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米労働省が5日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+17.7万人を上回る+19.6万人。2月の+2.0万人は+3.3万人へ、1月の+31.1万人も+31.2万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの3.8。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した3月30日までの週の新規失業保険申請件数は20.2万件。市場予想の21.6万件を下回り、1969年12月6日までの週(20.2)以来49年4カ月ぶりの低水準。4週移動平均は21.35万件となり、約半年ぶりの低水準。23日までの週の失業保険継続受給者数は171.7万人となり、10週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
インド準備銀行は4日、政策金利を0.25%引き下げて6.00%へ。2会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 4日(木)
ADP社が3日発表した米3月雇用者数は前月比+12.9万人。市場予想の+17.5万人を大幅に下回り、1年半ぶりの低水準。2月は+18.3万人から+19.7万人へ上方修正、1月は+30万人から+26.4万人へと下方修正。6カ月平均は+20.21万人となり1年1カ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
Markitなどが発表した3月製造業PMI、ユーロ圏以外は下げ止まりの兆候。 英国は13カ月ぶり高水準。ブレグジット準備で完成品在庫は記録的増加。生産、新規受注、雇用のトレンドも強化。 ブラジルは9カ月連続50超で11カ月ぶり高水準となった2月からは-0.6ポイント。新規受注の伸びは堅調で2018年平均を上回る水準。ただし輸出は4カ月連続減。 ロシアは2年2カ月ぶり高水準。海外需要は3カ月連続減も国内需要の強さを背景に生産と新規受注の伸びは著しく加速、楽観見通しは過去最高レベル。 インドは半年ぶり低水準、節目50超の拡大基調は1年8カ月連続。新規受注、生産、購買および雇用も拡大ペースは大幅に減速。インフレ圧力も低下。 中国は8カ月ぶり高水準、政府の景気刺激策が徐々に奏功しつつある可能性も。ただし、輸出受注などの伸びは小幅。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント下方修正で8カ月続落、2カ月連続の節目50割れで5年11カ月ぶり低水準。ゆるやかな拡大を続ける消費財に対して中間財と投資財の弱さが目立つ状況。独仏伊の3大経済圏が揃って節目50割れ。楽観見通しは6年3カ月ぶりの低水準。 世界各国の製造業PMI 2日(火)
日銀が2日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は494.2兆円。前年同月比+3.84%。FRBは3兆3472億ドルで前年同月比-11.93%。ソロスチャートは前月の147.04から147.64へと上昇。ドル円は月間平均で2月の110.45円から3月は111.14円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は55.3。市場予想の54.5を上回り、2年3カ月ぶり低水準となった2月の54.2からも上昇。3カ月平均では55.37となり、2年1カ月ぶりの低水準となった2月の55.03から上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
財新(Caixin)が1日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.8。市場予想の49.9を上回り4カ月ぶりに節目50を上回り、8カ月ぶりの高水準。6カ月平均は49.83となり2年5カ月ぶり低水準となった2月から上昇。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(月)
中国国家統計局が31日発表した3月の製造業PMIは50.5。市場予想の49.6を上回り、4カ月ぶりに節目の50を回復、6カ月ぶりの高水準に。6カ月平均は49.8となり2年9カ月ぶり低水準。 中国製造業PMIの推移 31日(日)
2019年3月の月間平均価格、金は1300.3ドルとなり、10カ月ぶり高水準となった2月の1322.8ドルから29.5ドルの下落で6カ月ぶりの反落。プラチナは841.9ドル。2月の822.8ドルから19.1ドル上昇し、3カ月続伸。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは4年3カ月連続。価格差は458.4ドルとなり、4カ月ぶりに過去最大を更新せずに縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)
2019年3月の平均購入単価は5066円。1年1カ月ぶりの高価格となった2月の5084円からは18円下落。月間購入重量は2月の1.9674gから1.9743gへと微増、2.0g割れは2カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)
米労働省が28日発表した23日までの週の新規失業保険申請件数は21.1万件。市場予想の22.5万件を下回り、9週ぶりの低水準。4週移動平均は21.73万件となり、20週ぶりの低水準。16日までの週の失業保険継続受給者数は175.6万人となり、前週の174.3万人からは1.3万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した1月のケース・シラー住宅価格指数は212.41。4カ月連続の低下で12月の212.88からは-0.22%。前年同月比では+3.58%と市場予想の+3.80%を下回り、6年4カ月ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した3月の企業景況感指数は99.6。市場予想の98.5を上回り、3カ月ぶりの水準へと反発。6カ月平均は100.68で2年5カ月ぶりの低水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、ブルガリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。2018年度の経常黒字はGDP比4.5%と推定。 ブルガリアの国債格付け 23日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは22日、クロアチアの格付けを「BB+」から投資適格となる「BBB-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。強力な予算結果を反映。 クロアチアの国債格付け 23日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、エジプトの格付けを「B」から「B+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。マクロ経済の安定性改善、財政健全化は前進。 エジプトの国債格付け 22日(金)
米労働省が21日発表した16日までの週の新規失業保険申請件数は22.1万件。市場予想の22.5万件を下回り、4週ぶりの低水準。4週移動平均は22.5万件となり、前週からは千件の増加。9日までの週の失業保険継続受給者数は175万人となり、5週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)
2019年3月のFOMCでは政策金利(FF金利)を2.25-2.50%に据え置き。FOMCスタッフ予想では、2019年末のFF金利予想中央値は2.375%で前回12月の2.875%(2回の利上げ)から引き下げ、年内据え置き見込み。2020年末は2.625%で前回の3.125%から引き下げ、回数は変わらず年1回の利上げ見込み。2021年末は2.625%に引き下げて据え置き見込みを維持。中立金利とみなされる長期見通し中央値は前回から変わらず2.75%。 米FOMC・政策金利予想ドットチャート 21日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が19日発表した3月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の-11.0を大幅に上回る-3.6。12月カ月連続のマイナス圏ながら5カ月続伸で1年ぶりの水準に。6カ月平均では-16.38となり、3カ月連続の上昇。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 19日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは15日、ポルトガルの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。債務減少とバランスの取れた成長が要因。 ポルトガルの国債格付け 16日(土)
米労働省が14日発表した9日までの週の新規失業保険申請件数は22.9万件。市場予想の22.5万件を上回り、前週からは6千件の増加。4週移動平均は22.38万件となり、6週ぶりの低水準。2日までの週の失業保険継続受給者数は177.6万人となり、前週の175.8万人からは1.8万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)
2019年1月末時点での中央銀行金保有量は中国、インド、トルコ、アルゼンチン、ロシア、コロンビア、モンゴル、カザフスタンなど10カ国以上で買い増し、チェコやメキシコでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 12日(火)
米労働省が8日発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18万人を大幅に下回る+2万人となり、1年5カ月ぶりの低水準。1月の+30.4万人は+31.1万人へ、12月の+22.2万人も+22.7万人へと上方修正。失業率は市場予想の3.9%を下回る3.8%。 米雇用統計の推移 8日(金)
米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は22.3万件。市場予想の22.5万件を下回り、前週からは3千件の減少。4週移動平均は22.63万件となり、4週ぶりの低水準。23日までの週の失業保険継続受給者数は175.5万人となり、10カ月ぶり高水準となった前週の180.5万人からは5万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)
ADP社が6日発表した米2月雇用者数は前月比+18.3万人。市場予想の+19万人を下回り、1月の+30万人(+21.3万人から上方修正)からは大幅減。12月は+26.3万人から+24.9万人へと下方修正。年次改定により過去データは全面修正。6カ月平均は+21.75万人となり4カ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 6日(水)
2018年の鉱山からの金産出量は世界全体で3260トン。2017年の3230トンから30トンの増加、10年前からは1000トンの増加。国別ではシェア1位の中国が前年の426トンから400トンに減少。ピークとなった2016年の453トンからは2年連続の減少。2位豪州(310トン)は前年から9トン増、3位ロシア(295トン)は25トンの大幅増、4位米国(210トン)は27トンの大幅減。5位カナダ(185)は21トン増。以下、ペルー、ガーナ、メキシコ、南アフリカと続きます。 世界の金産出量の国別シェアと年間合計の推移 4日(月)
日銀が4日発表した2月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は493.1兆円。前年同月比+4.55%。FRBは3兆3475億ドルで前年同月比-13.16%。ソロスチャートは前月の149.33から147.30へと下落。ドル円は月間平均で1月の108.95円から2月は110.45円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)
米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「B3」から「B1」へと2段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革プログラムの効果が定着。 ギリシャの国債格付け 2日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。低成長見通しの可能性に懸念。 メキシコの国債格付け 2日(土)
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