更新日:2026年2月25日(水)
コンファレンスボードが発表した2月の消費者信頼感指数は91.2。
市場予想の87.0を上回り、予想外に前月からも上昇。近年最低水準となっていた前月分も84.5から89.0へと上方改定。
現況の低迷が続くなか、期待上昇で反発した指数は2025年4月(85.7)の手前で折り返し、二番底をつけて回復基調への可能性も示唆する形にも。
先週末に発表されたミシガン大の消費者信頼感指数は2月確報値で56.6。速報の57.3からは下方改定となったものの、1月(56.4)をわずかに上回って3ヵ月続伸。
こちらも2022年6月(50)に過去最低を記録し、2025年11月(51)に二番底をつけて反発する形に。
米国の消費マインドは2026年初旬、回復の兆しに。
24日のNY金は-49.3ドル、0.94%安で3日ぶりの反落。前日までの急騰局面はアジア時間序盤に5270ドル付近まで上昇して一服、反落の流れで5200ドル割れ。リスク回避の巻き戻しで株高・ドル高の流れはNY朝に再開、これに連れる形で5110ドル近辺の安値をつけてNY午後には5180ドル近辺へと反発。短期上値目標5170ドル近辺を大きくオーバーラン、行き過ぎた分だけ巻き戻した格好にも。堅調推移の20日移動平均線(5024.7)から5000ドルの大台近辺が目先のサポート候補に。5230ドルが目先の上限となり、これを突破するようなら最高値圏再トライへ、5320ドル辺りまでが次の上値目標に。
NYプラチナは+34.7ドル、1.61%の反発で2月3日(2208.8)以来、3週間ぶりの高値。アジア時間序盤にはNY金の反落局面に追随する形で2100ドル付近まで急落、安値をつけて折り返すとロンドン序盤には2170ドル近辺へと巻き戻し。NY朝にはリスク回避の巻き戻しとなった株高基調にも連れる形で2210ドル台まで急騰、しかしNY金の急反落にも引っ張られる格好となって2130ドル割れへと急反落。乱高下を経てNY午後には2180ドル台へと反発。結果的に2120ドルの節目突破に伴う短期上値目標2200ドルの大台には2日連続上ヒゲで到達。軟調推移の20日移動平均線(2187.2)にも上値を押さえられる展開に。2100ドル近辺が浅めの下値サポート候補。
ドル円は+120銭、0.78%の反発で2月6日(157.24)以来、半月ぶりの高値。東京朝の154円50銭台が安値となり、日経平均の堅調推移にも連動する形で155円10銭台へと上昇、節目水準ではいったん上値を押さえられる形となったものの、午後の再トライでこれを突破すると155円30銭台まで上昇。東京市場終了後には155円割れへと下押しも、「高市首相が植田日銀総裁との会談で追加利上げに難色」報道を受けて円安急進、高値では156円20銭台まで上昇し、欧州・NY時間は155円70銭近辺から156円近辺までのレンジで保ち合いに。155円10銭の節目突破に伴う短期上値目標156円近辺に到達して一服状態に。目先の下値サポートは154円70銭、割れると153円半ばまでの下押しも。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場2/24終値とチャート
25日の国内金価格は-275円、0.97%安で4日ぶりの反落。最高値(29568)から2月安値(26266)の61.8%戻し(28307)達成で一服、小反落の状態に。28440円超へと切り返すことができれば地合い回復に向けても一段高トライへ。28530円程度までが短期上値目標に。堅調維持の21日移動平均線(27435)から27500円辺りが目先のサポート候補に。
プラチナ価格は+183円、1.58%高で4日続伸。2月5日(12480)以来、20日ぶりの高値。最高値(15007)から2月の今年安値(10670)までの23.6%戻し(11694)をようやく達成、月初にサポート、レジスタンスを形成した11750円前後の水準に到達したことで一服感も。軟調推移の21日移動平均線(12139)を上抜けるともう一段の地合い回復と38.2%戻し(12327)も意識される展開にも。
※参考:金プラチナ国内価格2/25とチャート
2026年2月25日(水)時点の相場
国内金:28,156 円 2/25(水) ▼275(0.97%)
国内プラチナ:11,741 円 2/25(水) ▲183(1.58%)
NY金:5,176.3 ドル 2/24(火) ▼49.3(0.94%)
NYプラチナ:2,187.3 ドル 2/24(火) ▲34.7(1.61%)
ドル円:155.90 円 2/24(火) ▲1.20(0.78%)
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