マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、ハンガリーの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。財政政策と金融政策の一貫性の向上は、インフレ低下や経常収支黒字への回帰など、マクロ経済の不均衡削減に貢献。 ハンガリーの国債格付け 7日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、キプロスの格付けを「BBB+」から「A-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。公的債務の対GDP比が急激に低下、今後も継続を予想。 キプロスの国債格付け 7日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは6日、スロベニアの格付け「AA-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。良好な経済見通しを反映。 スロベニアの国債格付け 7日(土)
米労働省が6日発表した11月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+22.0万人を上回る+22.7万人2ヵ月ぶり高水準。10月の+1.2万人は+3.6万人へ、9月は+22.3万人から+25.5万人へいずれも上方修正。失業率は市場予想の4.1%を上回る4.2%で3ヵ月ぶり高水準。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した11月30日までの週の新規失業保険申請件数は22.4万件。市場予想の21.5万件を上回り、6週ぶりの高水準。4週移動平均は21.83万件で2週ぶりの高水準。23日までの週の失業 保険継続受給者数は187.1万人で5週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が4日発表した米11月雇用者数は市場予想の前月比+15.0万人を下回る+14.6万人で3ヵ月ぶり低水準。10月は+23.3万人から+18.4万人へ下方修正。6カ月平均は+14.30万人で9ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 4日(水)
2024年10月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+190.4トン。前年比では+493.3トン。インド、ガーナ、トルコ、ポーランド、カザフスタン、チェコ、キルギス、カタール、セルビアなどで増加。フィリピン、ウズベキスタン、モンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 4日(水)
日銀が3日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は669.7兆円。前年同月比-0.27%。FRBは10月時点で5兆5672億ドルで前年比-0.61%。ソロスチャートは9月の119.79から9月は120.15へ続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した11月の製造業景況指数は48.4。市場予想の47.6を上回り、10月から+1.9、5ヵ月ぶり高水準。8ヵ月連続節目50割れ。3ヵ月平均は47.37で3ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(火)
世界の主要国製造業PMI、11月も1強1弱その他、3極化継続。 インドは前月から-1.0で2ヵ月ぶり低水準、11か月では最低タイ。3年5ヵ月連続節目50超。堅調維持も新規受注の伸びは鈍化、販売価格インフレは11年ぶり高水準。 ブラジルは-0.6の続落で3ヵ月ぶり低水準。11ヵ月連続50超。売上、生産、雇用、購買は全て増加。インフレは高止まり。 中国は10月から+1.2の続伸で5ヵ月ぶり高水準。海外受注を含む新規受注増が生産を押し上げ。 ロシアは+0.7の続伸で3ヵ月ぶり高水準。需要改善により生産と新規受注は拡大、インフレ圧力も上昇。 英国は-1.9、3か月続落で9か月ぶり低水準。2か月連続50割れ。新規受注急減で生産縮小。 ユーロ圏は-0.8の反落で2ヵ月ぶり低水準。29ヵ月連続50割れ。新規受注、生産、購買活動、在庫も大幅減。 世界各国の製造業PMI 2日(月)