金プラチナ短期相場観
QE3とQE3への期待で上昇を続けた金相場、今後のメドは?
更新日:2012年9月17日(月)
この夏、米FRBの量的緩和第3弾、QE3への期待から上昇を続け、QE3の決定で1,770ドル台まで上昇してきた金相場、その上昇の足跡と今後のメドに関するレポート。
待ちに待ったQE3の導入で世界同時株高に連動するように金相場も上昇しています。
8月中旬に1,600ドル付近で推移していた金価格は、QE3導入が決定した今週末には1,770ドル台。
1ヶ月で170ドル、約10%もの上昇となりました。
8月後半からQE3を徐々に織り込み始めていった金価格の上昇の足跡をチェックし、今後の動向を考察します。
続きはこちらへ:QE3後の金相場、今後の展開は?
- 2012年9月17日(月)時点の相場
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国内金 : 4,581 円 9/14(金) ▲83(1.85%) 国内プラチナ : 4,414 円 9/14(金) ▲123(2.87%) NY金 : 1,772.7 ドル 9/14(金) ▲0.6(0.03%) NYプラチナ : 1,713.7 ドル 9/14(金) ▲34.2(2.04%) ドル円 : 78.36 円 9/14(金) ▲0.88(1.13%)
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