国内金価格は9月末から+85円、10月は1.01%高となり、3ヵ月続伸。3ヵ月続伸は2-4月に続いて今年2度め。ただし2-4月には合計1261円、17.4%の大幅上昇に対し、8-10月は合計230円、... 続きを読む
商務省が発表した9月の個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は総合もコア指数も市場予想を下回りながらも、依然高止まり。コアPCEは上昇基調再開の兆しとなったことなどから強弱混在の印象も。 9月の... 続きを読む
米商務省が発表した7-9月期のGDP速報値は前期比年率で+2.6%。市場予想の+2.4%を上回り、4-6月の-0.6%からも上昇。1-3月期の-1.6%から2四半期連続となっていたマイナス成長から抜け... 続きを読む
米9月の新築住宅販売件数は60.3万戸となり、市場予想の58.0万戸は上回ったものの、予想外に増加した8月の67.7万戸からは減少。6ヵ月移動平均では60.8万戸となり、7ヵ月連続の減少で2019年2... 続きを読む
ドイツの10月IFO景況感指数は84.3となって2020年5月(80.2)以来2年5ヵ月ぶりの低水準。コロナショック以来の低水準ながら、9月の84.4からはわずかに-0.1となって下げ渋り。現況指数が... 続きを読む
ユーロ圏総合PMIは低迷状態が続き、10月速報値は47.1。市場予想の47.6を下回り、9月の48.1からも一段と低下。6ヵ月連続の低下で4ヵ月連続の節目50割れ、2020年11月(45.3)以来、1... 続きを読む
過度な変動への対応は24時間365日、徹底抗戦の構えを公言する当局の対応に為替市場は大荒れ。 3連休前の東京市場終了後、欧州時間早朝の時間帯を狙った前回9月22日に続き、今回は週末の金曜夜、NY朝の... 続きを読む
21日NY朝の時間帯、為替は1ドル=151円90銭台まで上昇。152円手前での攻防状態がしばらく続いた後は失速、そして急反落という展開となりました。この日の高値では、1990年7月高値151.80銭台... 続きを読む
週明けに発表されたNY連銀の製造業景況指数に続き、フィラデルフィア連銀製造業景況指数も10月は低調。 市場予想の-5.0に対して-8.7と下回り、9月の-9.9からは上昇も、直近5ヵ月でのうち4ヵ月... 続きを読む
米国の長短金利差逆転は常態化しつつあり、これに伴うリセッション懸念も指摘されて久しい状況。 米10年債利回りは先週末に4%台に到達、19日には4.13%台へと一段と上昇。2008年6月以来、14年4... 続きを読む
あちこちからリセッション懸念が指摘されるドイツのZEW景況感指数は10月も低調。 現況指数は-72.2。4ヵ月連続の低下、11ヵ月連続のマイナス圏推移となり、2020年8月(-81.3)以来、2年2... 続きを読む
10月のNY連銀製造業景況指数は-9.1。市場予想を下回る低調な結果となって一時的にはドル売りとなって株高の流れのきっかけにもなった格好で、NY金も上昇。しかし株高基調は続いたものの、ドル売りと金の上... 続きを読む
米国ではインフレ指標が想定以上に高止まり、消費者レベルでのインフレ予想も再上昇。インフレ警戒感は止まらず、FRBの大幅利上げ肯定ムードは高まり、為替のドル高円安基調も一段と進行。円買い為替介入へ警戒感... 続きを読む
前日の米9月コアCPIが40年ぶり高水準となったのに続き、この日はミシガン大発表のインフレ期待が上昇。大幅利上げ見通しも確度アップで米10年債利回りも4%台へと上昇、ドル円は24年前の高値を上回った前... 続きを読む
米9月消費者物価指数、CPIは前年比+8.20%となり、8月の+8.26%を下回って3ヵ月連続の低下となって7ヵ月ぶりの低水準。ただし市場予想の+8.1%程度を上回り、8月に続いて2ヵ月連続で想定以上... 続きを読む
米9月CPIの前日に発表された生産者物価指数PPIは市場予想を上回り、インフレ鈍化が想定ほど進まず、FRBの大幅利上げ肯定材料の一つに。また、この結果を受けてCPIも同様に多少の上ブレも警戒されること... 続きを読む
注目の米9月消費者物価指数CPIの発表直前、NY連銀の消費者調査によれば、1年先のインフレ期待中央値は5.44%。8月の5.75%からは一段と低下、過去最高となった6月の6.78%からは3ヵ月続落で合... 続きを読む
9月22日にドル円が一時145円90銭まで上昇したところで政府・日銀による円買い為替介入となったことで、その後ドル円にとってはこの水準、146円手前が非常に強い抵抗水準に。 今年3月以降は米FRBの... 続きを読む
注目された米9月雇用統計では、雇用者数の伸びは市場予想を小幅に上回りながら、鈍化傾向も継続。失業率は8月の3.7%から9月は3.5%へと低下も7月と同水準。インフレ要因の平均時給は前年比+5.0%でほ... 続きを読む
足下では145円台に乗せてきたドル円。雇用統計直前にややフライング気味の動きのようにも見えるものの、このところ続いてきた144円台での小幅保ち合いからは、わずかに上抜けの兆し。一時的な上ブレに過ぎない... 続きを読む
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