金プラチナ短期相場観
年初来安値の攻防で明暗分かれる各市場~2012年上半期を振り返るレポート
更新日:2012年7月1日(日)
今年も半年が過ぎ、今日から7月。金相場とプラチナ相場、商品、株、為替を含めてこの半年を振り返るレポートです。
ユーロ圏債務危機に振り回されっぱなしの半年間、ポジティブサプライズで締めくくった2012年上半期を振り返ります。
年明け早々、米格付け会社S&Pによるユーロ圏9カ国の一斉格下げでフランスとオーストリアがトリプルA陥落。
財政支援国のポルトガル、その後支援を受けることになるスペイン、キプロス、次のターゲットと噂に上るイタリアの4カ国は1月時点で2段階の格下げとなっていました。
為替市場ではユーロ売りから始まり、対円では11年ぶり安値となる97円台前半、対ドルでも1.26台半ばまで売られました。
株価は横ばいからやや上昇と比較的静かにスタートし、商品市場では原油が下落してスタート、金やプラチナは年初から上昇スタートとなりました。
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- 2012年7月1日(日)時点の相場
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国内金 : 4,120 円 6/29(金) ▼77(1.83%) 国内プラチナ : 3,673 円 6/29(金) ▼100(2.65%) NY金 : 1,604.2 ドル 6/29(金) ▲53.8(3.47%) NYプラチナ : 1,449.1 ドル 6/29(金) ▲62.7(4.52%) ドル円 : 79.90 円 6/29(金) ▲0.45(0.57%)
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