日前価格(15549)を大きく上回る水準を維持、厚みを増す雲の抵抗帯(15178-14723)も大きく上回り、これにぶつかる寸前で跳ね上がった状態から一段と加速、堅調局面が継続中。

プラチナ価格はわずかに-1円、0.02%安で3日続落。3月13日(5071)以来、10日ぶりの安値。90日移動平均線(5084)割れで下げ渋り、21日移動平均線(5021)を上抜けて堅調維持の9日移動平均線(5071)にサポートされた格好にも。下押し圧力はそれほど強まらない様子も、5090円の節目割れに伴う短期下値目安5030円程度までの下値リスクは残る状況。
一目均衡表では転換線(5019)を上回るも基準線(5090)を下回り、遅行線は26日前価格(5206)にぶつかって下落し、下回る状態が継続。雲の上限(5150)を先週一時上抜け後に急失速で下抜け、雲の下限(5061)にはサポートされる状態。二役揉み合いで一役逆転。
2月高値(5311)から3月安値(4869)の61.8%戻し(5142)達成後に急失速した状態。61.8%戻しが鬼門となりつつあり、軟調局面継続も警戒される状況にも。
※参考:
金プラチナ国内価格3/24とチャート
2025年03月24日(月)時点の相場
国内金:15,868 円 3/24(月)
▼41(
0.26%)
国内プラチナ:5,077 円 3/24(月)
▼1(
0.02%)
NY金:3,021.4 ドル 3/21(金)
▼22.4(
0.74%)
NYプラチナ:978.4 ドル 3/21(金)
▼13.6(
1.37%)
ドル円:149.32 円 3/21(金)
▲0.55(
0.37%)
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