更新日:2025年12月25日(木)
20日までの週の新規失業保険申請件数は21.4万件。予想以上の減少で3週ぶりの低水準。4週移動平均も21.68万件で3週ぶりの低水準。
失業保険継続受給者数は192.3万人と予想よりも増加し、3週ぶりの高水準。ただし4週移動平均では189.4万人となって5以来、7ヵ月ぶりの低水準。
失業保険申請件数は、新規も継続もピークアウト後の減少傾向持続の様相に。
一方、失業率は11月分が4.6%で4年2ヵ月ぶりの高水準。政府機関の一部閉鎖の影響で10月分データが欠損したものの、6月の4.1%からは毎月0.1%づつ上昇、それ以前からも上昇傾向が続く悪化基調が進行中。
ただ、2025年夏までは新規失業保険申請件数の4週移動平均と連動し、上下動を繰り返しながらも悪化、しかし秋以降は失業率が一段と悪化した可能性を示唆したのに対し、失業保険申請件数は減少方向へ、改善方向へと逆行。
失業率の一時的な上振れか、失業保険申請件数の一時的な下振れか、あるいは政府機関閉鎖の影響による異常値か。
2026年の利下げペース、あるいはその有無を左右する2大要因の一つとしても、年明け以降の動向への注目度は一段と高まります。
24日のNY金は-2.9ドル、0.06%の小幅安で4日ぶりの反落。終値ベースでは4日ぶりの最高値更新ストップ。アジア時間には4510ドル台から一段高トライ、前日の最高値4530ドルを超えると4550ドル台まで上昇。最高値更新後に失速すると4510ドル台を中心に小幅保ち合い状態に、短縮取引のNY市場では一時4480ドル割れの安値をつけ、4500ドルの大台を回復したところでクリスマス休暇入り。十字線を形成し、上値トライ一服の可能性を残して年末へ。いったん調整となれば10月末安値(3901.3)から最高値(4555.1)の38.2%戻し(4305.3)から半値戻し(4228.2)辺りがサポ-ト候補に。
NYプラチナは-39.6ドル、1.73%安で10日ぶりの反落。アジア時間序盤には2310ドル台から一段高トライとなって2390ドル台まで急騰、最高値更新も2400ドルの大台手前で失速すると、2360ドル近辺で小康状態に。ロンドン・NY市場にかけては調整の動きとなって安値では一時2180ドル割れ、自律反発では2270ドル台を回復。上下にヒゲを残して一服状態に、調整へと向かえば11月安値(1489.2)から最高値(2395.6)の38.2%戻し(2049.4)から半値戻し(1942.4)も。上方向には2400ドルの大台再トライ余地も。
ドル円は-29銭、0.19%安で3日続落。12月18日(155.56)以来、1週間ぶりの安値。東京朝のドル安局面では156円20銭台から155円50銭台まで急落、この日の高値と安値を付けた後は自律反発も156円超えで失速、レンジを縮小する形で保ち合い推移。閑散状態のNY市場では155円90銭近辺へと収束。20日移動平均線(155.89)にもサポートされ、3日続落でも3日前の大陽線の範囲を維持して下げ渋る格好にも。155円半ばまでの水準を維持できれば底堅い展開がもう少し続く可能性も。154円70銭の節目を割り込むようだと調整局面形成へと向かう可能性、152円近辺までが短期下値目安に。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場12/24終値とチャート
25日の国内金価格は-252円、1.02%安で4日ぶりの反落。4日ぶりの最高値更新ストップ。いったんピークをつけて調整局面がもう少し続くようなら、10月末安値(21210)から最高値(24823)の38.2%戻し(23443)辺りまでが短中期的な調整目安にも。最高値更新再トライへと向かえば25000円の大台トライへ。
プラチナ価格は-682円、5.28%安となって10日ぶりの反落。9日ぶりの最高値更新ストップ。下落率は10月22日(-522円、5.98%)以来、2ヵ月ぶりで今年4番めの大幅安。調整継続となれば、10月後半安値(8211)から最高値(12927)の38.2%戻し(11125)辺りまでが意識される可能性も。高値更新再トライとなれば13200円近辺を目指す展開にも。
※参考:金プラチナ国内価格12/25とチャート
2025年12月25日(木)時点の相場
国内金:24,571 円 12/25(木) ▼252(1.02%)
国内プラチナ:12,245 円 12/25(木) ▼682(5.28%)
NY金:4,502.8 ドル 12/24(水) ▼2.9(0.06%)
NYプラチナ:2,247.8 ドル 12/24(水) ▼39.6(1.73%)
ドル円:155.90 円 12/24(水) ▼0.29(0.19%)
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