金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2013年9月

米政府機関閉鎖リスク高まる月末 9月30日(月)

米議会での新年度暫定予算案を巡る与野党の対立は妥協の気配を見せず、1995年末以来となる政府機関の一部閉鎖が現実となる可能性が高まり、市場はリスク回避傾向が強まる流れで週明けを迎えています。ドル円は先... →続きを読む

上か下か?ブレイク寸前のNY金相場 9月29日(日)

9月末から10月初旬、ロウソク足チャートから見るNY金相場は、大きく動き出す可能性を示唆しています。 直近の値動きと、少し長めのレンジで見た場合のチャート形状は、いずれも三角保ち合いを形成。 その... →続きを読む

警戒感高まる9月末、金とプラチナは独自路線の兆しも 9月28日(土)

そんなはずはない、と思いながらも米国10月からの新年度予算をめぐる攻防への市場の警戒感は高まります。10月中に訪れる債務上限問題の決着も含め、リスク回避傾向の流れが強まり、円高、株安の流れが優勢となり... →続きを読む

ドル円相場膠着、月間変動率は安倍総理就任以来最低 9月27日(金)

重要イベント目白押しで大荒れの可能性も囁かれた9月も末。メインイベントと見られたFOMCでの予想外のQE3縮小開始見送りが響いたようで、ドル円相場の今月の値動き(高値と安値の差)は今年最小。現時点での... →続きを読む

NYダウ5日続落の日のクロージングベル 9月26日(木)

10月から始まる米国の新年度予算はまとまらず、借り入れ手段が尽きる10月17日までに債務上限引き上げが必要としたルー財務長官の書簡でデフォルト懸念を抱えての攻防も俄然クローズアップされ始めました。今月... →続きを読む

ウォール街演説を機にアベノミクス相場再開なるか 9月25日(水)

現在カナダ、ニューヨーク歴訪中の安倍首相、この後ウォール街での演説も予定されています。 最近、乱高下しながらも徐々に上昇傾向へと持ち直しつつある日経平均に対して、ドル円相場はすっかり動意をなくしてし... →続きを読む

緩和継続VS金相場下落予想 9月24日(火)

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は緩和継続の必要性を強調。年内縮小開始はもちろん可能だが、米経済の回復、特に労働市場の改善をしっかりと確認することや債務上限問題収束の必要性も重視すべきことなどを言明して... →続きを読む

変動率急上昇、何らかのサインを示す金相場 9月22日(日)

FOMCショックで乱高下も見られた9月の金融市場、それ以前も含めて価格変動がやや激しくなってきた感もあるNY金相場、この最近の状況は、しっかりと数字に表れています。そして、この数字が急激に変化する時、... →続きを読む

FOMCを終えて振り出しに戻った市場 9月21日(土)

9月の最重要イベントだったFOMCが近づくにつれて警戒感が高まり、小動きとなっていた市場も、予想外のQE3継続を受けて大きく動き出したかに見えた今週後半。しかし週末にはセントルイス連銀のブラード総裁に... →続きを読む

QE縮小先送りのインパクト 9月20日(金)

昨日のNY市場、金相場は4.72%の大幅上昇となりました。前日引け後の急騰以降はほぼ横ばい推移で、一時1,375ドルまで上昇後わずかに反落。短期的には下落トレンドを強制終了させる可能性もありそうです。... →続きを読む

中秋の名月の日、QE継続のサプライズ 9月19日(木)

今夜、日本では中秋の名月。今朝は、空を見る余裕も失う予想外のFOMC声明文。やはり、サプライズが起きやすい満月の日。 労働参加率が低下しており、表面上低下している失業率が実態を表していないことを懸念... →続きを読む

QE縮小幅に伴う金相場とドル円の相場動向は 9月18日(水)

本日深夜、明朝3時にQE3の縮小幅が明確になります。多くの金融大手からの予想では国債とMBSを合わせて100億ドル~150億ドル程度、というのが主流のように見えます。上は200億ドル、下は100億ドル... →続きを読む

サマーズ氏辞退で株高ドル安 9月17日(火)

日本列島を台風18号が駆け抜けた連休最終日の月曜、FRB議長候補としてサマーズ氏が辞退したことを受けてドル安、金は買いで反応したものの、それぞれ元の水準へと戻す展開に。そのなかで、株価だけは上昇を続け... →続きを読む

FOMCでQE縮小開始となった場合の金相場の下落メド 9月15日(日)

17-18日の米FOMCでいよいよQE3の縮小開始が決定される可能性が高まっています。国債450億ドルとMBS(住宅ローン担保証券)400億ドルの合計850億ドルを、毎月買い入れ続けるFRBは今月もし... →続きを読む

円安誘導も虚しくドル高圧力低下へ 9月14日(土)

昨日早朝、日経から報道された「次期FRB議長はサマーズ氏で最終調整」に反応した為替市場はドル買い円売りへ。ハト派のイエレン副議長よりもオバマ大統領に近く、緩和に消極的でタカ派のサマーズ氏のほうが緩和縮... →続きを読む

予想以上に織り込み不十分?のQE縮小開始 9月13日(金)

次週のFOMCでは、その規模はともかく、QE縮小に着手することは既に既定路線、と思っていましたが、意外とそれほど織り込み済という訳ではないのかもしれません。金相場は、テクニカルな相場状況や、シリア情勢... →続きを読む

リスク縮小中の円高圧力急拡大 9月12日(木)

NYダウは昨日までコンスタントに3日続伸。日経平均も五輪相場で2日間の大幅続伸後に昨日はほぼ変わらず。ドル円は先週、三角保ち合いを上抜けて上昇トレンドスタートの兆しは見せたものの上値の重い状態が続きま... →続きを読む

オバマ大統領の演説によるリスクオンは一時的 9月11日(水)

今朝、オバマ大統領のシリア問題に関する国民向けの演説開始とともに円安・株高の流れが突然加速しました。昨日までの続伸による一服感から上値の重い状態がつづいていた株価もドル円も急騰で本日高値を更新。オバマ... →続きを読む

シリア軍事介入決議案先送りで不透明感も継続 9月10日(火)

11日に予定されていた米上院でのシリア軍事介入決議案の採択が先送りとなったようです。シリアに対し、化学兵器を国際管理下に置くよう要請したロシアの提案で状況が変わってきたことによるものと思われます。シリ... →続きを読む

祝!東京五輪決定。で雇用統計下振れ分をリカバー 9月9日(月)

低調な結果となった米雇用統計で1円ほど下落したドル円相場は、東京五輪決定を受けて下落分を帳消しにする買戻し。日経平均は雇用統計がなかったかのように先週末から300円ほど上昇してスタート。ひとまずご祝儀... →続きを読む



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