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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2022年5月

→ 米格付け会社ムーディーズは6日、アイルランドの格付けを「A2」から「A1」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。経済的回復力が向上し、力強い経済成長を背景に政府債務減少が今後も継続見通し。 アイルランドの国債格付け 7日(土)

→ 米労働省が6日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+38.0万人を上回る+42.8万人。3月は+43.1万人から+42.8万人へ、2月は+75.0万人から+71.4万人へといずれも下方修正。失業率は市場予想の3.5%を上回る3.6%で前月から変わらず。 米雇用統計の推移 6日(金)

→ 日銀が6日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は687.5兆円。前年同月比+6.60%。FRBは3月時点で6兆1345億ドルで前年比+5.06%。ソロスチャートは2月の108.80から3月は107.94へと低下。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 6日(金)

→ 米労働省が5日発表した4月30日までの週の新規失業保険申請件数は20.0万件。市場予想の18.0万件を上回り、前週からは+1.9万件で11週ぶりの高水準。4週移動平均は18.80万件で4週連続増。23日までの週の失業保険継続受給者数は138.4万人となり、52年3ヵ月ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)

→ 英BOEは5日、政策金利を0.25%引き上げて1.00%へ、4会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 5日(木)

→ ブラジル中銀は4日、政策金利を1.00%引き上げて12.75%へ、10会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 5日(木)

→ 米FRBは4日、FOMCでFF金利誘導目標を0.50%引き上げて0.75-1.00%へ、2会合連続利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 5日(木)

→ ADP社が4日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比+39.5万人を大幅に下回る+24.7万人。3月の45.5万人は+47.9万人へ、2月は+48.6万人から+60.1万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+51.75万人で3ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 4日(水)

→ インド準備銀行は4日、政策金利を0.4%引き上げて4.40%へ、インフレ対策で3年9ヵ月ぶりに緊急利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 4日(水)

→ 世界の主要国・製造業PMI、4月は中国が急減速。 英国は前月比+0.6の反発で2ヵ月ぶり高水準、23ヵ月連続50超。コストインフレ加速、受注鈍化にも生産の伸びはやや改善。 ユーロ圏は前月比-1.0で3ヵ月続落、1年3ヵ月ぶり低水準、22ヵ月連続節目50超。中国のロックダウンとウクライナ戦争で受注は抑制的、供給圧力も、コストも高騰。 インドは前月比+0.7で2ヵ月ぶり高水準、10ヵ月連続50超。海外売上は堅調、受注と生産は大幅拡大。インフレ圧力も上昇。 ブラジルは前月比-0.5で2ヵ月ぶり低水準、3ヵ月連続50以上。生産と売上は緩やかな増加、新規輸出受注が落ち込み、インフレ圧力は上昇。 ロシアは1年10ヵ月ぶり低水準の前月から+4.1の急反発も3ヵ月連続50割れ。制裁の影響で生産と受注は縮小傾向が継続、インフレ圧力は大きく、雇用は3ヵ月連続減。 中国は前月比-1.9で2ヵ月連続50割れ、2年2ヵ月ぶり低水準。コロナ対策強化が事業活動や供給、需要を下押し。 世界各国の製造業PMI 4日(水)

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