更新日:2025年12月27日(土)
2023年12月1日終値でNY金は2089.7ドルとなり、3年4ヵ月ぶりに最高値を更新。この後27日にも更新し、2023年は年間2回の最高値更新。ここからNY金の最高値更新ラッシュがスタート。
2024年には10月までで年間合計46回の最高値更新。
2025年は春までの上昇局面を経て夏場には保ち合い傾向となり、8月以降に最高値更新フェーズ再開。
8月には3回の最高値更新、9月には12回の更新ラッシュ、10月にも10回、最高値を更新。
調整局面となった11月には0回、しかし11月末から急騰のプラチナにも触発されるように、12月にはNY金も最高値更新再開、今月ここまで5回、今年54回めの最高値を更新。
2026年も、もう少し最高値更新が続く可能性は高そう、との見方が優勢に。
26日のNY金は+49.9ドル、1.11%の大幅反発。2営業日ぶりで今年54回めの最高値更新。クリスマス明けの時間外は4520ドルへと水準を切り上げてスタート、4560ドル台までの上値トライで一服後は4550ドル近辺で上値を押さえられる形で保ち合い推移。NY朝のドル安局面をきっかけにこれを抜け出すとNY午後には4580ドル台まで最高値を更新、失速後は4550ドル近辺がサポートに切り替わる格好となって下げ渋り、NY引け後には4560ドル近辺へ。4550ドルが目先のサポートとなるようなら年内の最高値更新回数をさらに伸ばす可能性。
週間ベースでは+165.4ドル、3.77%高で3週続伸。
NYプラチナは+223.6ドル、9.95%の大幅反発で最高値を大幅更新。上昇率では23日(+198.0ドル、9.48%)を上回り、2020年3月24日(+74.2ドル、11.82%)以来、5年9ヵ月ぶりの急騰。時間外スタートと同時に2290ドル台から急騰、一時2400ドルの大台超えで一服、大台付近での保ち合いを経てロンドン序盤には2470ドル台へと一段高トライ。NY朝にかけての反落局面では2400ドルの大台割れで下げ渋り、NY午後には2500ドルの大台トライ、NY引け後には大台超え。短期的には2290-2300ドルの節目突破に伴う値目安2400ドルを達成してさらに次の大台まで一段高。一方的な買い一服の可能性も、下げれば買われる押し目買いのパターンへと移行か。2240ドルが目先のサポート、割れると2100ドル程度までの調整も。
週間ベースでは+452.8ドル、22.43%の大幅高で3週続伸。上昇率は2020年3月23日からの週(+119.1ドル、19.13%)を上回り、近年最大。
ドル円は+78銭、0.50%高で5日ぶりの反発。東京朝には12月の東京都区部CPIが予想を下回ったことを受けて円安へ、155円70銭台の安値から156円半ばまで急騰。午後にかけての反落局面では156円近辺で下げ渋って反発、欧州時間には156円半ばで小幅保ち合いに。NY市場では156円70銭台までの上値トライも一時的となり、NY終盤にかけても156円半ばへと収束。前日までの軟調局面は20日移動平均線(155.89)割れで下げ渋る格好にもなって反発、155円80銭へと下限を切り上げる形で157円80銭までを主要レンジに保ち合い傾向の展開継続へ。下限を割り込むようなら再度154円半ばまでの下値切り下げも。
週間ベースでは-118銭、0.75%安で3週ぶりの反落。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場12/26終値とチャート
2025年12月27日(土)時点の相場
国内金:24,777 円 12/26(金) ▲206(0.84%)
国内プラチナ:12,657 円 12/26(金) ▲412(3.36%)
NY金:4,552.7 ドル 12/26(金) ▲49.9(1.11%)
NYプラチナ:2,471.4 ドル 12/26(金) ▲223.6(9.95%)
ドル円:156.58 円 12/26(金) ▲0.78(0.50%)
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