金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2014年7月

猛暑の夏、米経済回復基調の力強さ確認フェーズへ 7月31日(木)

米商務省が発表した第2四半期GDP速報値は、前期比年率+4.0%となり、予想の+3.0%を大きく上回りました。ネガティブ・サプライズとなっていた第1四半期の-2.9%も-2.1%へと修正され、寒波の影... →続きを読む

久々に注目度高まるジャクソンホール 7月30日(水)

本日は米FOMC2日め。今回は声明文発表のみでイエレン議長の会見がなく、資産買入れ規模の縮小も予定通りと見られることで注目度はやや低下。既に7月9日に公表された前回分FOMC議事要旨において、10月の... →続きを読む

日経平均とドル円の関係修復へ?相関係数にも下げ止まり感 7月29日(火)

昨日、28日月曜日、日経平均は終値で15,500円台を回復。1月23日以来、半年ぶりの高値水準となり、今朝も15,600円台へとさらに上昇、堅調推移が続きます。国策相場に支えられた昨年、仲良く上昇トレ... →続きを読む

ビッグマック指数から見た日本の物価と為替の円安度合い 7月28日(月)

先週、英経済誌エコノミストからビッグマック指数が発表されました。世界共通の食品であるビッグマックを同じ価値のものとして、各国の価格を比較することで算出される理論上の為替レートと、実際の為替レートとの差... →続きを読む

不安定な地政学リスク動向に安全資産の金は乱高下の可能性も 7月26日(土)

この週末は地政学リスクによるリスク回避の流れが優勢となり、欧米株安、債券高(金利低下)、リスク通貨売りドル買い円買い、そして金も買われる展開に。 ウクライナとロシアとの緊張感も高まり、ウクライナは、... →続きを読む

回復基調進む米雇用市場を背景にドル高の流れ再開の可能性 7月25日(金)

昨日発表された米新規失業保険申請件数は2006年2月以来の低水準となり、イエレンFRB議長が懸念する雇用市場の回復が順調に進行していることを示しました。来週末の雇用統計に向けて、好結果への期待も高まる... →続きを読む

夏枯れ相場の今こそ警戒感を 7月24日(木)

米株はNYダウこそ前日比わずかにマイナスとなったものの、S&Pが終値で過去最高値を更新し、サマーラリーとも揶揄される状況に。しかし、実際には米株も全般的に高値圏に位置するだけで値動きは縮小し、小動きが... →続きを読む

国内プラチナ価格の年間平均は数年来の過去最高値圏 7月23日(水)

本日時点での国内プラチナ価格の年間平均価格は5,010円。4,800円台でスタートした今年のプラチナ価格は、1月20日に5,000円台に到達し、2月に4,600円台へと急落した後、3月上旬に再び5,0... →続きを読む

金属労組のスト終結に向かうも苦悩が続く南アフリカ経済 7月22日(火)

月初から続く南アフリカの金属労働組合(NUMSA)のストでは、組合側から賃上げ要求幅引き下げが提示され、ようやく終結に向けた歩み寄りが見られます。トヨタやフォードが一部の生産ラインを停止し、メルセデス... →続きを読む

変動率低下で警戒感高まる株と為替、金とプラチナも 7月21日(月)

ドル円の月間値幅は2010年以降の平均で3.68円。前月終値を基準とした変動率では4.45%。6月の値幅は1.56円(1.53%)。2005年以降のデータを確認すると2011年12月の1.30円(... →続きを読む

地政学的リスクへの警戒感継続も市場は脱リスク回避を先行 7月19日(土)

ウクライナ東部でのマレーシア機墜落は親ロシア派による撃墜である可能性が高まり、しかし誤射との見方も強まるなか、米国側は事故ではなく撃墜、しかもロシア軍による支援もあったとの見方も。いずれにしてもロシア... →続きを読む

台頭し始めた金利先高感と株高の流れに地政学的リスクの冷水 7月18日(金)

高値警戒感を強めながらも、高値圏での推移が続いていた欧米株。イエレンFRB議長に「バブルではない」とお墨付きをもらって気を良くし、NYダウは昨夜もザラ場ベースでの過去最高値を更新し、17,151.56... →続きを読む

金利の先高感が反映される欧州通貨、されない円と金 7月17日(木)

昨日、一昨日と行われたイエレンFRB議長の議会証言では、景気回復基調と成長加速へのFRBの自信の表れが明確となり、労働市場のさらなる改善とそれに伴う賃金上昇、物価上昇、そして金利の上昇が必要であること... →続きを読む

イエレン語録「米経済の回復、まだ」 7月16日(水)

半年に一度行われるイエレンFRB議長の定例議会証言が15日、上院銀行委員会で行われました。断片的に伝えられた発言内容をつなぎあわせ、補足と私見を交えてまとめます。 「米経済の回復、まだ完了していない... →続きを読む

BRICS開発銀行始動へ 7月15日(火)

BRICSという名称自体には一時の勢いが感じられなくなってはいるものの、BRICS首脳会議は存続しています。本日ブラジルで行われるBRICS首脳会議は、当初3月か4月だった開催予定を、サッカーファンと... →続きを読む

低下し続ける内閣支持率と黒田総裁会見への注目度と株と為替の相関性 7月14日(月)

このところ安倍内閣の支持率が低下傾向にあります。60%台を維持していた1年前から10%程度低下し、今では50%前後に。集団的自衛権などの影響もあり、ここ最近の低下が目立ち、調査機関によっては40%台へ... →続きを読む

高値警戒感が高まる欧米主要株と上昇期待高まる新興国株 7月12日(土)

ポルトガル発の信用リスク不安再燃への懸念も限定的との見方が優勢で、欧米主要株の下落も一服となった週末。しかし、ここ1ヶ月ほどの日米欧の株価は高値圏での小動き状態が続き、節目の高値を更新後の反落、という... →続きを読む

FRBによる低ボラティリティへの懸念が表面化した翌日のユーロ不安 7月11日(金)

金融市場の低ボラティリティは投資家の行き過ぎた安心感を示す、とFRBも懸念していることがFOMC議事録の内容から判明した翌日、早速、忘れかけていたユーロ不安の再燃か?と思わせるようなリスク回避の流れが... →続きを読む

テーパリング10月完了と低ボラティリティへの懸念が意味するもの 7月10日(木)

6月開催分のFOMC議事録では、「経済が予想通り改善した場合」という条件つきながらも10月のFOMCで債券購入の縮小、テーパリングを完了させることで合意していることが明らかになりました。これで今月のF... →続きを読む

イエレン・ダッシュボード2014年7月版 7月9日(水)

米労働省が発表した米5月の雇用動態調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)によると、求人件数は463万5千件となり、市場予想の435万件を上回り... →続きを読む



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