更新日:2026年1月31日(土)
主要地区連銀の1月製造業景況指数は総じて好調、反発、回復基調へ。
1月のシカゴPMIは54.0。市場予想の43.5を大幅に上回り、12月から+10.5の急騰で2年2ヵ月ぶりの節目50超。
NY連銀は7.7。前月から+11.4の急反発で2ヵ月ぶり高水準。
フィラデルフィア連銀は12.6。+21.4の急反発で4ヵ月ぶり高水準。
リッチモンド連銀は-6.0。11ヵ月連続のマイナス圏推移が続くなかでも続伸で4ヵ月ぶり高水準へと回復基調。
ダラス連銀は-1.2。6ヵ月連続のマイナス圏推移と低調ながら6ヵ月ぶり高水準へと急反発。
前月から-0.3の小幅低下で3ヵ月続落、緩やかながら1年2ヵ月ぶり低水準へと軟調で12月まで10ヵ月連続の節目50割れが続くISN製造業景況指数も、1月は回復へと向かう可能性も。
30日のNY金は-609.7ドル、11.39%安で9日ぶりの反落。9日ぶりの最高値更新ストップで急反落。下落率は2013年4月15日(-140.3ドル、9.34%)を超えて近年最大。前日の最高値更新でバブル的な急騰局面一服となり、NY市場での急落が調整局面形成を示唆していた可能性。アジア時間序盤の5480ドルがこの日の高値となって戻り売りの展開へ、ロンドン序盤には5200ドル割れへと水準を切り下げ、NY市場では5100ドル割れ。5000ドルの大台を割れると下落スピード加速、安値では4700ドルまで下落してようやく一服、NY引け後の自律反発では4900ドル近辺へ。RSIは前日の94.4%から57.8%へと急低下、年末安値(4284.3)から最高値(5626.8)の61.8%戻し(4797.1)にも到達して達成感も。堅調維持の20日移動平均線(4741.7)にサポートされる状態で一服感も。
週間ベースでは-234.6ドル、4.71%安となって4週ぶりの反落。月間では+404.0ドル、9.31%高で7ヵ月続伸。7ヵ月続伸は近年最長。
NYプラチナは-496.7ドル、18.97%の続落。下落率は年末12月29日(-336.8ドル、13.63%)を大幅に上回って近年最大。金に先行する形で26日の2900ドル台でピークアウト、今週は2500ドル近辺までの調整で下げ渋り、前日高値2800ドル台まで反発して戻り売り。この日はアジア時間の2660ドル台が高値となって金の急落局面に追随、2530ドルの節目割れに伴う短期下値目安2470ドル程度を突き抜けての急落局面となり、ロンドン序盤に2400ドルを割れるとNY市場では2300ドル割れ、安値では一時1980ドルまで下落して自律反発では2100ドル台後半へ。年初の急騰分をほぼ全戻し、12月31日安値(1927.4)付近まで下落したことで一服感も。
週間ベースでは-619.7ドル、22.61%安で4週ぶりの反落。下落率は近年最大。月間では+77.4ドル、3.79%とプラス圏を維持して3ヵ月続伸。
ドル円は+167銭、1.09%の反発。東京朝には1月東京都区部CPIが予想を下回ったことを受けて152円80銭台の安値から反発、153円台後半へと水準を切り上げ、154円付近では一服。欧州時間には先週末からの急落局面で為替介入がなかったことが判明したことを好感して154円30銭台まで上昇。NY市場では比較的タカ派と見られるウォーシュ元FRB理事が次期FRB議長に指名されたことを好感、さらに米1月シカゴPMIが予想以上の好結果となったこともあり154円70銭台へと一段高。153円半ばの節目突破に伴う短期上値目標154円半ばにも到達し、14日の今年高値(159.45)から27日今年安値(152.10)までの38.2%戻し(154.91)付近に到達し、一定の反発をこなした格好にも。153円が目先の下値サポート、割れるようなら151円半ばまでの下値切り下げも。
週間ベースでは-97銭、0.62%の続落。月間では-190銭、1.21%安で5ヵ月ぶりの反落。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場1/30終値とチャート
2026年1月31日(土)時点の相場
国内金:29,381 円 1/30(金) ▼187(0.63%)
国内プラチナ:14,299 円 1/30(金) ▼243(1.67%)
NY金:4,745.1 ドル 1/30(金) ▼609.7(11.39%)
NYプラチナ:2,121.6 ドル 1/30(金) ▼496.7(18.97%)
ドル円:154.77 円 1/30(金) ▲1.67(1.09%)
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