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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2021年7月

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、サウジアラビアの格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。原油価格の大幅上昇と政府の財政再建に向けた継続的な取り組みによる財政悪化見通し緩和を反映。 サウジアラビアの国債格付け 16日(金)

→ 米労働省が15日発表した10日までの週の新規失業保険申請件数は36.0万件。市場予想の35万件を上回るも、前週からは2.6万件の減少でコロナ後最少。4週移動平均は38.25万件でコロナ後最少。3日までの週の失業保険継続受給者数は324.1万人となってコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 15日(木)

→ 米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険申請件数は37.3万件。市場予想の35万件を上回り、コロナ後最少となった前週からは2千件の増加。4週移動平均は39.45万件でコロナ後最少。26日までの週の失業保険継続受給者数は333.9万人となってコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)

→ ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が6日発表した7月のドイツ景況感指数(期待指数)は+63.3。市場予想の+75.2を下回り、前月から16.5ポイントの低下で半年ぶり低水準。6ヵ月平均は74.33となり、2000年8月(77.40)以来20年11ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 6日(火)

→ 2021年5月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+45.6トン。タイ、ブラジル、カザフスタン、ポーランド、UAE、インドなどで増加、トルコ、ウズベキスタン、キルギス、ドイツ、モンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 5日(月)

→ 米労働省が2日発表した6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+72万人を大幅に上回る+85.0万人。5月の+55.9万人は+58.3万人へ上方修正、4月の+27.8万人は+26.9万人へと小幅下方修正。失業率は市場予想の5.6%を上回る5.9%。 米雇用統計の推移 2日(金)

→ 日銀が2日発表した6月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は648.0兆円。前年同月比+19.12%。FRBは5月時点で6兆419億ドルで前年比+17.33%。ソロスチャートは4月の106.73から5月は107.57へと続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した6月の製造業景況指数は60.6。市場予想の60.9を下回り、5ヵ月ぶりの低水準。3ヵ月平均は60.83で4ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)

→ 世界の主要国6月製造業PMIは二極化。 英国は13ヵ月連続50超、前月の過去最高から-1.7。生産・受注・雇用の力強い成長は続き、コストと販売価格は急上昇。 ユーロ圏は12ヵ月連続50超、4ヵ月連続過去最高。雇用の伸びが過去最大水準、生産も急増、供給制約により価格は急騰。 ブラジルは前月比+2.7で続伸、4ヵ月ぶり高水準、13ヵ月連続50超。売上大幅増が生産、購入、雇用の急拡大を支援。 中国は14ヵ月連続50超も3ヵ月ぶり低水準。供給問題などから生産の伸びが昨年3月以来の低水準となり、新規受注も3ヵ月ぶり低水準。 ロシアは前月比-2.7で6ヵ月ぶりに節目50割れ。顧客需要低迷による新規受注減も生産見通しは悪化せず。 インドは前月比-2.7で11ヵ月ぶりの節目50割れ。パンデミック激化と制限措置で需要に悪影響。 世界各国の製造業PMI 1日(木)

→ 米労働省が1日発表した6月26日までの週の新規失業保険申請件数は36.4万件。市場予想の39万件を下回り、前週からは5.1万件の減少でコロナ後最少。4週移動平均は39.28万件で2週ぶりの減少でコロナ後最少。19日までの週の失業保険継続受給者数は346.9万人。コロナ後最少となった前週からは5.6万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)

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