金プラチナ短期相場観

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米国景気低迷とユーロリスク警戒感からドル円は79円台へ

更新日:2012年5月1日(火)

米3月の個人消費の伸び悩みと4月のシカゴ地区購買部協会景気指標の大幅低下などを受けてドル売り円買いが加速。
ドル円は79円台へ下落も、以前のようにさらなる円高進行の可能性は低い?
行き過ぎても79円半ば辺りか。

NY金はレンジ内での小幅な動きが続き、地合いはやや上向き。
ドル円下落の影響で国内金は大幅下落も4,440円の節目手前、こちらも決して下落圧力は強くはない?

NYプラチナは1,540ドル台で反転後1,570ドル台でのもみ合いが続き流れは下落から上昇へと改善の可能性も。
国内プラチナは下値節目の4,220円を下抜けてもう一段の下落にも警戒・・・

2012年5月1日(火)時点の相場
国内金4,455 円 5/1(火) ▼41(0.91%)
国内プラチナ4,205 円 5/1(火) ▼55(1.29%)
NY金1,664.2 ドル 4/30(月) ▼0.6(0.04%)
NYプラチナ1,571.9 ドル 4/30(月) ▼3.8(0.24%)
ドル円79.82 円 4/30(月) ▼0.48(0.60%)

4/30(月)のその他主要マーケット指標

ゴールデンウィークの谷間は波乱の結果小動き 5/2(水)

米国景気低迷とユーロリスク警戒感からドル円は79円台へ 5/1(火)

加速する円高で国内価格も上値が重く・・・ 4/28(土)

日銀追加緩和決定でドル円は昨夜の円高分を解消 4/27(金)

FOMCでは予想通りサプライズなしで相場は膠着状態に 4/26(木)


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