更新日:2026年2月24日(火)
IFOでも、ドイツ経済は2026年に回復の兆しに。
回復基調が先行するZEWや、2月速報で節目50を3年8ヵ月ぶりに回復した製造業PMIなどにも追随する形となったIFOも、2月は急上昇。
ドイツの2月IFO景況感指数は88.6。市場予想の88.3を上回り、前月から1.0ポイント上昇し、8月(88.8)以来、半年ぶりの高水準。
前年比では+3.3ポイントの大幅上昇となり、2022年2月(+5.9)以来、4年ぶりの急上昇。ただし2021年以降の平均90.1を下回る水準での推移が継続。
現況指数は86.7。前月から+1.0、13ヵ月ぶりの急上昇となり、2024年7月(87.1)以来、1年7ヵ月ぶりの高水準。
期待指数は90.5。前月から+0.9で3ヵ月ぶりの高水準。
不確実性指数は3ヵ月続落で半年ぶりの低水準。
業種別では、製造業が-11.3。前月から+1.0の続伸で1年8ヵ月ぶりの高水準。マイナス圏推移は2年10ヵ月連続。現況が改善。
サービス業は0.1。前月から+2.7の急反発で3ヵ月ぶりのプラス圏回復。期待が上昇。
IFO景況感指数は直近高値となった2025年夏の88.8ポイント、さらには2024年春の89ポイント、この水準を今年、超えられるかどうかが注目されます。
23日のNY金は先週末から+144.7ドル、2.85%の大幅続伸。終値ベースで最高値となった1月29日(5354.8)以来、4週間ぶりの高値。上昇率では今年の絶対値平均騰落率1.98%の1.44倍、今年4番めの大幅高。週末NY引け後の上昇局面の勢いが週明け時間外には一段と加速、5120ドルの安値から5170ドル台へと急騰し、5050ドルの節目突破に伴う短期上値目標5170ドル近辺に到達。5200ドル手前まで上昇後には一服となってロンドン序盤にかけて5140ドル台へと下押し。トランプ関税違法判決後のトランプ新関税発表などで世界経済の先行き不透明感再燃となり、米10年債利回り低下にもサポートされる形でNY市場では5220ドル台へと一段高、NY引け後には高値で5250ドル台まで上昇。トランプ新関税や中東情勢一服となれば短期上値目標オーバーランからは多少の調整も。
NYプラチナは-23.4ドル、1.08%の反落。週明け時間外序盤にはNY金の急騰局面に追随する形で2160ドルから2220ドルまで急騰、この日の高値をつけて失速すると、今度はリスク回避の流れとなった米株の軟調推移に追随。ロンドン序盤の5150ドル台ではいったん下げ渋るも、NY市場での米株一段安局面にも連れて安値では一時2120ドル割れ。それでもNY午後には2150ドル台を回復、NY引け後には2180ドル近辺へと反発トライ。結果的に2120ドルの節目突破に伴う短期上値目標2200ドルの大台には到達もこれを維持できず、乱高下の展開に。目先、2200ドル台再トライ余地も、下値サポートは2060ドル、これを維持できない場合には1950ドル近辺までの下値再トライも。
金との価格差は3073.0ドルへと急拡大、10日ぶりに過去最大を更新。
ドル円は-33銭、0.21%安で4日ぶりの反落。トランプ関税リスク再燃の動きを受けて週明け東京朝には155円割れでスタートし、154円近辺まで急落の展開に。リスク回避の流れ一服後は巻き戻しの流れとなって欧州時間には155円を回復、しかしこれが高値となってNY市場では米株急落と米10年債利回り低下に連動する形となり、再び軟調推移。それでもNY午後には154円20銭台で下げ渋って154円後半へと反発。結果的に153円60銭の節目突破に伴う短期上値目標156円近辺には少し届かず、週末の155円60銭台までにとどまって折り返し。ただ、この日も下ヒゲを残して下げ渋る形にもなり、155円10銭超へと抜け出すことができれば156円近辺の上値目標再トライへ。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場2/23終値とチャート
24日の国内金価格は連休前から+1285円、4.73%の大幅高となって3営業日続伸。1月30日(29381)以来、4週間ぶりの高値。26980円の節目突破に伴う短期上値目標27220円辺りを突き抜けての急騰。連休中のトランプ関税騒動によるリスク回避の流れで上昇率は今年の絶対値平均騰落率2.05%の2.3倍、今年3番めの大幅高。水準的には最高値(29568)から2月安値(26266)の61.8%戻し(28307)を達成してさらに一段高。次の節目76.4%戻し(28789)が意識される可能性も。
プラチナ価格は+434円、3.90%高で3日続伸。2月9日(11734)以来、2週間ぶりの高値。10940円の節目突破に伴う短期上値目標11120円程度に到達後の一服も束の間、安全資産買い再燃の金価格急騰に追随する形で一段高。上げ幅では今年の絶対値平均騰落値幅461円を下回りながらも今年6番めの大幅高。それでも最高値(15007)から2月の今年安値(10670)までの23.6%戻し(11694)にはまだ届かず。
金との価格差は16873円、2週間ぶりに過去最大を更新。
※参考:金プラチナ国内価格2/24とチャート
2026年2月24日(火)時点の相場
国内金:28,431 円 2/24(火) ▲1,285(4.73%)
国内プラチナ:11,558 円 2/24(火) ▲434(3.90%)
NY金:5,225.6 ドル 2/23(月) ▲144.7(2.85%)
NYプラチナ:2,152.6 ドル 2/23(月) ▼23.4(1.08%)
ドル円:154.70 円 2/23(月) ▼0.33(0.21%)
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