金プラチナ短期相場観
NY金相場は2ヶ月連続の下落で重要ポイントに
更新日:2012年12月2日(日)
下落傾向のNY金相場、日足チャートからの重要ポイントをレポート。
11月最後の週に大きく値を下げた金相場、前週上昇分を帳消しにして師走を迎えることになりました。
月間でも0.37%の下落、これで10月から2ヶ月連続での下落、10月4日終値1,796.5ドルの年初来高値からは83.8ドル、4.7%の下落となっています。
値が下がれば旺盛な買い需要で急反発してきた金相場、いつものように反発へと向かうのか、まだまだ下落傾向が続くのか、ここにきて重要な局面を迎えているようです。
続きはこちらへ:長期移動平均線のゴールデンクロス後2度めのピンチ
- 2012年12月2日(日)時点の相場
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国内金 : 4,729 円 11/30(金) ▲6(0.13%) 国内プラチナ : 4,436 円 11/30(金) ▲15(0.34%) NY金 : 1,712.7 ドル 11/30(金) ▼14.5(0.84%) NYプラチナ : 1,604.6 ドル 11/30(金) ▼14.9(0.92%) ドル円 : 82.47 円 11/30(金) ▲0.36(0.44%)
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