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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2016年6月

→ 英国で行われた国民投票の結果、EU離脱派が過半数を獲得し、EU離脱が決定。 日本時間24日朝からの開票が進むなか、正午前には離脱派が優勢となり、為替は一時急速に円高が進み、2013年11月以来、2年7カ月ぶりの円高水準となる1ドル=99円台へ。 英BBCのEU離脱派勝利確実報道が伝えられた12時半過ぎには、日経平均は一時下げ幅1300円を超え、大阪取引所の日経平均先物は値幅制限いっぱいの下げでサーキットブレーカー発動。 同時間帯にNY金相場は一時1360ドル台まで上昇。14時過ぎ現在1340ドル近辺で推移中。 プラチナは一時1000ドルを超え、980ドル台での推移。 英国のEU離脱確定で金は1330ドル台へ 24日(金)

→ 米労働省が23日発表した前週の新規失業保険申請件数は25.9万件。市場予想の27万件を下回り、8週間ぶりの低水準へ改善。4週移動平均は26.7万件となり、7週間ぶりの低水準、2月以降は28万件未満の低水準を維持。6月11日までの週の失業保険継続受給者数は214.2万人となり、前週の216.2万人からは2万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)

→ トルコ中銀は21日、政策金利7.50%据え置きを決定。上限金利である翌日物貸出金利は0.50%引き下げて9.00%に、下限金利の翌日物借入金利は7.25%据え置き。インフレ鈍化も金融政策は引き締め傾向維持の見通し。 主要新興国の政策金利推移比較チャート 21日(火)

→ ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が21日発表した6月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の4.8を大幅に上回る19.2。昨年8月以来10カ月ぶりの高水準へと急反発。6カ月移動平均では5月の8.2から8.7へと上昇し、底入れの兆し。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 21日(火)

→ 米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは17日、スロベニアの格付けを「A-」から「A」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。国内需要の強さと継続的な財政再建を反映。 スロベニアの国債格付け 18日(土)

→ 米労働省が16日発表した前週の新規失業保険申請件数は27.7万件。市場予想の27万件を上回り、4週間ぶりの水準へ増加。4週移動平均は26.93万件となり、5週間ぶりの低水準、2月以降は28万件未満の低水準を維持。6月4日までの週の失業保険継続受給者数は215.7万人となり、15年ぶり低水準となった前週の211.2万人からは4.5万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)

→ インドネシア中銀は16日、政策金利を6.75%から6.50%に引き下げ。景気支援のため、3カ月ぶりに今年4回めの利下げで2013年7月以来ほぼ3年ぶりの低水準へ。 主要新興国の政策金利推移比較チャート 16日(木)

→ 2016年6月のFOMCでは政策金利を0.25-0.50%に据え置くことを決定。FOMCスタッフ予想では、2016年末の政策金利予想中央値は0.875%で前回3月から変わらず、年2回の利上げ見込みを維持。 米FOMC・政策金利予想ドットチャート 16日(木)

→ 世界の中央銀行の金準備保有量は、4月末時点で前月比-19.2トンとなり2カ月連続の減少。中国やロシアなどの増加分をベネズエラの大量売却などが相殺。 世界の金準備保有ランキング100 13日(月)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。消費税増税延期に対し、財政健全化目標達成のための具体的措置が示されなかったことにより、政府の財政健全化への取り組みに対する信認が低下。 日本の国債格付け 13日(月)

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