更新日:2026年1月21日(水)
2026年はドイツ経済回復の年となる可能性を示唆。
1月のドイツZEW景況感指数は59.6。市場予想の50.0を大幅に上回り、12月からも+13.8の大幅続伸で4年半ぶりの高水準。+13.8は7ヵ月ぶりの急上昇。
現況指数も-72.7となり、前月から+8.3で5ヵ月ぶりの高水準。+8.3は半年ぶりの大幅上昇。
受注が改善し、輸出志向型産業の一部では大幅改善。
EUと南米メルコスールとの自由貿易協定への期待が大きな追い風に。
その一方でグリーンランドを巡るトランプ関税の動向が今後のアゲンスト懸念にも。
20日のNY金は連休前から+170.4ドル、3.71%の大幅高となって3営業日ぶりの反発。3営業日ぶりで今年3回めの最高値更新。グリーンランドを巡る米欧対立懸念から週明け時間外に4700ドル付近まで急騰後は4680ドル近辺での小康状態に。祝日を挟んでのアジア時間から安全資産買い圧力再燃、ドル安、株安、債券安(金利上昇)の米国売りに押し上げられる格好となってロンドン序盤には4720ドル台、NY市場では4760ドル台へと一段高。4640ドルの節目超えに伴う短期上値目標4700ドルの大台トライに成功後も勢いは止まらず、NY引け後も一段高トライの様相に。次の大台4800ドルが早くも意識されそうな状況に。当面の下値サポ-トは4590ドル、割れると4500ドル近辺までの調整も。
NYプラチナは+127.8ドル、5.50%の反発で1月6日(2452.4)以来、2週間ぶりの高値。週明け時間外に2390ドル台まで急騰後は2350ドル近辺まで戻して一服、20日のアジア時間には2310ドル台までの下押し後に押し目買い、ロンドン序盤に2400ドルの大台回復をかけた攻防を突破するとNY市場では2460ドル台へと一段高、NY引け後には2480ドル台まで上昇。プラチナ特有の上下動を繰り返す形で下方ブレイク後の上方ブレイクとなり、目先は2410ドルの節目突破に伴う短期上値目標2520ドル近辺まで、もう少しの上昇余地も。2320ドルの節目割れへと反落の場合には2200ドル近辺までの調整も。
ドル円はわずかに+2銭、0.01%の小幅続伸、上下に振れながらも終値ベースでは週末から158円10銭近辺での横ばい推移。158円を挟んでの小幅保ち合いで東京市場を通過後には158円60銭近辺まで上昇。これが高値となり、週末高値手前で失速すると157円50銭台へと急反落、欧州時間には157円80銭近辺へと戻して下げ渋り。NY朝にはデンマーク年金基金の米国債投資撤退報道を受けて157円40銭台まで急落、ただし一時的にとどまって巻き戻すとNY終盤には158円台を回復。引き続き157円半ばでの足場固めを試す展開継続へ、これを維持できなければ156円40銭が下値サポ-ト、割れると155円近辺までの下値トライへも。159円20銭超へと抜け出すと160円トライへ。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場1/20終値とチャート
21日の国内金価格は+638円、2.46%の大幅高で3日続伸。3日連続、今年5回めの最高値更新。NY市場休場を挟んでリスク一服とはならず、逆に増幅の様相となって安全資産買いの勢いは止まらず。上げ幅としては今年の絶対値平均263円の2.4倍、1月13日(+889円、3.61%)に次いで今年2番めの急騰。今年の平均レベルで予想される目先の変動範囲は26300円近辺から26800円台。
プラチナ価格は+631円、4.82%の大幅続伸。7日以来、2週間ぶりで今年2度めの最高値更新。調整圧力も強まりつつあったなか、安全資産買いとしての金急騰に引っ張られる形で最高値付近での保ち合い上放れ。13310円の節目上抜けに伴う短期上値目標13430円程度に到達してさらに一段高。もう一段の行き過ぎ目安としては1月初旬高値(13307)から1月安値(12364)の161.8%戻し(13890)も。
※参考:金プラチナ国内価格1/21とチャート
2026年1月21日(水)時点の相場
国内金:26,582 円 1/21(水) ▲638(2.46%)
国内プラチナ:13,710 円 1/21(水) ▲631(4.82%)
NY金:4,765.8 ドル 1/20(火) ▲170.4(3.71%)
NYプラチナ:2,450.5 ドル 1/20(火) ▲127.8(5.50%)
ドル円:158.14 円 1/20(火) ▲0.02(0.01%)
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