金プラチナ短期相場観
ギリシャVSドイツ、緊縮派連立政権の次なる戦いは条件緩和交渉
更新日:2012年6月19日(火)
ギリシャの緊縮派による連立政権樹立は19日にも合意と見られ、NDのサマラス党首は支援条件緩和へ向けての交渉を表明。
対するドイツ、メルケル首相は「いかなる改革合意の緩和も認めない」と相変わらず強気の構え。
日本時間23日土曜日早朝、EURO2012でも、予想外のグループリーグ突破を果たしたギリシャ代表が、本命ドイツとベスト4をかけて戦う。
大勢はドイツ優勢、果たして結果は?そしてサマラスVSメルケルの行方は?
NY金は7日ぶりに小幅反落、プラチナも2日続落ながら小幅な動き。いずれもモメンタムは上方向でそれぞれの目標1,680ドル、1,500ドル前半までの上昇余地を残すと見る。
国内価格も同様の状況で上昇余地あり。
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- 2012年6月19日(火)時点の相場
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国内金 : 4,303 円 6/19(火) ▼1(0.02%) 国内プラチナ : 3,938 円 6/19(火) ▼55(1.38%) NY金 : 1,627.0 ドル 6/18(月) ▼1.1(0.07%) NYプラチナ : 1,484.1 ドル 6/18(月) ▼3.1(0.21%) ドル円 : 79.10 円 6/18(月) ▲0.40(0.51%)
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