米雇用統計・非農業部門雇用者数の年間合計と平均値の推移

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非農業部門雇用者数(NFP)の年間合計

非農業部門雇用者数の年間合計

※前月比増減数の年間合計値。単位:万人


非農業部門雇用者数(NFP)の年間平均

非農業部門雇用者数の年間平均

※前月比増減数の年間平均値。単位:万人

2023年1月分発表時点での年間平均は+51.7万人。過去最大の増加となった2021年平均+60.6万人に次いで過去2番めの高水準。 2010年から2014年5月分までの時点で、世界金融危機に陥った2008-2009年の2年間で失った860万人超の雇用を回復、2015年以降の伸びはやや鈍化傾向。

米国では、金融危機となった2008年と2009年の2年間で合計866万人もの雇用が失われ、その後2010年から2013年までの4年間をかけて、770万人の雇用が回復。数字上は2013年末で90%の回復状況、5年めとなる2014年中にようやく100%に達する見込みです。
年間ベースでは2011年の時点で200万人を超え、金融危機前の2006年とほぼ同等の水準に戻り、その後も微増が続きます。ピークとなった2005年の年間250万人増にはまだ及ばないものの、順調な回復傾向が続いているように見えます。
これを1ヶ月あたりの数値に換算すると、2013年には+19.4万人。2005年の平均値+20.9万人との間には、+20万人ちょうどの節目が抵抗線として存在する状態となっています。
2013年末からの寒波の影響もあり、2014年は3月までの数値で+17.8万人とやや物足りない状況となっており、ピーク時の2005年の水準に戻る為には、平均月間ベースで+22万人程度が必要となります。
20万人を割れるとネガティブ、23万人超ならポジティブ、という状態がしばらく続きそうです。

NFP増減数の年間合計 ※括弧内は年間平均
2023年:+51.7(+51.7)
2022年:+481.4(+40.1)
2021年:+726.7(+60.6)
2020年:-928.9(-77.4)
2019年:+195.9(+16.3)
2018年:+228.4(+19.0)
2017年:+211.3(+17.6)
2016年:+232.5(+19.4)
2015年:+271.7(+22.6)
2014年:+299.8(+25.0)
2013年:+229.3(+19.1)
2012年:+217.4(+18.1)
2011年:+206.6(+17.2)
2010年:+102.7(+8.6)
2009年:-504.1(-42.0)
2008年:-354.9(-29.6)
2007年:+114.5(+9.5)
2006年:+209.2(+17.4)
2005年:+252.8(+21.1)
2004年:+203.8(+17.0)

最終更新日:2023/2/3

雇用統計の推移

過去の雇用統計発表内容(速報値)一覧

失業率と新規失業保険申請件数との関係

非農業部門雇用者数とADP雇用者数との関係



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