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★金プラチナ短期相場観★

ビッグマック指数でもドル高進行中
更新日:2018年07月21日(土)
ビッグマック指数とドル円 2018年7月エコノミスト誌が発表した最新のビッグマック指数によれば、ビッグマックの価格は日本円で390円、ドル建てでは3.5ドル。ビッグマック指数で見る為替レートは1ドル=70.78円。半年前の71.98円からは小幅にドル安円高となっています。
ビッグマック指数を基準にすると、現在の実為替レート111.40円は、40.62円(36.46%)ものドル高円安となっています。

ドル建て価格でビッグマックが世界一高い国はスイスで6.54ドル、2位はスウェーデンの5.82ドル、そして3位に米国の5.51ドル。(※日本は56カ国中24位)
半年前まではノルウェーも米国より上位となっていましたが今回は逆転。1年半前にはブラジルやベネズエラなども米国より上位となっていました。

主要国・通貨のなかでは、今回ユーロ圏が6位に入り、ビッグマック指数を基準にしたユーロドルは1.36ドル。現時点の実レート1.17ドルは0.19ドル(16.57%)のドル高ユーロ安ということになります。
その他、オーストラリアドルはビッグマック指数よりも0.17ドル(23.07%)のドル高豪ドル安、英ポンドは0.42ドル(31.85%)のドル高ポンド安となっていることになります。

新興国では、最近のプラチナ安要因の一つにもなっている南アランドは7.77ランド(58.01%)ものドル高ランド安、エルドアン大統領の独裁政権が嫌気されているトルコリラは2.85リラ(59.35%)ものドル高リラ安。
トランプ大統領いわく「石のように転がり落ちている」中国・人民元は、3.05人民元(45.04%)のドル高人民元安となっています。

ビッグマック指数を基準に見ると、主要通貨に対して圧倒的なドル高が進行している状態にあり、ハンバーガーが好きなトランプ大統領はこれを補正すべく、ドル高牽制、中国やEUに対する通貨安政策批判発言がエスカレートしてきました。

NY金・日足チャート 2018/6/15 - 7/2020日のNY金相場は+7.1ドル、0.58%の反発。東京午前の時間帯に1215ドルまで小幅に下押し後は反発基調へ。前日にドルインデックスが95ポイントの節目を上抜けて頭打ち、反落に転じた流れがこの日も続き、ドル高の巻き戻しは欧州時間に加速。米セントルイス連銀ブラード総裁の「FRBは更なる利上げは遅らせるべき」発言は従来どおりの主張ながら、タイミング的にドル売りを支援。前日に続いてのトランプ米大統領のFRB牽制と利上げ懸念発言では、ドル高牽制に加えて中国やEUの通貨安政策も批判。これがユーロ高ドル安を加速させ、NY金も1230ドル台へと一段高。ユーロドルは1.15ドル台の安値を何度も試して反発への兆し、ドルインデックスも95ポイントの攻防で軟調局面となり、NY金も1220ドルの節目水準までしっかり下げて反発の兆し。1220ドルが当面のサポート水準となる可能性も高まり(ならなければ引き続き1200ドルの大台再トライも)、今年の高安23.6%戻し(1248.2)から1260ドルまでが当面の抵抗水準に。
週間ベースでは-10.1ドル(0.81%)で続落。

NYプラチナ・日足チャート 2018/6/15 - 7/20NYプラチナ相場は+23.2ドル、2.88%の大幅高で6日ぶりの反発。上げ幅としては7月3日(32.9ドル、4.04%)に次いで今年2番め。前回3日の大幅反発後には1カ月と保たずに安値再更新となってしまったものの、今回はドルや金にも反転の兆しが見られること、下値目安790ドル台到達直後の大幅反発となったことなどから、当面の大底をつけた可能性も少なくとも前回よりは高そうだが。ほぼ半年間続いた下落局面の23.6%戻し(850.9)が当面の抵抗水準となり、この水準を超えることができれば相応の上昇局面形成にも。
週間ベースでは-0.8ドル(0.1%)の小幅安となって4月以来、今年2度めの7週続落。

ドル円・日足チャート 2018/6/18 - 7/20ドル円はほぼ1円、0.86%の大幅ドル安円高となって3日続落。112円台半ばでの保ち合い推移から、欧州時間にはセントルイス連銀ブラード総裁やトランプ発言などを材料にドル売り円買いの流れが急速に進行。111円40銭台まで下げて10日ぶりのドル安円高水準となり、ほぼ4カ月続いたドル高円安トレンドはほぼ終焉を迎えた可能性。20日移動平均線(111.26)や一目・基準線(111.27)、4カ月の上昇値幅の23.6%戻し(111.16)などが目先のサポート候補に。これを下抜けると7月初旬の保ち合い水準110円半ばから200日移動平均線(110.12)などが次のサポート水準。これも下抜けると109円台前半までが下値目安に。
週間ベースでは-0.91円(0.81%)で反落。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場7/20終値とチャート

2018年07月21日(土)時点の相場
国内金:4,744 円 7/20(金) ▼25(0.52%)
国内プラチナ:3,138 円 7/20(金) ▼48(1.51%)
NY金:1,231.1 ドル 7/20(金) ▲7.1(0.58%)
NYプラチナ:829.5 ドル 7/20(金) ▲23.2(2.88%)
ドル円:111.47 円 7/20(金) ▼0.97(0.86%)
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