更新日:2026年1月30日(金)
1月から単一通貨ユーロを導入したブルガリア。
厳しい審査を通過し、晴れて21番のユーロ圏メンバ国となったブルガリアの1月景況感指数は100.6。3年2ヵ月ぶり低水準となった12月の100.1からは小幅に反発し、2ヵ月ぶり高水準。
記念すべきタイミングでの節目100割れを回避し、3年2ヵ月連続で節目100超を維持したものの、2024年秋からは減速傾向。
ユーロ圏としての1月は、ブルガリアを下回る99.4。市場予想の97.0を上回り、12月から+2.2の急反発で3年ぶりの高水準。
祝ブルガリアのタイミングで3年2ヵ月ぶりとなる節目100回復はならず。
<主要4ヵ国>
スペイン:106.2=+1.7の反発で1年4ヵ月ぶり高水準
イタリア:102.7=+1.3の反発で2年9ヵ月ぶり高水準
フランス:100.4=+5.8の急反発で1年10ヵ月ぶり高水準
ドイツ:93.2=+3.0、2ヵ月ぶりの反発で2年7ヵ月ぶり高水準
<節目100以上の好調国>
マルタ:122.3=過去最高、クロアチア:106.3=3ヵ月ぶり低水準、ギリシャ:105.4=1年11ヵ月ぶり低水準、キプロス:105.2=7ヵ月ぶり低水準、リトアニア:104.4=2ヵ月ぶり低水準、ポルトガル:104.2=3ヵ月ぶり低水準、オランダ:102.7=3年8ヵ月ぶり高水準、スロベニア:102.5=3年11ヵ月ぶり高水準、ブルガリア、アイルランド:100.1
<ワースト3>
ルクセンブルグ:91.5=1年5ヵ月ぶり低水準
ベルギー:92.7=2ヵ月ぶり高水準、
エストニア:93.8=3年半ぶり高水準の12月から変わらず
節目100以上の国はユーロ圏全21ヵ国中13ヵ国。(全20ヵ国だった)11-12月と変わらず。
前月から上昇した国は21ヵ国中10ヵ国。11月の15、12月の13ヵ国から減少、9ヵ月ぶりの低水準。
主要4ヵ国以外は全般に低調、しかし主要4ヵ国全てが上昇。特にこれまで足を引っ張ってきたフランス、ドイツの急反発でユーロ圏の指数を押し上げた格好。
29日のNY金は+51.2ドル、0.97%高で8日続伸。8日連続、今年10回めの最高値更新。8日続伸は昨年3月20日以来、10ヵ月ぶり。前日NY引け後からの急騰局面が続き、アジア時間には5440ドル台から5500ドル台へと急騰。最高値を5620ドル台まで伸ばして一服後は5500ドル割れへと下押しを挟んで押し目買い、最高値付近までの再トライで失速するとロンドン・NY朝にかけては5500ドル半ばでの保ち合いに。NY市場ではまとまった売りが入った様子で急落、5500ドルを割れると5200ドル割れへ、安値では5120ドル台まで下げてNY午後には5300ドル台へと自律反発。年末安値(4284.3)から最高値(5626.8)の38.2%戻し(5114.0)付近までの急落で一定の調整をこなした格好にも。引き続き5100ドル近辺が下値サポート候補に。
NYプラチナは-11.2ドル、0.43%の反落。アジア時間には2700ドルを挟んでの揉み合いから上値トライ、2800ドルの大台で上値を押さえられて失速するとロンドン・NY朝にかけては2740ドル近辺での揉み合いに。NY市場では上値再トライで2810ドル台の高値をつけて失速、NY金の急落局面に追随する形となって2600ドル割れへと急落。2500ドル割れの安値をつけて切り返すとNY午後には2600ドル台を回復。結果的に上下に行って来いとなり、最高値更新後の調整一服状態が継続。引き続き2530ドルから2880ドルまでが目先の主要レンジで上値再トライのチャンスをうかがう展開、下限を維持できなければ2470ドル程度までの下値切り下げへ。
ドル円は-30銭、0.20%の反落。急落局面からの自律反発一服、東京朝には153円30銭台から152円70銭台まで下落して切り返し、153円を挟んでの小幅保ち合いとなって東京市場を通過すると欧州時間には153円30銭近辺へと保ち合い水準を切り上げ。ただし高値は153円50銭台までにとどまり、NY市場では金や株の急落局面に追随するように152円60銭台まで急落する場面も、NY終盤には153円台を回復。153円半ばが目先の上限となり、152円までの小幅レンジでの保ち合いに。上限突破できれば154円半ばまでを目安に上値切り上げも、下限割れなら151円近辺までの一段安へ。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場1/29終値とチャート
30日の国内金価格は-187円、0.63%安で3日ぶりの反落。RSI=90%台の過熱状態を維持したままの小幅調整。今年の絶対値平均騰落値幅365円から想定される平均的な目先の変動範囲は29000円から29800円程度まで。値幅から見た当面の調整目安としては今年安値(24244)から最高値(29568)の23.6%戻し(28312)近辺も。
週間ベースでは+1699円。6.14%で3週続伸。月間では+4604円、18.58%高で7ヵ月続伸。2009年2月(+383円、14.20%)を上回って近年最大の急騰。7ヵ月続伸も少なくともリーマンショック以降では最長。
プラチナ価格は-243円、1.67%の反落。失速感は一段と強まって保ち合い上限を14550円に切り下げ、14150円までの小幅レンジでの保ち合い状態に。下抜けると保ち合い崩れで調整局面へ、短期下値目安は14000円の大台近辺まで。上抜けへと切り返すことができれば上値再トライへ、短期上値目標は14700円程度まで。
週間ベースでは-470円、3.18%安で3週ぶりの反落。月間では+1642円、12.97%高で9ヵ月続伸。9ヵ月続伸は近年最長。
※参考:金プラチナ国内価格1/30とチャート
2026年1月30日(金)時点の相場
国内金:29,381 円 1/30(金) ▼187(0.63%)
国内プラチナ:14,299 円 1/30(金) ▼243(1.67%)
NY金:5,354.8 ドル 1/29(木) ▲51.2(0.97%)
NYプラチナ:2,618.3 ドル 1/29(木) ▼11.2(0.43%)
ドル円:153.10 円 1/29(木) ▼0.30(0.20%)
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