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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2020年3月

→ 2020年1月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+19.2トン。豪州、トルコ、ロシア、アルゼンチン、エクアドル、インド、UAEなどで増加、減少はウズベキスタン、カタール、タジキスタンなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 4日(水)

→ 米FRBは3日、FOMC臨時会合でFF金利誘導目標を0.50%引き下げて1.00-1.25%へ、緊急利下げ。ウイルス感染拡大がもたらす景気リスクに対処。 主要国の政策金利推移チャート 4日(水)

→ 豪州準備銀行(RBA)は3日、政策金利を0.25%引き下げて史上最低の0.50%に。新型コロナウイルスの世界的感染拡大に対応し、経済を支援するために利下げを決定。 主要国の政策金利推移チャート 3日(火)

→ 日銀が3日発表した2月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は510.6兆円。前年同月比+3.56%。FRBは3兆4388億ドルで前年同月比+2.55%。ソロスチャートは前月の149.34から148.49へ、5ヵ月続落。ドル円は月間平均で前月の109.31円から110.03円へ、6ヵ月続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した2月の製造業景況指数は50.1。市場予想の50.5を下回り、半年ぶりの高水準となった1月からは0.8ポイント低下。3カ月平均では49.60となり、6カ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(火)

→ Markitなどが発表した2月製造業PMI、急落の中国以外は改善傾向。 インドは31ヵ月連続50超、約8年ぶり高水準となった1月からは0.8ポイントの低下。2015年以降では3番めの高水準。受注、輸出、生産の伸びは1月の最高水準付近。 ブラジルは続伸で3ヵ月ぶり高水準、7ヵ月連続50超。需要回復で受注、生産、雇用の拡大が進行、信頼感も高水準。輸出は減少。 英国は2ヵ月連続50以上で続伸、10ヵ月ぶりの高水準。新規受注は11ヵ月、企業の楽観度合いも9ヵ月ぶり高水準、サプライチェーンには混乱の兆しも。 ユーロ圏は13ヵ月連続50割れも続伸で1年ぶり高水準。生産と新規受注の減少率は緩和。 ロシアは10ヵ月連続50割れも3ヵ月続伸で半年ぶり高水準。新規受注の収縮率は7カ月ぶりの水準に緩和。 中国は7ヵ月ぶりの5割れで10ポイント超の急低下で過去最低。新型肺炎の拡大で経済の大部分が停止状態に。楽観指数は5年ぶり高水準。 世界各国の製造業PMI 2日(月)

→ 財新(Caixin)が2日発表した2月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は40.3。市場予想の46.0を大幅に下回り、7カ月ぶりに節目50を割れ、2004年4月の調査開始以来、過去最低。6カ月平均は49.63となり3年半ぶりの低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(月)

→ 年初から続いた三角保ち合いを上抜けて急騰、NY金がつけた高値は1週間前の時点で1652.1ドル。 そこから1700ドル手前まで急騰して1560ドル台まで急落、コロナショックに乱高下のNY金の下値メドは? 急騰からの巻き戻しとコロナショックで急反落、NY金の下値メド 1日(日)

2020年2月

→ 2020年2月の金価格は月間平均で1599.7ドル。1月の1562.1ドルから37.6ドル上昇し、2013年2月(1629.5)以来7年ぶりの高値。プラチナは960.9ドル。1年11ヵ月ぶりの高値となった1月からは29.9ドルの下落。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年2ヵ月経過。価格差は638.8ドルとなり、前月から67.5ドルの急拡大で6ヵ月ぶりの高水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 29日(土)

→ 米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは28日、エストニアの格付け「AA-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。堅調な経済成長と対外債務動向を反映。 エストニアの国債格付け 29日(土)

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