金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2023年8月

ADPもGDPも、低迷続く今週の米指標、でもユーロ圏も同調 8月31日(木)

前日の米求人件数、消費者信頼感指数に続き、この日はADPにGDPも下振れ。流れとして、今週の米指標は低迷続きの様相に。 しかし、ユーロ圏も低調。 ユーロ圏景況感指数はビッグ2が低迷を牽引。 ... →続きを読む

米消費者信頼感も求人件数も予想外に低調、ドル高は巻き戻し 8月30日(水)

注目度が急速に高まる米求人件数が低調となったのと同時に、8月消費者信頼感指数も予想外の下振れ。この日、それまで期待先行で米長期金利上昇とドル高基調となっていた流れは巻き戻しへ、調整の動きとなっていたN... →続きを読む

米長短金利も金利差も、FF金利も今世紀最高水準に 8月29日(火)

FF金利は7月FOMCで5.25-5.50%まで引き上げられ、利上げ打ち止めか、もしくは年内あと1回の追加利上げで利上げフェーズ終了かという状況に。いずれにしても市場コンセンサスとしては最終段階に。 ... →続きを読む

週末はもう9月、国内では気温も金価格も高止まり 8月28日(月)

気象庁が公表しているデータによれば、1991年から2020年までの30年間の統計データを元にした「平年値」としては、東京都の8月の平均気温は26.9℃、最高が31.3℃、最低は23.5℃とのこと。 ... →続きを読む

慎重姿勢と追加利上げ示唆、利上げ打ち止め観測是正へ 8月26日(土)

パウエルFRB議長は、市場の思惑が利上げ打ち止めに傾斜し過ぎていたことに不満があった様子も。 ジャクソンホール会合の講演では、従来どおりデータ次第の慎重姿勢を示し、インフレ鈍化の現状を冷静に評価しつ... →続きを読む

減速続く米製造業コア受注、7月伸び率は2年8ヵ月ぶり低水準 8月25日(金)

米7月の耐久財受注は前月比-5.2%となり、5ヵ月ぶりの減少。市場予想の-4.0%も下回り、下落率では3年3ヵ月ぶりの大幅減となってコロナ後最大。ただし輸送用機器を除く数値では前月比+0.5%となり、... →続きを読む

サービス業PMIも節目50割れ、ドイツもユーロ圏も急減速 8月24日(木)

米国の総合PMIは8月速報で50.4。市場予想の51.5を下回って3ヵ月続落、半年ぶりの低水準。新規受注は悪化し、賃金や資材コストは伸びが加速してインフレ鈍化一服の兆しとなり、製造業PMI(47.0)... →続きを読む

米・非製造業景況感も8月はやや低調か 8月23日(水)

米ISMの景況感指数では、製造業が昨年11月から今年7月まで9ヵ月連続の節目50割れ。6月には46.0となってコロナショック以来、3年1ヵ月ぶりの低水準。7月には小反発も46.4と限定的。製造業は低迷... →続きを読む

デフレ懸念、中国では利下げフェーズが進行中 8月22日(火)

世界の主要国では利上げフェーズも終盤を迎え、南米など一部では利上げを終えて利下げフェーズをスタートした国も。そんななかで脱デフレがテーマとなっていた日本ではマイナス金利を維持したまま緩和政策を継続中。... →続きを読む

ジャクソンホールの週、タカ派傾斜なら金には下方リスクも 8月21日(月)

カンザスシティ連銀主催の国際経済シンポジウムが今年も米ワイオミング州のジャクソンホールで開催されます。歴代のFRB議長も参加し、これまで何度もFRBの金融政策の方向性を示唆してその後の市場動向に影響を... →続きを読む

インフレ高止まりで実質実効為替レートも円安、ドル高は一服 8月19日(土)

BIS(国際決済銀行)が今週発表した実質実効為替レートでは、月間平均で米ドルが半年ぶりのドル高水準となった6月の107.22から7月は106.2へと低下。ゆるやかなドル高一服。日本円は74.31となっ... →続きを読む

NY連銀とは逆行、フィリー指数は1年ぶりプラス圏回復 8月18日(金)

8月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は市場予想の-10.0を大幅に上回る12.0。7月の-13.5からも急騰し、昨年8月(6.3)以来1年ぶりのプラス圏回復、昨年4月(13.1)以来、1年4ヵ月ぶ... →続きを読む

米鉱工業生産は前月比で半年ぶり高水準も3ヵ月連続の前年割れ 8月17日(木)

米7月の鉱工業生産は前月比+1.0%となり、市場予想の+0.3%を上回り、半年ぶり低水準となっていた6月(-0.8%)からは急拡大。3ヵ月ぶりのプラス圏回復で1月(1.0%)以来、半年ぶりの高水準。 ... →続きを読む

強弱混在の米指標、NY連銀製造業景況指数は乱高下継続 8月16日(水)

米7月の米小売売上高は前月比+0.7%となって市場予想を上回る伸びを示し、米GDPを支える個人消費を下支え。そのいっぽうで8月のNAHB住宅市場指数は50となって市場予想の56を大きく下回り、予想外の... →続きを読む

NY連銀消費者調査でもインフレ期待は低下基調継続 8月15日(火)

NY連銀の7月消費者調査で、1年先のインフレ期待は3.55%。6月の3.83%を0.28%下回り、4ヵ月連続の急低下となって2021年4月(3.36)以来、2年3ヵ月ぶりの低水準。 3年先のインフレ... →続きを読む

円安サポートで高値再トライを窺う金、下げ渋るプラチナ 8月14日(月)

今年高値圏で推移するドル円にサポートされ、過去最高値更新再トライのチャンスを窺う国内金価格、保ち合い崩れからの一段安の兆候も、押し返される形となって下げ渋る国内プラチナ価格。 ただし、行き過ぎた(よ... →続きを読む

米7月PPIも13ヵ月ぶりに加速、コアPPIは下げ渋り 8月12日(土)

前日のCPIに続いてこの日はPPIでも、インフレは13ヵ月ぶりに加速。 米労働省発表の7月生産者物価指数、PPIは前年比+0.80%。市場予想の+0.7%を上回り、12ヵ月続落で2年10ヵ月ぶり低水... →続きを読む

7月CPIは予想下振れも13ヵ月ぶりに加速、コアCPIは高止まり 8月11日(金)

注目度が高まった米7月CPI。総合CPIが市場予想を下回ったことで指標発表直後にはドル売り・金買いが急速に進行。しかし、13ヵ月ぶりに鈍化傾向がストップしたこと、コアCPIは依然として4%台後半での高... →続きを読む

インフレ鈍化で利上げ打ち止め観測強まるか 8月10日(木)

注目度が高まる米7月CPI発表直前、市場が予想する年末のFF金利見通しは5.375%(5.25-5.50%)。つまり、現状維持が市場コンセンサスとなりつつある状況。12月FOMCでも現状維持予想が6割... →続きを読む

米貿易赤字縮小も輸出は1年3ヵ月、輸入は1年7ヵ月ぶり低水準 8月9日(水)

米6月貿易赤字は654.97億ドルとなり、市場予想の650億ドル程度を上回ったものの、5月の682.85億ドルからは縮小。2ヵ月連続で米国の貿易赤字は縮小。 輸出が2474.83億ドルとなって前月比... →続きを読む



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