マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が6日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.3万人を大幅に上回る+26.6万人。10月の+12.8万人は+15.6万人へ、9月の+18万人も+19.3万人へといずれも上方修正。失業率は市場予想を下回り49年9カ月ぶり低水準となった9月と同じ3.5%に再低下。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した11月30日までの週の新規失業保険申請件数は20.3万件。市場予想の21.5万件を下回り、7カ月半ぶりの低水準。4週移動平均は21.78万件となり、3週ぶりの低水準。23日までの週の失業保険継続受給者数は169.3万人となり、2週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が4日発表した米11月雇用者数は市場予想の前月比+13.5万人を大幅に下回る+6.7万人。10月は+12.5万人から+12.1万人へ下方修正、9月は+9.3万人から+12.4万人へと上方修正。6カ月平均は+12.02万人となり9年2カ月ぶり低水準となった10月の+11.67万人からは増加。 ADP雇用者数の推移 4日(水)
日銀が3日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は517.6兆円。前年同月比+3.25%。FRBは3兆3118億ドルで前年同月比-4.73%。ソロスチャートは前月の158.97から156.3へと低下。ドル円は月間平均で前月の108.15円から108.90円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した11月の製造業景況指数は48.1。10年3カ月ぶり低水準となった9月の47.8は上回るも市場予想の49.2を下回り、前月からも低下して4カ月連続の節目50割れ。3カ月平均では48.07となり、10年4カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(火)
Markitなどが発表した11月製造業PMIは節目50超の拡大傾向とそれ以下の縮小傾向で二分。 ブラジルは0.7ポイントの反発で4カ月連続の節目50超。堅調な需要で生産は拡大、景況感も上昇。しかし輸出は低調、雇用の伸びも限定的。 中国は4カ月連続50超で2年11カ月ぶり高水準。新規受注は約6年ぶり、生産は3年ぶり高水準からやや鈍化。 インドは2年ぶり低水準から反発、28カ月連続節目50超。長期平均53.8を下回る推移が続き、景気改善はごくわずか。1年8カ月ぶりに雇用は減少。 英国は3カ月ぶりの反落で7カ月連続50割れ。景気縮小期間は2009年以降で最長、総選挙を控えて停滞感も。 ユーロ圏は続伸で3カ月ぶりの高水準も50割れは10カ月連続。生産と新規受注の縮小傾向は緩やかながら持続的。 ロシアは7カ月連続50割れで2009年5月以来10年半ぶり低水準。需要低迷で生産と新規受注は急減。新規受注は10年8カ月ぶり低水準。 世界各国の製造業PMI 2日(月)
財新(Caixin)が2日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.8。市場予想の51.4を上回り、5カ月続伸で2年11カ月ぶりの高水準。6カ月平均は50.77となり1年2カ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(月)
6年5カ月ぶり高値をつけた9月4日から11月末まで、NY金の調整局面はほぼ3カ月続き、今年の上昇幅の38.2%戻しを達成した状態で師走入り。 足下では、11月12日安値1446.2ドルを下回ることなく、11月20日高値1479.2ドルを上回ることもできず、概ね1450ドルから1480ドルまで、30ドルのレンジで保ち合いを形成。ダブルボトムのような形状にもなっています。 師走のNY金、1400ドルに向けて一段安か、1500ドル回復か 1日(日)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、ブルガリアの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは引き続き「ポジティブ」。堅調なマクロ経済を反映。 ブルガリアの国債格付け 30日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、アイルランドの格付けを「A+」から「AA-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。慎重な政策と力強い成長を反映。 アイルランドの国債格付け 30日(土)
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