マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
Markitと日経などが発表した4月の製造業PMIでは、欧州勢は一段と加速、その他は失速傾向。 英国は4カ月ぶりの急反発で2014年6月以来2年10カ月ぶりの高水準、3カ月ぶりにユーロ圏をかわしてのトップ。ただしユーロ圏内国単位と比較すると4番目。昨年8月から9カ月連続の節目50超で加速基調を維持。出荷と新規受注はより加速し、ポンド安の影響で新規輸出も堅調。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント低下も8カ月続伸で6年ぶり高水準。ドイツは5年11カ月ぶり高水準となった3月から0.1低下もユーロ圏トップ。2番めはオーストリアの58.1で6年1カ月ぶりの高水準、3番目は横ばい推移のオランダの57.8、4位はイタリアの56.2で過去6年間で最大。ギリシャは8カ月連続の節目50割れも48.2と4カ月ぶりの水準へと反発。ドイツとオランダ以外の4月PMIは上昇。生産高と新規受注が6年ぶりの伸びを示し、国内外ともに需要が改善。 インドは3月から変わらずの52.5となり4カ月連続の節目50超で拡大基調を維持。新規受注は堅調かつ加速ペースを維持、出荷は拡大維持もゆるやかに、雇用は微増。 ロシアは3カ月続落で昨年8月以来8カ月ぶりの低水準、節目50超は9カ月連続維持。生産高と新規受注の伸びは過去8カ月で最低水準、インフレ圧力は弱く、景況感は2016年以降で最も弱い。 ブラジルは3カ月続伸で2015年1月以来2年3カ月ぶりに50台回復。新規受注と生産の伸びが貢献も雇用創出までには至らず、インフレは軟化傾向。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(火)
財新(Caixin)が2日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.3。市場予想の51.3を下回り、昨年9月(50.1)以来7カ月ぶりの低水準。節目50以上は10カ月連続維持。 中国・製造業PMIの推移 2日(火)
日銀が2日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は456.2兆円。前年同月比+19.8%。FRBは3兆8316億ドルで前年同月比-1.07%。ソロスチャートは前月の113.13から119.07へと反発。ドル円は月間平均で3月の112.90円から4月は110.04円へと4カ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は54.8。市場予想の56.5を下回り、2年4カ月ぶりの高水準となった2月から2カ月連続の低下で4カ月ぶりの水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
中国国家統計局が30日発表した4月の製造業PMIは51.2。市場予想の51.7を下回り、2016年10月(51.2)以来半年ぶりの低水準。 中国・製造業PMIの推移 30日(日)
2017年4月の月間平均価格は、金:1271.1ドル、プラチナ:964.3ドル。金は40ドルの反発、プラチナはわずか2.5ドルの反発で2カ月連続の1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年4カ月連続。価格差は3月の269.2ドルから306.9ドルへ、過去最大となった昨年10月(307.9ドル)以来、半年ぶりの水準に急拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 29日(土)
ロシア中銀は28日、政策金利を0.50%引き下げて9.25%にすることを決定。 主要国の政策金利の推移チャート 29日(土)
2017年4月の平均購入単価は4,897円。3月の4,871円から26円上昇し、2016年3月(4922円)以来1年1カ月ぶりの高水準。月間購入重量は3月の2.053gから2.042gへと減少。2015年7月から1年10カ月連続で2g超は維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気見通し改善により公的債務リスクは低下。日銀による異例の緩和的金融政策からの出口政策は中期的リスクにも。 日本の国債格付け 28日(金)
欧州中央銀行(ECB)は27日、政策金利0.00%、限界貸出金利0.25%、中銀預金金利-0.40%全て据え置きを決定。 主要国の政策金利の推移チャート 27日(木)
|<
<
233
234
235
236
237
238 239
240
241
242
243
>
>|
トータル件数:3,731 ページ:238/374