Johnson Matthey社のプラチナ需給レポート11月版によれば、2016年の世界全体のプラチナ需要は259.1トンとなり、前年比+1.1トンの小幅増が見込まれています。しかし、5月時点での見通... 続きを読む
OPEC総会を30日に控え、減産合意を織り込む形で市場は楽観視。原油価格の上昇でインフレ支援への思惑も、ここまでのトランプラリーの支援材料の一つとなってきました。 同様に、米国内では石油製品などエネ... 続きを読む
米10年債利回りは先週末時点で2.35%まで上昇し、ジェフリー・ガントラックが年内上限とした水準に早くも到達しています。これにより、日米金利差急拡大の流れも失速、行き過ぎたドル高の流れも巻き戻しが加速... 続きを読む
相場の過熱感を示すオシレータ系指標であるRSI(Relative Strength Index:相対力指数)は、通常14日間の値動き(上昇幅合計+下落幅合計)のうち上昇値幅が占める割合を示し、一般的に... 続きを読む
11月のドル円相場は、24日終値時点で前月末比+8.47円、8.08%の上昇率となっています。 2005年以降の月間騰落率、暫定順位のトップ3は、 1位:2009年2月:+8.58%(+7.7... 続きを読む
米商務省が発表した10月の耐久財受注は、市場予想の前月比+1.7%を大幅に上回る+4.8%となり、昨年10月(+4.8)以来1年ぶりの強い伸びを示しました。 変動の大きい輸送機器関連を除いた受注額も... 続きを読む
WPIC(World Platinum Investment Council)のプラチナ需給レポートによると、2016年第3四半期の世界のプラチ総供給量は62.2トン(鉱山46.3t、リサイクル15.... 続きを読む
急激なドル高円安の流れが続く為替市場、17日NY終値で1ドル=110円台に到達すると、週明け21日には一時111円台まで上昇し、3日連続で終値でも110円台を維持。 この水準は、ドル円相場にとっての... 続きを読む
米大統領選後に新興国通貨安が進行していますが、その度合はそれぞれのお国事情により、かなり開きがあるようです。 ※18日時点の対ドルレートで年初来騰落率と、11月8日からの下落率を米大統領選後の下落率... 続きを読む
米国の名目金利の基準となる10年債利回りは、これまで低下傾向が続きましたが、トランプ次期大統領誕生とともに急騰しています。また、インフレ率の代表指標である消費者物価指数(CPI)も原油安に伴う低迷が続... 続きを読む
米商務省が17日発表した10月の住宅着工件数は132.3万件となり、市場予想の115.6万件を大幅に上回り、2007年8月(133.0)以来9年2カ月ぶりの高水準となりました。1年半ぶりの水準へと急低... 続きを読む
米FRBが16日発表した10月の鉱工業生産指数は前月比+-0.0%。市場予想の+0.2%を下回り、9月の+0.1%も-0.2%へと下方修正。今年3月に前月比-0.9%まで落ち込み、2009年5月(-1... 続きを読む
米商務省が発表した10月の小売売上高は前月比+0.8%となり、市場予想の+0.6%を上回る好結果となりました。+0.6%から+1.0%へと大幅上方修正された9月からは若干の減速とはなりましたが、8月の... 続きを読む
株高・債券安で金利急騰の流れが止まりません。米10年債利回りは一時2.3%台まで上昇し、今朝も2.22%付近。これに追随する形で急騰局面を形成するドル円もついに1ドル=108円台へ。ドル円と米10年債... 続きを読む
トランプ・ラリーで米10年債利回り急騰、これによりドル高円安の流れが加速する状態となっていますが、ドル円と米10年債利回りとの相関関係は、30日間相関係数で見れば0.889台へと急上昇し、足下での相関... 続きを読む
ミシガン大消費者信頼感指数の11月速報値は91.6。10月の87.2、市場予想の87.9も上回り、6月以来5カ月ぶりの水準へと大きく反発しました。10月には1年1カ月ぶりの低水準となり、消費センチメン... 続きを読む
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が今週発表したレポートによると、2016年第3四半期の世界の金需要は992.8トン。第2四半期から5.5%減少し、前年同期比では10.1%の減少。前期より金価格... 続きを読む
「まさか?またか!」と英国国民は米国のトランプ大統領誕生をこう評し、なかには英国のEU離脱よりも驚くべき結果、と見る人もいるようです。 しかし、現状への不満と変化を期待する人のほうが多かった、という... 続きを読む
米労働省が8日発表した9月の月次求人労働異動調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)で、求人件数は548.6万件。市場予想の548.8万件をわず... 続きを読む
FRBが発表した10月の労働市場情勢指数(LMCI)は+0.7となり、3カ月ぶりのプラス圏を回復。9月の-2.2は-0.1へ、8月の-1.3も-0.3へと大幅上方修正されており、今年3月から9月までで... 続きを読む