マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは9日、日本の格付け「A+」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。債務安定化に関する不確実性が増大。 日本の国債格付け 9日(火)
2020年4月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+32.2トン。トルコ、インド、UAEなどで増加、減少はカザフスタン、エクアドル、キルギス、ウズベキスタン、ドイツ、ロシアなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(土)
米労働省が5日発表した5月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比-800万人を大幅に上回る+250.9万人で過去最大の急増。4月の-2050.0万人は-2068.7万人へ、3月の+87.0万人は-137.3万人へいずれも下方修正。失業率は市場予想の19.8%を大幅に下回る13.3%に回復。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した5月30日までの週の新規失業保険申請件数は187.7万件。市場予想の184.3万件を上回るも、11週ぶりの低水準。4週移動平均は228.4万件となり、10週ぶりの低水準。23日までの週の失業保険継続受給者数は2148.7万人となり、前週からは64.9万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
ADP社が3日発表した米5月雇用者数は市場予想の前月比-900万人を大幅に上回る-276.0万人。4月は-2032.6万人から-1955.7万人へと上方修正、3月は-14.9万人から-30.2万人へと下方修正。6カ月平均は-368.33万人となり過去最低。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
日銀が2日発表した5月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は530.9兆円。前年同月比+3.93%。FRBは5兆1446億ドルで前年同月比+58.57%。ソロスチャートは前月の107.11から103.19へ、8ヵ月続落。ドル円は月間平均で前月の107.79円から107.23円へ、小幅円高。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米格付け会社ムーディーズは1日、インドの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。2017年11月の格上げの際に見込まれた改革継続によるソブリン信用力の強化は限定的となり、コロナウイルスのパンデミックによって顕在化。 インドの国債格付け 1日(月)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は43.1。市場予想の43.5は下回り、4月からは1.6ポイント上昇。3カ月平均では44.57となり、10年11カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
Markitなどが発表した5月製造業PMIはCOVID-19の制限緩和によって過去最低から回復の兆しも。 中国は1.3ポイント上昇し2ヵ月ぶりの50台。生産は2011年1月以来9年4ヵ月ぶりの拡大率で大幅増産、しかし外需低迷で売上は低迷。 英国は8.1ポイントの急反発も3ヵ月連続50割れ。生産、受注、雇用は4月に続いて激減。 ユーロ圏は6ポイントの急反発も2ヵ月連続40割れ、16ヵ月連続50割れ。受注と生産の大幅減は継続、見通し低迷で雇用も大幅削減。 ブラジルは2.3ポイントの反発で2ヵ月連続40割れで3ヵ月連続50割れ。生産と受注の大幅な落ち込みは持続、失業率上昇で購買活動は記録的ペースで減少。レアル安でインフレ圧力も高騰。 ロシアは4.9ポイントの反発も13ヵ月連続50割れで2ヵ月連続40割れ。COVID-19の影響で受注・生産は一段と減少。雇用も著しく減少。 インドは3.4ポイントの反発で2ヵ月連続30割れは回避。4月の記録的減少に続き生産は減少、雇用削減は過去最大。 世界各国の製造業PMI 1日(月)
財新(Caixin)が1日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.7。市場予想の49.6を上回り、4ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は48.85となり4年ぶりの低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(月)
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