ドル高円安が急速に進んだドル円相場は、先週末の1ドル=121.53円から今週末の124.12円まで2.59円上昇し、上昇率は2.13%となっています。 逆相関関係にあるNY金相場は、先週末の1204... 続きを読む
日経平均は1988年2月以来、27年3カ月ぶりの10連騰を達成し、2000年4月以来の15年ぶり高値圏での推移が継続中。ドル円相場は2002年12月以来、12年5カ月ぶりのドル高円安水準となる124円... 続きを読む
15年ぶり高値水準での推移が続き、時価総額ではバブル期を超える史上最高額を四半期ぶりに更新した日経平均。今度は連騰記録でバブル超えの見込みとなってきました。昨日、27日までの9連騰は昨年8月の9連騰と... 続きを読む
高気圧に覆われた26日の日本列島は全国的に気温が急騰。気象庁によれば、全国928観測点のうち最高気温30度以上の真夏日となったのは150地点以上。真夏日観測100地点超は今年初めて、とのこと。 ... 続きを読む
ドル高円安の流れが加速の気配を見せ始めています。昨日に続き、今朝も121円70銭台での高値揉み合い状態となり、3月10日につけた今年高値122円02銭が射程圏内となり、月末月初にかけての米国経済指標の... 続きを読む
今年最長の続伸記録6日続伸をさらに更新へと堅調推移が続く日経平均。ようやくその流れに追随するように上昇基調を強め始めたドル円も、過去7日間のうち6日が上昇、8日めの今日も122円の高値トライをうかがう... 続きを読む
4月の消費者物価指数(CPI)が発表され、前月比では3月の+0.2%から+0.1%と鈍化し、前年同月比では-0.1%から-0.2%へとマイナス幅を拡大し、2009年10月以来の落ち込みとなりました。や... 続きを読む
NYプラチナ相場は今年3月に1092.6ドルまで下落した後、現在は1150ドル付近でやや落ち着いた動きとなっています。ちょうど1年前、1500ドル付近で推移していた状態からは大きく水準が切り下がり、5... 続きを読む
NY金相場は、このところ1200ドル付近で落ち着いた状況となっていますが、1年前と比較するとその水準は切り下がっています。 昨年5月20日のNY金相場は1,294.6ドル。この1年間で85.9ドル下... 続きを読む
4月の米住宅着工件数は年率換算で前月比20.2%増となり、件数では7年5カ月ぶりの高水準となる113.5万件、市場予想も大きく上回り、増加率では1991年2月以来、実に24年ぶりの伸び率に。3月が悪す... 続きを読む
1ドル=119円から120円近辺での推移が続く為替・ドル円相場は近年まれに見る膠着状態となっています。 今年ここまでの年間変動値幅は6.16円。高値は122円02銭、安値は115円86銭。変動率にし... 続きを読む
大阪市で行われた住民投票では、僅差で反対票が上回って否決。7年間に渡って繰り広げられてきた大阪都構想に終止符が打たれました。 無党派層が反対に流れたこともあり、橋下市長の思いと住民との思いがわずかに... 続きを読む
米経済指標も第2四半期入り、4月分の結果が続々と発表されています。今週は小売売上高、卸売物価指数に続き、鉱工業生産も予想を下回る前月比-0.3%となり、5カ月連続の低下。好調だったはずの雇用に減速感が... 続きを読む
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が14日発表したGold Demand Trends Q1 2015 によると、2015年第1四半期の世界の金需要は1,079.3トン。前年同期(1,089.9... 続きを読む
米商務省が発表した4月の米小売売上高は、事前予想の前月比+0.2%を下まわり、前月から変わらずの状態となりました。3月分が+0.9%から+1.1%へと上方修正されたことも影響したものとは思われますが、... 続きを読む
米労働省発表の3月分雇用動態調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)では、求人件数は499万4千件。事前予想の510.8万件程度を下回り、2月分... 続きを読む
最近、注目度が低下している米FRB発表のLMCI(労働市場情勢指数)。その4月分は2カ月連続のマイナス圏。しかも-0.3から-1.8へと大幅下方修正された3月分をさらに下回る-1.9。 2カ月連続で... 続きを読む
雇用統計発表直後には、その結果に市場は大きく反応し、時には乱高下となる場合もありますが、その日のNY終値で見ると、ほとんどの場合、為替のドル円相場と金相場の値動きは逆方向となります。日々の動きでも、ド... 続きを読む
米4月分の雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)の伸びが事前予想をわずかに下回り、3月分も下方修正されたことなどにより、市場の評価は芳しくなかった様子です。 ただし、詳細指標全般を見渡すと、そこ... 続きを読む
ドイツ10年債利回りの異常とも言える急反発がようやく一服状態となりました。 2014年には1.9%台から0.5%付近まで水準を切り下げ、今年も下落基調が続いていたドイツ10年債利回りは4月17日に一... 続きを読む