更新日:2026年2月11日(水)
米12月の小売売上高は予想外に低調でドル売り。
米商務省が発表した12月の小売売上高は前月比+-0.0%。市場予想の+0.4%を大きく下回る低調な結果に。
3ヵ月平均で見ると+0.17%。10ヵ月連続のプラス圏推移となったなか、10月と並んで直近半年では最低の伸び。
2006年以降の長期平均+0.34%を下回っての推移も3ヵ月連続。
家具、雑貨・その他小売がいずれも前月比-0.9%と落ち込み、百貨店、衣料品も-0.7%、電気製品も-0.4%と低調。
その一方で建設資材は前月比+1.2%と好調を維持、スポーツ用品・娯楽品も+0.4%、ガソリンスタンドも+0.3%などプラス圏を維持。
10日のNY金は-48.4ドル、0.95%安で3日ぶりの反落。4960ドルの節目突破に伴う短期上値目標5100ドル到達後の一服から小幅に調整。5100ドル近辺がこの日の高値となり、アジア時間序盤に高値近辺から5010ドル台の安値まで反落後は5000ドル台半ばでの小幅保ち合いに。NY市場では米12月小売売上高の低調な結果を受けてのドル安局面に連れ、高値圏再トライも5100ドルをわずかに超えたところで失速、5000ドル台前半へと押し戻される展開に。5080ドルが目先の上限となって反発局面一服状態も、これを突破できれば反発局面再開へ、5170ドル辺りまでを目安に一段高トライへ。当面のサポートは4880ドル、割れると4700ドル近辺までの下値再トライへ。
NYプラチナは-16.0ドル、0.76%安で3日ぶりの反落。アジア時間序盤とNY朝の2130ドル台が高値となり、ほぼ2080ドルから2100ドルまでの小幅レンジでの保ち合いに終始。上下の変動値幅は71.2ドルにとどまり、今年の平均216.3ドルの3分の1で今年最小。2120ドル超へと反発局面再開となれば2210ドルの節目トライへ、これを突破できれば2330ドル近辺までが短期上値目標に。2070ドルの下値サポートを割れると1980ドル程度までを目安に下値再トライへ。
ドル円は-147銭、0.94%の続落で1月29日(153.10)以来、10日ぶりの安値。前日NY午後からの調整一服局面はこの日の東京朝まで続き、155円80銭台から156円20銭台まで反発して失速、戻り売りの展開へ。前日安値155円50銭台を下回ると午後には155円前半へ、欧州時間にかけても155円ちょうど付近では下げ渋ったものの、NY朝には米小売売上高の結果を受けて155円割れ、154円前半へと水準を切り下げるとNY午後には154円ちょうど付近まで下落。雇用統計の結果次第では一段安トライへと向かう可能性、153円の節目を割れると151円半ば辺りまでが短期下値目安に。逆に157円30銭超へと切り返す展開となった場合には158円台回復トライへ。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場2/10終値とチャート
2026年2月11日(水)時点の相場
国内金:27,725 円 2/10(火) ▼67(0.24%)
国内プラチナ:11,449 円 2/10(火) ▼285(2.43%)
NY金:5,031.0 ドル 2/10(火) ▼48.4(0.95%)
NYプラチナ:2,100.5 ドル 2/10(火) ▼16.0(0.76%)
ドル円:154.41 円 2/10(火) ▼1.47(0.94%)
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