中国では本日から2月6日まで春節(旧正月)休暇入り。台湾やシンガポールなどを含む中華圏全般で祝日、大型連休となることで金現物需要が減少するこの時期は、金相場への影響が懸念されることも。 実際に、春節... 続きを読む
29日、バーナンキFRB議長最後の米FOMC(連邦公開市場委員会)では、予想通り月間100億ドルの資産購入額を削減し、650億ドルへと縮小することを決定。テーパリング継続は予定通りでもあり、全会一致の... 続きを読む
トルコ中銀は緊急の金融政策決定会合で、政策金利(1週間物レポレート)を4.50%から10%へと大幅に引き上げることを決定。翌日もの貸出・借入金利も大幅に引き上げ、予想外の上げ幅で通貨防衛策に踏み切った... 続きを読む
南アフリカのプラチナ鉱山労働者によるストライキ開始以降、プラチナ相場が大きく下げています。材料出尽くし感とともに、懸念されていたプラチナの供給不足懸念がそれほど問題にはなっていないことも要因の一つと考... 続きを読む
波乱含みの1月相場も残り1週間、年初の1ヶ月はリスクオフ傾向優勢のまま終えることになりそうですが、足元でのネガティブ材料によって株安円高、そして金が買われやすい地合いが継続中。 先週の中国HSBC製... 続きを読む
今年、米国のQE縮小に伴う新興国への影響は昨年ほどのインパクトはないだろう、との見方が優勢でしたが、アルゼンチン・ショックによって俄然、新興国リスクへの懸念が高まり、世界同時株安の様相となっています。... 続きを読む
昨日は、午前中に発表された中国のHSBC製造業PMI速報値が半年ぶりに「好不況の分かれ目となる50を割れて49.6へ」と低下したことをきっかけに、リスク回避傾向の流れが進みました。 発表直後には、も... 続きを読む
ダボス会議の講演では、いかなる既得権益も無傷ではすまないと訴え、外国企業が仕事をしやすい国にするためにも岩盤規制を打ち破る意志を示した安倍首相。 法人税改革など成長戦略推進を国際公約に掲げる内容にも... 続きを読む
スイスで開催されるダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)に出席する安部総理が、日本時間の明日早朝、歴代首相で初となる基調講演を行います。 靖国参拝問題で各国の批判を浴びた安倍総理は、経済最優先の基... 続きを読む
先週、米大手酒造メーカー、ビーム社買収を発表したばかりのサントリーが、今度はホワイト・アンド・マッカイの買収か?と報道されています。 スコッチのブランドとして有名なこの会社は、もともと英国のスコット... 続きを読む
今朝発表された中国の10-12月期のGDP成長率は前年比+7.7%となり、市場予想の+7.6%を上回りました。これを受けて今朝から軟調推移を続けていた上海総合指数も下げ渋り、日経平均もドル円相場も軟調... 続きを読む
先週の雇用統計下振れを否定するように、FOMCメンバーによるタカ派発言がやや優勢となり、投票権は持たないものの、最もハト派と見られたシカゴ連銀のエバンズ総裁も今月のFOMCでのテーパリング継続を主張し... 続きを読む
年明け以降低調な推移が続く株価に連動するようにドル円相場も頭打ちの状況。これに反して金は上昇傾向ながらも勢いにやや欠ける状態。そんななかで力強さを見せるプラチナ相場。12月以降の騰落率推移では、日経平... 続きを読む
今年のワールドカップ開催国ブラジルでは、インフレ対策の為に政策金利が10.00%から10.50%へと引き上げられました。経済成長率も鈍化し、景気悪化回避の為には利上げペースを落とす必要も、との声もあっ... 続きを読む
2014年のFOMCメンバーであるフィラデルフィア連銀のプロッサー総裁やダラス連銀のフィッシャー総裁などのタカ派発言が続きます。12月の雇用統計に対する悲観的な見方を否定するように、テーパリング継続を... 続きを読む
ドル円は、1月2日高値105.44円と1月10日高値105.34円を頂点とするダブルトップを形成しています。 ネックラインとなる1月6日安値103.91円を下抜けたことで、高値とネックラインとの差1... 続きを読む
昨日の雇用統計では、失業率が前月の7.0%から6.7%へと大きく低下したものの労働参加率が過去30数年間での最低水準とのことで、失業率自体の信頼性の低下が続き、非農業部門雇用者数の伸びが大幅減となった... 続きを読む
このところ低調な主要株価を抑えて上昇率トップを走るNYプラチナの堅調推移とドル円の底堅さに支えられる国内プラチナ現物価格は年末から上昇が続き、10連騰。 本日の雇用統計の結果が、連騰記録更新かストッ... 続きを読む
ご祝儀相場と言われ、例年上昇スタートとなりやすい東京市場の大発会も大幅下落でスタートし、欧米株も下落スタート、円安が進んだドル円相場も初日こそ一時的に高値を更新したものの終値ベースでは年末高値を更新で... 続きを読む
日銀は、量的緩和に伴いマネタリーベースを2年で2倍に拡大するとし、2013年末には200兆円、2014年末には270兆円という増加目標を立て、予定通りに毎月コンスタントに積み上げ続け、まずは2013年... 続きを読む
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