更新日:2026年2月18日(水)
2026年のNY連銀製造業は好調スタート。
2月のNY連銀製造業景況指数は+7.1。市場予想の+6.2を上回り。1月(+7.7)からは小幅低下も2ヵ月連続でプラス圏を維持。直近8ヵ月では6ヵ月がプラス圏となり、2021年以降の平均+0.5も上回っての推移が継続。
新規受注が5.8で前月からは-0.8も堅調を維持、受注残は3年10ヵ月ぶり高水準。仕入価格が10ヵ月ぶり低水準となった1月からは反発、販売価格も1年ぶり低水準の1月からは反発となってインフレ警戒感は下げ渋り。それでも雇用は2年ぶり低水準となった1月からは急反発でプラス圏を回復。
見通しを示す期待指数は1年3ヵ月ぶり高水準。新規受注見通しも1年3ヵ月ぶり高水準、雇用見通しは3年半ぶりの高水準。
右肩上がりの期待指数に牽引される形でNY連銀の製造業は好調を維持。
17日のNY金は連休前から-140.4ドル、2.78%の大幅反落で2月5日(4889.5)以来、2週間ぶりの安値。週明け時間外序盤の5070ドル台が高値となって戻り売り。17日のアジア時間には5000ドルの大台割れ、中国の春節休暇入りで値動きがやや荒っぽくなった面も。一時4900ドル割れもロンドン・NY朝にかけては4960ドル近辺まで反発、しかしNY市場では再び4900ドル割れへと反落。米イラン協議進展に伴う地政学リスク緩和も売り圧力に加勢、安値では4850ドル台まで下げて自律反発では4900ドルの大台回復トライへ。4940ドルの節目割れに伴う短期下値目安4850ドルに到達して一服感も、4900ドルの大台回復が目先の攻防ポイントに。
NYプラチナは-58.8ドル、2.83%の反落。週明け時間外序盤の2080ドル近辺が高値となって戻り売り。17日のアジア時間には2000ドル前半での保ち合いから徐々に水準を切り下げる展開となり、ロンドン・NY朝にかけては2000ドルの大台割れ、安値では1980ドル台まで下落も下げ渋り、NY午後には保ち合いながらも2040ドル台まで反発。2020ドルの節目割れに伴う短期下値目安1930ドル程度まで、もう少しの下落余地も残しながら、2000ドル半ば辺りまでの回復をかけた攻防へ。
ドル円は-23銭、0.15%の反落。東京朝には前日高値と先週末高値圏153円70銭近辺まで小幅に上昇して失速、日経平均の軟調推移にも連動する形で153円割れ、欧州時間には152円70銭近辺の安値をつけて折り返し。153円台を回復したNY市場では買い戻しの流れが一段と進行し、米10年債利回り上昇にも連れて153円90銭台まで上昇。しかし154円台回復に失敗する形となって失速すると再び巻き戻しの流れとなってNY終盤には153円30銭近辺へ。結果的に下にも上にも行って来いとなって十字線を形成、152円70銭から153円60銭までの小幅レンジで保ち合いの様相に。下方ブレイクなら150円半ば辺りまでの一段安トライへ、上方ブレイクとなれば156円付近までを目指して反発トライへ。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場2/17終値とチャート
18日の国内金価格は-569円、2.12%の続落。保ち合いレンジを縮小してきた流れのなかで徐々に強まってきた下押し圧力に押されて26560円の節目割れ、これに伴う短期下値目安26300円近辺にもしっかり到達。2月6日(26281)の水準も下回って2月安値を更新、1月5日の今年安値(24244)から最高値(29568)の61.8%戻し(26278)も達成して一服感も。そうならなければ短中期的には76.4%戻し(25500)が意識される可能性も。当面の上限は26980円、これを突破できれば27200円台辺りまでを目安に反発トライへ。
プラチナ価格は-33円、0.30%の続落。今年安値圏での小幅揉み合い継続、軟調局面が続くなかでも下げ渋り。ただし10780円の節目を維持できなくなれば今年安値更新トライ、短期下値目安は10600円近辺まで。10940円超へと切り返すことができれば反発トライ、短期上値目標は11120円程度まで。
※参考:金プラチナ国内価格2/18とチャート
2026年2月18日(水)時点の相場
国内金:26,266 円 2/18(水) ▼569(2.12%)
国内プラチナ:10,802 円 2/18(水) ▼33(0.30%)
NY金:4,905.9 ドル 2/17(火) ▼140.4(2.78%)
NYプラチナ:2,018.3 ドル 2/17(火) ▼58.8(2.83%)
ドル円:153.29 円 2/17(火) ▼0.23(0.15%)
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