マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ニュージーランドの格付けを「AA」から「AA+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。慎重な財政運営に対する政府の信頼できるコミットメントと黒字への計画的復帰が政府債務の段階的削減につながる。 ニュージーランドの国債格付け 10日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは9日、ポルトガルの格付けを「BBB」から「BBB+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。EUからの資金流入に支えられた堅実な財政と成長を反映。 ポルトガルの国債格付け 10日(土)
米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険申請件数は22.2万件。市場予想の23.5万件を下回り、前週から6千件の減少で14週ぶり低水準。4週移動平均は23.30万件で9週ぶり低水準。27日までの週の失業保険継続受給者数は147.3万人で4月以来、5ヵ月ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)
欧州中銀ECBは8日、政策金利を0.75%引き上げて1.25%へ、2会合連続の利上げで10年10ヵ月ぶりの高金利に。 主要国の政策金利推移チャート 8日(木)
オーストラリア準備銀行RBAは6日、政策金利を0.5%引き上げて2.35%へ、5会合連続利上げ、0.5%利上げは4会合連続。 主要国の政策金利推移チャート 6日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは2日、キプロスの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。経済的回復力を反映。 キプロスの国債格付け 3日(土)
米労働省が2日発表した8月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+29.8万人を上回る+31.5万人。7月は+52.8万人から+52.6万人へ、6月は+39.8万人から+29.3万人へといずれも下方修正。失業率は市場予想の3.5%を上回る3.7%で6ヵ月ぶり高水準。 米雇用統計の推移 2日(金)
日銀が2日発表した8月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は659.7兆円。前年同月比+0.42%。FRBは7月時点で5兆5369億ドルで前年比-9.68%。ソロスチャートは6月の122.31から7月は121.41へと小反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の製造業景況指数は52.8。市場予想の51.9を上回り、2年1ヵ月ぶり低水準となった前月から変わらす。3ヵ月平均は52.87で2年1ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
世界の主要国8月製造業PMI、ロシア以外は低下。 インドは8ヵ月ぶり高水準の7月から-0.2、14ヵ月連続節目50超。コストインフレ緩和で生産と新規受注の伸びが加速、景況感は大幅改善。 ブラジルは-2.1で3ヵ月続落、4ヵ月ぶり低水準、7ヵ月連続50以上。価格圧力大幅後退で新規受注と生産の伸びも鈍化。 ロシアは前月比+1.4の反発で7ヵ月ぶり高水準、4ヵ月連続50超。内需大幅増が生産を押し上げ、コスト上昇も鈍化。 中国は-0.9で3ヵ月ぶり低水準となって節目50割れ。需要鈍化に電力不足、感染再拡大などで生産に混乱。 ユーロ圏は-0.2で7ヵ月続落、2ヵ月連続50割れで2年2ヵ月ぶり低水準。需要低迷で生産は7月並みに低迷、新規受注は大幅減。 英国は-4.8の急低下で4ヵ月続落、2年3ヵ月ぶり低水準で50割れ。国内外の需要が急激に落ち込み、生産と輸出受注は激減。 世界各国の製造業PMI 1日(木)
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