金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2015年6月

ギリシャとユーロ、利上げと金 6月30日(火)

ギリシャのデフォルト観測の高まりとともに世界同時株安の流れとなり、NYダウは今年最大の下げ幅となる350ドルもの下落で2月2日以来、ほぼ5カ月ぶりの安値水準となり、下落率1.95%は昨年10月以来8カ... →続きを読む

ギリシャショックに上値限定、プラチナにも必要な忍耐と平静さ 6月29日(月)

チプラス首相は28日夜、ギリシャ国民に対して「この先しばらくの間求められるのは忍耐と平静さだ」と演説しました。銀行預金や賃金、年金支払いが保証されることを訴え、ATMに殺到した国民に落ち着くよう諭し、... →続きを読む

グレグジットを問う国民投票へ、ブレグジットにフレグジットも? 6月27日(土)

ある程度予想されたことながら、不運(風雲)急を告げる展開となってきた月末のギリシャ。 債権団側が救済策の5カ月延長などを提案し、ドイツのメルケル首相は「債権者は譲歩したから今度はギリシャの番」、しか... →続きを読む

米5月個人消費支出は6年ぶり高水準で物価動向のサポート材料に 6月26日(金)

米商務省が発表した5月の個人消費支出は市場予想の前月比+0.7%を上回る0.9%の増加となり、3カ月連続上昇で2009年8月以来5年9カ月ぶりの高水準となりました。自動車販売台数の伸びが牽引し、高額商... →続きを読む

形成逆転で下値警戒感高まるNY金、NYプラチナは反発へ? 6月25日(木)

4日続落のNY金と続伸のNYプラチナ。短期的とは言え、珍しく正反対の動きとなっています。先週の大幅上昇から今週は大幅続落となってにわかに下値警戒感も高まるNY金に対して、週明けの大幅下落で6年ぶり安値... →続きを読む

反緊縮のチプラス政権発足後、ギリシャの景況感は低下していた 6月24日(水)

ユーロ圏とドイツ、フランスの6月製造業PMI速報値が発表され、いずれも事前予想を小幅に上回り、景況感の改善傾向を示しています。なかでもフランスは昨年4月以来、1年2カ月ぶりに節目の50を上回るサプライ... →続きを読む

ギリシャ問題の合意先送り、プラチナ相場の底値反発も先送り 6月23日(火)

アテネでは数千人規模のギリシャ人が集まってユーロ圏残留を訴えるなか、ギリシャ政府が債権団へ提出した新たな提案内容は、従来に比べ一歩踏み込んだ形で改善され、債権団が求める内容への歩み寄りが見られたもよう... →続きを読む

楽観と悲観の狭間で迎える月曜、ギリシャの火曜は「困難の日」? 6月22日(月)

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が「16億ユーロの返済期限をギリシャが守らなければ7月1日からデフォルト」とプレッシャーをかけるなか、最終段階となるユーロ圏首脳会合が月曜日に予定されています。... →続きを読む

歴史的高値水準と歴史的安値水準 6月20日(土)

米株市場ではNYダウが5月19日に史上最高値18,351.36ドルを記録後に反落し、軟調推移へ。1カ月後の6月18日には再び18,000ドル台を回復しましたが、翌日には再び18,000ドル割れ寸前まで... →続きを読む

安定したドルに底堅さを増す金、弱さが消えないプラチナ 6月19日(金)

イエレンFRB議長が「おおむね安定したように見える」と言ったドルは、ドルインデックスで見ると、5月1日の95付近から16日の100.72まで急騰したのがピークで現在は94辺り。高値からは6-7%下落。... →続きを読む

6月FOMC後も年内利上げに向けての不透明感継続 6月18日(木)

連邦公開市場委員会(FOMC)では金融政策を現状維持。声明文では、経済状況としては「冬場に鈍化」した状況から「緩やかに拡大」へと上方修正。労働市場では「労働資源の活用不足がいくらか減少」し、家計支出の... →続きを読む

米住宅着工件数の長期推移 6月17日(水)

米商務省発表の米5月住宅着工件数は、年率換算で103.6万件となり、予想の109万件を下回り、4月の116.5万件からも低下し、前月比-11.07%となりました。前月から大幅減となったのだから、あまり... →続きを読む

6月のNY連銀製造業景気指数はまた悪化、第2四半期も低下傾向継続 6月16日(火)

第2四半期最終月となる6月の米6月のNY連銀製造業景気指数は-1.98となり、予想の6.00を大幅に下回り、2013年1月以来、2年5カ月ぶりの低水準に悪化。6カ月平均でも2013年6月以来2年ぶりの... →続きを読む

国内金価格が5000円台を維持できるかどうかは為替次第 6月15日(月)

6月15日現在、国内金価格6月の月間平均は5058円。2009年以降で月間平均価格が5000円を超えたのは、過去4回のみ。 今年2月の5028円、1月の5101円、2013年3月の5040円と2月の... →続きを読む

ミシガン大学消費者信頼感指数と政策金利の長期推移 6月13日(土)

米6月のミシガン大学消費者信頼感指数の速報値は予想の91.2を上回る94.6となり、5月の90.7からも上昇しました。 消費者マインドを表すこの指標は、1966年を100として指数化したもので、これ... →続きを読む

小売売上高も加速の兆しで第2四半期GDP予想も1.9%へ上昇 6月12日(金)

米5月の小売売上高は前月比+1.2%となり、ほぼ市場予想どおりの好結果となりました。ガソリン、建築材、自動車などの好調が牽引したようです。その自動車を除いた数値では+1.0%となり、予想の+0.8%を... →続きを読む

黒田総裁がこれ以上円安にはならないと見る実質実効為替レート 6月11日(木)

日銀の黒田総裁は10日、衆議院財務金融委員会で「実質実効為替レートでは、かなり円安の水準になっている」、「実質実効為替レートがここまで来ているということは、ここからさらに実質実効為替レートが円安に振れ... →続きを読む

求人件数は過去最高、イエレン・ダッシュボードは停滞継続 6月10日(水)

米労働省発表の4月分雇用動態調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)で、求人件数は537万6千件となり、統計開始の2000年12月以降での過去最... →続きを読む

LMCI(労働市場情勢指数)が過去40年分に渡り毎月修正される理由 6月9日(火)

FRBが発表するLMCI(労働市場情勢指数)の5月分は+1.3となり、上方修正された4月の-0.5から反発し、3カ月ぶりの水準となり、3-4月のマイナス圏からは脱しました。 2012年以降の平均値+... →続きを読む

利上げ警戒感が急速に高まった時期の下落率 6月8日(月)

イエレンFRB議長が講演で「年内の利上げは妥当」となるだろうと発言した5月22日以降、それまで低調続きだった米経済指標の好転も目立ち始め、雇用統計も大幅に上振れ。この間、フィッシャー副議長やダドリーN... →続きを読む



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