金プラチナ短期相場観 2015年5月

金プラチナ短期相場観

ドル円の上昇幅と金の下落幅の変化

更新日:2015年5月30日(土)

ドル高円安が急速に進んだドル円相場は、先週末の1ドル=121.53円から今週末の124.12円まで2.59円上昇し、上昇率は2.13%となっています。
逆相関関係にあるNY金相場は、先週末の1204ドルから1189.4ドルまで、14.6ドル、1.21%の下落となりました。
ここ2週間の騰落状況で見ると、ドル円は4.72円、3.95%の上昇。金は35.9ドル、2.93%の下落。

昨年秋、日...

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27年ぶり、12年ぶりの今、金は5年ぶり、プラチナは6年ぶりへ警戒

更新日:2015年5月29日(金)

日経平均は1988年2月以来、27年3カ月ぶりの10連騰を達成し、2000年4月以来の15年ぶり高値圏での推移が継続中。ドル円相場は2002年12月以来、12年5カ月ぶりのドル高円安水準となる124円46銭まで上昇。円安・株高の流れが続き、ドル買い傾向も強まるなか、NY金相場は今年の最安値1141.6ドルにもまだ少し距離を残し、1180ドル台で下げ止まりの兆しも見え隠れする状況に。プラチナ相場は今...

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日経平均はバブル超え、ドル円は?

更新日:2015年5月28日(木)

15年ぶり高値水準での推移が続き、時価総額ではバブル期を超える史上最高額を四半期ぶりに更新した日経平均。今度は連騰記録でバブル超えの見込みとなってきました。昨日、27日までの9連騰は昨年8月の9連騰と並んでアベノミクス相場での最長記録。28日前引け時点では前日比100円超、20,609円の日経平均が10連騰を達成するのも時間の問題となってきました。10連騰なら1986年8月以来、27年ぶりのバブル...

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夏先取りの日本列島は気温急騰、利上げ先取りの為替市場はドル円急騰

更新日:2015年5月27日(水)

高気圧に覆われた26日の日本列島は全国的に気温が急騰。気象庁によれば、全国928観測点のうち最高気温30度以上の真夏日となったのは150地点以上。真夏日観測100地点超は今年初めて、とのこと。

この日、同様に熱かったのは為替市場。2007年7月10日以来、7年10カ月ぶり高値水準となる1ドル=123円30銭台まで上昇したドル円相場は、終値でも123円台を維持し、前日比上昇値幅は今年最大となる...

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ドル円相場は既に2002年以来13年ぶりのドル高円安水準

更新日:2015年5月26日(火)

ドル高円安の流れが加速の気配を見せ始めています。昨日に続き、今朝も121円70銭台での高値揉み合い状態となり、3月10日につけた今年高値122円02銭が射程圏内となり、月末月初にかけての米国経済指標の結果次第では年初来高値更新の可能性も高まります。そうなった場合には、いよいよ長期レンジでの次の高値目安、2007年6月22日の高値124円10銭台、8年ぶり高値水準が意識されることに。
さらに数ヶ月...

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