更新日:2026年1月20日(火)
長めの下ヒゲでは反発、上ヒゲなら反落へ。ロウソク足チャートでは典型的なトレンド転換パターンが、足下のドル円週足チャートで見られます。
ドル円は2025年4月、一時140円割れの安値をつけて反発。2025年1月高値158円80銭台を起点に3ヵ月余り続いた下落トレンドは底打ち、反転。
その後、5月には週足チャートで上ヒゲを残して反落、保ち合いを経て6月末には下ヒゲを残して反発。7月末には150円を突破したところで上ヒゲを残して一服。
夏場の小幅保ち合い推移からやや軟調気味となった9月には145円台の安値をつけて反発へ。下ヒゲを残して保ち合い上抜けへと切り返すと10月には153円台、11月には157円台へと一段高。
上ヒゲで一服後には12月にかけての保ち合いを154円台の下ヒゲで折り返し、年明けにかけて159円台へと一段高。
8ヵ月余り続いたドル円の中期上昇トレンドは、年初の週足上ヒゲで一服。今後、下ヒゲが出現しないか、(出現したとしても)年初の上ヒゲを超えられない状態が続くようなら、中期トレンド反転への可能性が高まることにも。
19日はキング牧師誕生日の祝日でNY市場が休場。週明け時間外のNY金はグリーンランド・トランプ関税リスクで急騰、4700ドルの大台手前まで上昇後は4670ドル近辺で小康状態に。プラチナも2390ドル台まで急騰後は小反落を経て2380ドル近辺へと下げ渋り。
ドル円は週末からほぼ変わらず。東京朝にはリスク回避の流れで157円40銭近辺まで下落、これが安値となって下げ渋ると午後には157円90銭台へと巻き戻し、欧州時間には158円回復トライとなって小幅揉み合い推移。高市首相の解散表明会見への反応は限定的となり、休場のNY時間にかけては158円10銭近辺へと収束。156円40銭から159円20銭までの広めの主要レンジ内で157円半ばが浅めのサポートに、上抜けできれば160円の大台トライと同時に介入リスクと急反落リスクも急拡大。
20日の国内金価格は+33円、0.13%の小幅続伸で2日連続、今年4回めの最高値更新。グリーンランド・リスクで急騰したNY金とリスク自体も高止まり、リスク回避で小幅に急落したドル円の巻き戻し分だけ一段高。今年ここまでの絶対値平均騰落値幅は226円、平均的な値動きでも26200円トライか、25700円近辺までの調整も。25700円の節目を割れると25580円程度までの一段安、年初の今年安値(24244)から最高値(25944)の23.6%戻し(25543)辺りまでの調整も。
プラチナ価格は+50円、0.38%の反発。堅調維持の9日移動平均線(13021)にもサポートされる形となって下げ渋り、最高値付近での保ち合いの様相に。ただし短期調整圧力は強まりつつあり、13020円の節目割れなら一段安トライへ、短期下値目安は12840円辺りまで。13310円超へと最高値更新なら一段高トライ、短期上値目標は13430円程度まで。
※参考:金プラチナ国内価格1/20とチャート
2026年1月20日(火)時点の相場
国内金:25,944 円 1/20(火) ▲33(0.13%)
国内プラチナ:13,079 円 1/20(火) ▲50(0.38%)
NY金:4,595.4 ドル 1/16(金) ▼28.3(0.61%)
NYプラチナ:2,322.7 ドル 1/16(金) ▼87.2(3.62%)
ドル円:158.12 円 1/16(金) ▲0.02(0.01%)
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