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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2020年5月

→ 2020年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+69.85トン。トルコ、ロシア、ウズベキスタン、インド、UAEなどで増加、減少はスリランカ、ドイツ、タジキスタンなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(木)

→ 日銀が7日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は518.9兆円。前年同月比+2.28%。FRBは4兆8992億ドルで前年同月比+49.06%。ソロスチャートは前月の130.78から105.92へ急落。ドル円は月間平均で前月の107.65円から107.79円へ小幅反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 7日(木)

→ ブラジル中銀は6日、政策金利を0.75%引き下げて3.00%へ、7会合連続利下げで過去最低を更新。 主要国の政策金利推移チャート 7日(木)

→ ADP社が6日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比-2050万人を上回る-2023.6万人となり、過去最大の減少。3月は-2.7万人から-14.9万人へ、2月は+17.9万人から+14.7万人へといずれも下方修正。6カ月平均は-328.42万人となり過去最低。 ADP雇用者数の推移 6日(水)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、ブラジルの格付け「BB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済と財政見通し悪化、政治的不確実性、COVID-19パンデミックによる不確実性を考慮。 ブラジルの国債格付け 6日(水)

→ Markitなどが発表した4月製造業PMIはCOVID-19対策の影響で中国以外は過去最低。 中国は2ヵ月ぶりの50割れ。より多くの企業が営業再開し、生産も徐々に拡大も、外需低迷により輸出受注は2008年12月以来の急低下。 ブラジルは2ヵ月連続50割れで過去最低へと急落。生産と新規受注は記録的急落、人員削減も加速、通貨安でインフレ圧力高騰。 ユーロ圏は15ヵ月連続50割れで過去最低。COVID-19対策は需要と生産に大きく影響、失業率も急騰。 英国は28年の調査史上最低へと急低下。緊急事態が続くに連れて生産、新規受注、雇用も記録的急低下。 ロシアは12ヵ月連続50割れ、調査開始の1997年9月以降で最低。工場閉鎖や需要圧迫により、生産も受注も前例のない落ち込み。 インドは33ヵ月ぶりの50割れ、15年以上前の調査開始以降最低へと急落。ロックダウンにより生産急減、需要、受注、雇用も急減。 世界各国の製造業PMI 4日(月)

→ 米格付け会社ムーディーズは1日、サウジアラビアの格付け「A1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。原油価格急落による財政リスクを懸念。 サウジアラビアの国債格付け 2日(土)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は41.5。市場予想の36は上回り、2009年4月(39.5)以来11年ぶりの低水準。3カ月平均では46.90となり、10年9カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)

→ 2020年4月の金価格は月間平均で1707.7ドル。3月の1598.6ドルから109.1ドル急騰し、2012年11月(1721.9)以来、7年5ヵ月ぶり高値水準。プラチナは768.8ドル。16年4ヵ月ぶり安値となった3月の756.7ドルからは12.1ドルの小反発。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年4ヵ月経過。価格差は939.0ドルとなり、前月から97.0ドル拡大し、2ヵ月連続で過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)

→ 2020年4月の平均購入単価は6448円。3月からは318円上昇し、4ヵ月連続6000円超で過去最高値。月間購入重量は3月の1.6332gから過去最少となる1.5522gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(金)

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