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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2019年11月

→ 米格付け会社ムーディーズは8日、英国の格付け「Aa2」を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。金融機関は弱体化し、経済と財政力は従来よりも弱くなり、ショックを受けやすくなる。 英国の国債格付け 9日(土)

→ 米格付け会社ムーディーズは7日、インドの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済成長率が歴史的低水準にとどまる見通しに対して政策対応不十分で債務残高は増加。 インドの国債格付け 8日(金)

→ 米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は21.1万件。市場予想の21.5万件を下回り、4週ぶりの低水準。4週移動平均は21.53万件となり、2週ぶりの高水準。10月26日までの週の失業保険継続受給者数は168.9万人となり、前週から3千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)

→ 2019年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+97.8トン。トルコ、ロシア、ウズベキスタン、中国、UAEなどで増加、豪州、モンゴルなどで減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(水)

→ 日銀が5日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は517.1兆円。前年同月比+3.09%。FRBは3兆2359億ドルで前年同月比-8.09%。ソロスチャートは前月の160.44から159.8へと低下。ドル円は月間平均で前月の107.50円から108.15円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 5日(火)

→ Markitなどが発表した10月製造業PMIは節目50に向けて収束傾向。 ブラジルは1.2ポイントの急低下で3カ月ぶり低水準も3カ月連続で節目50超。経済状況改善と需要強化により工場受注は一段と拡大、楽観見通しも持続。 中国は3カ月連続50超で2年8カ月ぶり高水準。新規受注は約6年ぶりのペースで増加、生産も16年以来の高い伸び。 インドは27カ月連続の節目50超も2年ぶりの低水準。工場受注と生産の伸び率はともに2年間で最低、ビジネス信頼感は2年半で最低水準。 英国は半年ぶりの水準へと上昇も6カ月連続50割れ。生産と新規注文の縮小により失業も増加。ブレグジットに向けた在庫積み増しは活発化。 ロシアは0.9ポイント上昇も6カ月連続50割れ。生産と新規事業は持続的に減少、新規輸出受注は2009年以来の急減、ビジネス信頼感は回復。 ユーロ圏は速報と9月から0.2ポイント上昇も9カ月連続の50割れ。生産、新規受注、購買いずれも持続的な弱さ。 世界各国の製造業PMI 4日(月)

→ 米格付け会社ムーディーズは1日、南アフリカの格付け「Baa3」維持を確認、見通しは「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。政継続的な政策対応にもかかわらず財政悪化が続く重大なリスクを反映。 南アフリカの国債格付け 2日(土)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、トルコの格付け「BB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。トルコ経済は一段と安定化、下向きリスクは低減。 トルコの国債格付け 2日(土)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した10月の製造業景況指数は48.3。10年3カ月ぶり低水準となった9月の47.8からは上昇も市場予想の48.9を下回り、3カ月連続の節目50割れ。3カ月平均では48.4となり、3年9カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)

→ 米労働省が1日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+8.5万人を上回る+12.8万人。9月は+13.6万人から+18万人へ、8月は+16.8人から+21.9万人へといずれも大幅上方修正。失業率は市場予想どおり3.6%。 米雇用統計の推移 1日(金)

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