米商務省が発表した4月の個人消費支出は前月比+0.4%と、4カ月ぶりの伸び率となり、3月も+0.0%から+0.3%へと上方修正。米国経済を支える個人消費は第2四半期に加速の兆しとなりました。 個人消... 続きを読む
長期トレンドの目安となる20カ月移動平均線との攻防が、特にプラチナとドル円で緊迫した状況となっています。 NY金の20カ月移動平均は26日時点で1225ドル。2013年からほぼ3年間の下落基調が続い... 続きを読む
週末にイタリア・シチリア島で行われたG7サミットを終えて帰国したメルケル独首相のこの発言は、昨今の世界情勢を的確に表現しているようです。 1年前の伊勢志摩サミットから米・英・伊・仏の4首脳が入れ替わ... 続きを読む
5月のミシガン大消費者信頼感指数の確報値は97.1。市場予想の97.5を下回り、速報値の97.7からも下方修正。4月の97.0からはわずかに上昇し、3カ月連続の小幅上昇とはなっていますが、2004年1... 続きを読む
Johnson Matthey社のプラチナ需給レポート2017年5月版によれば、2017年の世界全体のプラチナ需要は236.6トンとなり、前年比-19.3トン(-7.5%)の減少見通しとなっています。... 続きを読む
全米不動産業者協会(リアルター協会【NAR:The National Association of Realtors】)が発表した4月の中古住宅販売件数は年率換算で557万件。市場予想の565万件を大... 続きを読む
前日のメルケル独首相に続き、この日はショイブレ独財務相も「ドイツにとってユーロの水準は低過ぎる」とユーロ安牽制発言でユーロ高を容認。ECBの緩和政策によるユーロ安が進行してきたことで「ドイツ製品が相対... 続きを読む
シカゴ連銀が発表した4月の全米活動指数は+0.49となり、3月の+0.07から大幅急騰。2014年11月(+0.50)以来、2年5カ月ぶりの高水準となりました。 内訳では、生産・所得が+0.46とな... 続きを読む
米トランプ政権のロシアゲート疑惑が続くなか、日曜夕方には北朝鮮が今年8回目の弾道ミサイル発射。密かに警戒されていた週末のイラン大統領選では現職のロウハニ大統領が再選を果たしたことで、さらなる波乱の目が... 続きを読む
欧州委員会が発表したユーロ圏の消費者信頼感指数5月速報値は-3.3となり、4月の-3.6から小幅に上昇、2007年7月(-1.9)以来9年10カ月ぶりの高水準となっています。6カ月平均でも4月の-5.... 続きを読む
5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(フィリー指数)は、18.5程度の市場予想に反して38.8と大幅上振れ。1984年1月(47.0)以来33年1カ月ぶり高水準となっていた2月の43.3に次ぎ、こ... 続きを読む
トランプ米大統領がコミー前FBI長官に対し、ロシアとの関係を問われて辞任したフリン前大統領補佐官の捜査を中止するよう要請していた?との報道により、不当な捜査介入との批判も出始め、わかにトランプ政権に対... 続きを読む
米FRBが発表した4月の鉱工業生産は前月比+1.0%の上昇となり、2014年2月(1.0%)以来、3年2カ月ぶりの高水準となりました。 1月の-0.3%、2月+0.2%、3月の+0.4%から急上昇し... 続きを読む
WPIC(World Platinum Investment Council)のプラチナ需給レポートによると、2017年第1四半期の世界全体でのプラチ総供給量は54.4トン(鉱山41.4t、リサイクル... 続きを読む
週末には北朝鮮が今年7回目となる弾道ミサイルを発射し、過去最大規模とされる世界的なサイバー攻撃も発生、コミーFBI長官解任騒動から続くトランプ政権の内部混乱懸念再燃とも合わせ、市場はネガティブムードで... 続きを読む
米労働省が11日に発表した4月の生産者物価指数(PPI)は前年比+2.5%となり、2012年2月(2.8%)以来5年2カ月ぶりの高水準、食品とエネルギー関連を除くコアPPIも前年比+1.9%で2014... 続きを読む
米労働省が11日発表した新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数はいずれも改善傾向が続いていることを示す結果となりました。 6日の週までの新規の申請件数は23.6万件。今年2月25日までの週には2... 続きを読む
NYダウは今年、3月1日に過去最高値更新後はいったん調整も足下では再び最高値圏での推移が続き、5月10日終値時点での年初来騰落率は+5.97%。ドイツDAXは4月後半から急加速しての過去最高値更新が続... 続きを読む
米労働省が9日発表した3月の求人労働異動調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)で、求人件数は574.3万件。過去最大となった2016年7月(5... 続きを読む
FRBが発表した4月の労働市場情勢指数(LMCI)は+3.5。+0.4から+3.6へと大幅上方修正され、2015年5月(4.9)以来1年10カ月ぶりの高水準となった3月からは0.1ポイントの低下。なお... 続きを読む