更新日:2026年1月9日(金)
ゆるやかな回復基調が進行していた2025年のユーロ圏景況感指数、12月は失速。
12月は市場予想の97.1を下回る96.7。2年7ヵ月ぶり高水準となった11月からは-0.4、4ヵ月ぶりの反落で3ヵ月ぶりの低水準。節目100手前で失速。
<主要4ヵ国>
スペイン:104.6=1年2ヵ月ぶり高水準となった11月から-0.5の反落で2ヵ月ぶり低水準。
フランス:94.3=前月から-0.9、6ヵ月ぶりの反落で3ヵ月ぶり低水準。
イタリア:101.1=2年7ヵ月ぶり高水準となった11月から-0.6、4ヵ月ぶりの反落で2ヵ月ぶり低水準。
ドイツ:90.1=前月から-1.1で続落、8ヵ月ぶり低水準。
<節目100超の好調国>※主要国以外
マルタ:120.6=過去最高。
ポルトガル:107.5=3年10ヵ月ぶり高水準。
クロアチア:108.0=1年9ヵ月ぶり高水準。
ギリシャ:107.4=2ヵ月ぶり高水準。
キプロス:107.4=10ヵ月ぶり高水準。
リトアニア:104.6、スロベニア:102.1、ラトビア:100.7、アイルランド:100.4、オランダ:100.4
<ワースト3>※主要国以外
ベルギー:90.4=3ヵ月続落で8ヵ月ぶり低水準。
エストニア:93.4=6ヵ月続伸で3年半ぶり高水準。
オーストリア:94.6=3ヵ月続伸で2年10ヵ月ぶり高水準。
節目100超はユーロ圏20ヵ国中12ヵ国。3ヵ月連続の増加で3年半ぶり高水準。
前月から上昇したのは13ヵ国。2年間で最多タイとなった11月の14ヵ国からは減少。
主要4ヵ国以外では16か国中13ヵ国、8割超が前月から上昇。
ユーロ圏ワースト1のドイツとワースト4のフランスが足を引っ張る状況が継続。
8日のNY金は-1.8ドル、0.04%の小幅続落。アジア時間序盤の4470ドル近辺から軟調推移再開、4430ドル近辺まで水準を切り下げて下げ渋り、ロンドン市場で一時4420ドル割れの安値をつけて折り返し。押し目形成一服の様相にもなってNY市場では買い戻しの流れが急伸、4470ドル台へと急騰後、NY引け後には4480ドル台へと一段高。堅調推移の20日移動平均線(4398.1)から4400ドル近辺が目先の下値サポ-ト候補となって下げ渋り、4500ドルの上限を突破できれば最高値圏トライへ、短期上値目標は4550円近辺まで。
NYプラチナは-1.1ドル、0.05%の小幅続落で1月2日(2137.0)以来、1週間ぶりの安値。アジア時間に2330ドル近辺の高値をつけて戻り売り、2200ドル近辺まで急落後に一服、ロンドン市場で2160ドル台の安値をつけて折り返すとNY市場では2260ドル台へと反発。NY引け後には2280ドル近辺へと一段高トライ。11月安値(1489.2)から年末の最高値(2584.5)の38.2%戻し(2166.1)近辺がサポート候補となり、2460ドルまでが目先の主要レンジに。
ドル円は+11銭、0.07%の小幅高で3日続伸。12月22日(157.02)以来、20日ぶりの高値。東京朝には156円60銭台から前日高値を超え、156円90銭台まで上昇して失速、午後には156円60銭近辺での小幅保ち合い、欧州時間には156円40銭台の安値をつけて切り返し。156円70銭近辺での保ち合いから、NY朝には失業保険申請件数の減少と貿易赤字縮小を好感して157円トライへと急騰。しかし157円の節目超えでは上値も重く、156円70銭台まで反落後、NY終盤の上値再トライも157円手前まで。156円40銭から157円までの小幅保ち合いレンジを維持する状態で雇用統計待ちへ、そこそこの好結果でも上値トライへのきっかけにも。157円超へと抜け出せば158円トライへ、ネガティブ・サプライズで156円40銭割れの場合には155円近辺までを目安に下値トライへ。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場1/8終値とチャート
9日の国内金価格は+79円、0.32%の反発。堅調推移の9日移動平均線(24620)に再びサポートされて下値は切り上げる形となったものの、24780円の節目には及ばず、むしろ失速感も。9日線を下回って24570円の節目を割り込むようなら24330円辺りまでを目安に下値切り下げへ。9日線のサポート継続で24780円の節目突破なら最高値更新へ、24980円近辺までが短期上値目標に。
週間ベースでは-119円、0.48%安で6週ぶりの反落。
プラチナ価格は-376円、2.95%の大幅続落で12月25日(12245)以来、2週間ぶりの安値。堅調推移の9日移動平均線(12547)を割り込み、12370円の節目をわずかながらも下方ブレイク。一時的な下振れでなければ高値保ち合い崩れの構図となって調整局面形成へと向かう可能性、短期下値目安は12190円程度まで。
週間ベースでは-293円、2.31%安で6週ぶりの反落。
※参考:金プラチナ国内価格1/9とチャート
2026年1月9日(金)時点の相場
国内金:24,658 円 1/9(金) ▲79(0.32%)
国内プラチナ:12,364 円 1/9(金) ▼376(2.95%)
NY金:4,460.7 ドル 1/8(木) ▼1.8(0.04%)
NYプラチナ:2,267.5 ドル 1/8(木) ▼1.1(0.05%)
ドル円:156.86 円 1/8(木) ▲0.11(0.07%)
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