現在進行中の日米金融政策決定会合の結果は、本日午後に日銀の政策発表、15時30分からの黒田総裁会見、深夜3時には米FOMCの声明文にて公表されます。 前回4月8日から黒田日銀総裁の定例会見がリアルタ... 続きを読む
ジュネーブ合意不履行を理由にロシアへの追加制裁が発表されています。米国による制裁対象は、プーチン大統領に近いと思われる国営石油会社、国営ハイテク会社のCEOを含む7名の資産凍結や米国への渡航禁止など。... 続きを読む
本日を含めてあと3日を残す4月のドル円相場の月間値幅はここまで2.78円。20ヶ月間の平均4.06円に対して大きく下回ります。 この状態は今年2月から続き、限界点とみられる3ヶ月めに入っています。 ... 続きを読む
ウクライナ東部の緊張感が高まっています。ウクライナ軍と親ロシア派との衝突とともに、ウクライナ軍と政府を支援する欧米側と親ロシア派を支援するロシアとの対立の構図も鮮明となり、ロシア兵の国境付近への待機に... 続きを読む
ポジティブ・サプライズも期待された日米首脳会談でのTPP合意は見送り。共同会見での共同声明も先送りされたことで1日の猶予に最終合意への期待も残ったものの、閣僚協議も見送られ、今朝時点での甘利経済財政相... 続きを読む
現在開催中の日米首脳会談では、TPP(環太平洋経済連携協定)の大筋合意への期待も高まっているようです。平行線が続き、難航が伝えられていた閣僚協議は今朝未明まで続き、牛肉の輸入関税20%など大筋合意に向... 続きを読む
先ほど発表された4月の中国HSBC製造業PMI速報値は市場予想どおりの結果となり、3月の数値からはわずかに上昇、5ヶ月連続の低下で下げ止まって反発への望みをつないだ格好に。今年1月に節目の50を割れた... 続きを読む
トムソン・ロイターGFMSが先週発表したレポートによると、2014年の金相場は平均で1,225ドルとの見通し。 新興国市場リスクに伴う安全資産買いと弱い米国経済指標に支えられて強気相場で2014年を... 続きを読む
消費税が5%から8%へと増税されて3週間が経過。税抜き表示が増えたことでわかりにくいとの不評も聞かれ、一部では便乗値上げも指摘されることもありますが、それほど混乱もなく無事イベント通過した形です。 ... 続きを読む
年初から下落基調が続いていた日経平均は、先週1週間で1,100円超の大幅下落でセリング・クライマックスを迎え、今週は450円以上反発したことで底入れを見た可能性がありそうです。 少し長めのレンジで見... 続きを読む
スイスのジュネーブで行われたウクライナとロシア、米・EUの外相による4者会談では、「全ての参加者は暴力、脅迫を控えるべき。憲法上の進展は包括的、透明であるべき」との共同声明で合意しました。今後の協議継... 続きを読む
イエレンFRB議長の講演は、経済回復後も相当期間低金利維持を予想、政策決定はひとつの指標だけでなく、広範囲の指標を基準にする、などとハト派寄りの発言が目立ちました。また、過剰に低いインフレは過剰に高い... 続きを読む
今朝発表された中国の1-3月期GDPは前年同期比7.4%増となり、市場予想の7.3%増を上回りました。同時に発表された3月の小売売上高や鉱工業生産も前月から上昇。国家統計局からの発表値は、よく出来た数... 続きを読む
ウクライナをめぐる情勢不安懸念がとまりません。東部のドネツクなどで政府庁舎を占拠した親ロシア派勢力に対して「大規模な対テロ作戦を実施する」と表明したウクライナ政府のその後の動向も今のところは伝わらず、... 続きを読む
3月の17日から19日までの3日間、NY金相場は3本の陰線が続く「三羽烏」を形成。下落トレンド開始を暗示する三羽烏出現後、3月末まで実際に下落基調が続きました。プラチナは3月7日、10-11日の3... 続きを読む
この1週間の騰落率を見ると、今年ここまでのトレンドを象徴したような流れとなっています。 NY原油が2.57%の大幅上昇で今年高値圏となり、金もプラチナも1%前後の上昇とコモディティ系の上昇に対して、... 続きを読む
前日の大幅反発から一転、米株は大きく下げて大荒れ模様。NYダウは2日間の上昇分を帳消しにする1.62%の大幅下落、NASDAQに至っては2011年11月以来最大の下げ幅となる3.1%もの大幅下落となり... 続きを読む
3月19日、FOMC後のイエレンFRB議長会見で注目を集めた「相当な期間=6ヶ月」発言。QE3の終了見込みとなる今年秋から相当な期間、即ち6ヶ月後から米国の金融引き締め、つまり利上げフェーズが始まるの... 続きを読む
金融政策決定会合後の黒田日銀総裁の定例会見がリアルタイム発信となった日。記者の質問に満面の笑みで応える黒田総裁の上機嫌ぶりが印象的でした。 国内では予想通りと見られた金融政策の現状維持も、やはり一部... 続きを読む
米株の高値圏からの調整が続き、債券が買われて金利が低下、そしてドルが売られて欧州株も下げて日本株も下落、そのなかで金市場は傍観の構図となっています。 NYダウは史上最高値更新から3日続落、NASDA... 続きを読む