金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2023年1月

3回の値上げでもビッグマック指数のドル円は76.49円 1月31日(火)

エコノミスト社が先週発表したビッグマック指数によると、2023年1月時点で米国のビッグマック価格は5.36ドル。2022年1月の5.81ドルから7月には5.15ドルへと値下がりしていましたが、今回は上... →続きを読む

インフレ期待も鈍化継続+リセッション懸念で金価格を下支え 1月30日(月)

週末の米インフレ指標が市場予想どおりの鈍化を示し、今後のインフレ予想を示す指標も引き続き鈍化基調継続を示唆。 金曜日に発表されたミシガン大の1年期待インフレは1月確報値で3.9%。12月の4.4%か... →続きを読む

PCEは予想どおりの減速基調継続、サービス価格は高止まり 1月28日(土)

FRBが金融政策の指針とするPCEインフレは2022年末に期待どおりの鈍化傾向持続で当面の利上げペース減速をサポート。差し当たり、市場の早期緩和期待の阻害要因にもならず。 米商務省発表の12月PCE... →続きを読む

ETFが買われなくても買われ続けるNY金 1月27日(金)

年末年始の堅調推移が続いたNY金、26日時点では6日ぶりの上昇一服。少し遡れば、10月末から11月初旬にかけて底打ち反転。インフレ鈍化の兆しと利上げフェーズの終着点見通しがある程度見えてきたことでドル... →続きを読む

ドイツIFO景況感も回復継続、サービス業はプラス圏回復 1月26日(木)

1月のドイツIFO景況感指数は90.2。4ヵ月続伸で7ヵ月ぶり高水準となり、回復基調継続を示唆。 現況指数が94.1となって12月からは-0.3、11月の93.2で1年9ヵ月ぶり低水準となって底打ち... →続きを読む

1月総合PMI、ユーロ圏7ヵ月ぶり拡大基調へ、米国は縮小継続 1月25日(水)

2023年スタート月の総合PMI速報は、ユーロ圏も米国も予想を上回る好結果。ただしユーロ圏が7ヵ月ぶりに拡大基調を示す節目50を回復したのに対し、米国は7ヵ月連続の節目50割れで縮小基調が継続。 ユ... →続きを読む

過去最低からの回復基調続く、米欧消費者信頼感指数 1月24日(火)

欧州委員会が発表したユーロ圏の1月消費者信頼感指数は-20.9。市場予想の-20.0を下回るも12月の-22.2からは上昇。2022年9月に-28.7の過去最低で底打ち、その後は4ヵ月続伸となって20... →続きを読む

今年高値更新の国内金、今年安値から反発のプラチナ 1月23日(月)

1月第4週、週明け時間外のNY金は1920ドル台後半から1930ドル台へと小幅に上昇して今年高値圏での堅調推移を維持。昨年4月末以来、9ヵ月ぶり高値水準での高止まり。NYプラチナは1050ドル台、下げ... →続きを読む

中古住宅販売は減少継続、賃金上昇率が住宅価格上昇率を逆転 1月21日(土)

12月の中古住宅販売件数は402万戸となり、市場予想の395万戸を上回るも11月の408万戸からは減少。11ヵ月連続の減少となり、コロナショックで急減した2020年5月(401)以来、2年7ヵ月ぶりの... →続きを読む

フィラデルフィア連銀製造業は予想上回るも5ヵ月連続マイナス圏 1月20日(金)

1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は-8.9。市場予想の-11.0を上回り、12月の-13.7からも上昇、続伸で3ヵ月ぶりの高水準。ただし5ヵ月連続のマイナス圏推移。マイナス圏推移が5ヵ月連続と... →続きを読む

米12月小売・PPIは下振れ、ドル円は4円の行って来い 1月19日(木)

日銀の金融政策現状維持を受けてドル円は乱高下、東京市場で急騰後に欧州市場にかけての巻き戻しで、行って来い。NY市場では米経済指標悪化もあってさらに一段安、相変わらず大荒れの展開に。 米12月生産... →続きを読む

NY連銀製造業景況指数1月はコロナ後最低へと急低下 1月18日(水)

2023年スタート月のNY連銀製造業景況指数は予想外の急低下となり、コロナ後最低水準へと悪化。総合指数は市場予想の-8.6を下回り、12月の-11.2からさらに-21.7ポイントの急低下。直近6ヵ月は... →続きを読む

高止まりの実質金利と決別、一方的に売られ続けてきたドル円 1月17日(火)

長期金利の指標とされる米10年債利回りは昨年10月末、ほぼ15年ぶり高水準となる4.2%台まで上昇。期待インフレ率(BEI)は4月に3%台でピークアウト後、10月には2.5%前後での推移。 その結果... →続きを読む

三役逆転から三役好転、日銀に負けない国内金価格の移り身 1月16日(月)

昨年末の日銀YCC修正に伴う国内10年債利回り上昇で、年明けの週末には日銀の許容範囲上限0.50%に到達。2015年7月以来、7年半ぶり高水準に到達するとそのまま上限に張り付いて1週間が経過。今週の日... →続きを読む

年初から大荒れ、ドル円は歴史的高ボラティリティ継続中 1月14日(土)

2023年も年初から大荒れのドル円。 今年、1日当りの変動値幅が1円を下回ったのは年初の2日と11日のみ。12-13日は3円60銭超、2円弱とボラティリティは再拡大。その結果、今年ここまでの1日当り... →続きを読む

予想どおりCPI鈍化、労働需給逼迫も継続で乱高下のちドル安継続 1月13日(金)

米12月CPIは市場予想どおりの結果となり、インフレ鈍化傾向は継続。ただし同時に発表された失業保険申請件数は予想よりも減少し、労働需給逼迫も継続となり、主要インフレ圧力要因も健在。発表直後には乱高下の... →続きを読む

ドルインデックスの38.2%戻しとNY金の61.8%戻し 1月12日(木)

NY金とドルインデックスとの90日相関係数は1月11日時点で-0.943。-0.94台となるのは2017年2月2日以来、5年11ヵ月ぶり。2022年3月以降、急速に逆相関関係が強まる両者の関係性におい... →続きを読む

雇用統計後もFRBはタカ派維持、市場はインフレ緩和を支持 1月11日(水)

米12月雇用統計で賃金上昇率が想定以上に鈍化したことがきっかけとなり、市場の思惑はインフレ圧力緩和を支持する姿勢が強まる状態に。 対するFRBはこれを牽制するようにタカ派姿勢を維持。週末の雇用統計後... →続きを読む

2022年末インフレ鈍化観測はNY連銀消費者調査でも 1月10日(火)

週末の米12月雇用統計では賃金上昇率が想定以上に鈍化したことでインフレ鈍化観測が強まり、週明けにはNY連銀消費者調査でもインフレ期待が低下。利上げフェーズ長期化観測後退につながり、ドル売り金買いの流れ... →続きを読む

雇用統計は好調も賃金上昇率は鈍化、ドル安株高・金高で反応 1月7日(土)

米12月雇用統計では雇用者数の伸びは市場予想を上回り、失業率は市場予想を下回っていずれも好結果。しかし賃金上昇率が予想以上に鈍化。インフレ緩和への期待感が高まり、早期利上げ終了への思惑などから米10年... →続きを読む



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