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★トピックス ヒストリー★

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2020年1月

→ Markitなどが発表した12月製造業PMIで新興国は50超の拡大、欧州は縮小の二極化継続。 インドは続伸で7カ月ぶり高水準へ急騰。節目50超は29ヵ月め。新規受注と生産は10ヵ月で最大ペースの拡大、雇用も増加。新規輸出も緩やかに26ヵ月連続拡大。 中国は5カ月連続50超も3カ月ぶり低水準。生産は引き続き大幅増も新規受注の伸びは鈍化、雇用も停滞。 ブラジルは5カ月ぶり低水準へと急低下。新規受注と生産高の伸びは鈍化、輸出は急減、雇用も縮小。 英国は8ヵ月連続50割れ、7年半で2番めの低水準。生産、新規受注、輸出受注は大幅減。 ロシアは10年半ぶり低水準となった11月から4カ月ぶり水準へと急反発も8ヵ月連続50割れ。生産と顧客需要の減少は鈍化。第4四半期は10年以上で最低のパフォーマンス。 ユーロ圏は3カ月ぶりの低下で11カ月連続50割れ。生産と新規受注の減少傾向は年末に加速。 世界各国の製造業PMI 2日(木)

→ 財新(Caixin)が2日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.5。市場予想の51.6を下回り、11月からは0.3ポイント低下して3カ月ぶりの低水準。6カ月平均は51.12となり1年半ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(木)

→ 2019年12月の金価格は月間平均で1486.5ドル。11月の1472.1ドルから14.3ドル上昇し、3カ月ぶりの反発。プラチナは929.6ドル。11月からは24.1ドル上昇。月間平均で金価格がプラチナを上回るの状態は丸5年経過。価格差は556.9ドルとなり、前月からは9.7ドル縮小し、半年ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)

2019年12月

→ 米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表した10月のケース・シラー住宅価格指数は218.43。9カ月連続上昇で8カ月連続過去最高を更新。前年同月比では+2.23%で市場予想の+2.2%と同水準、5カ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 31日(火)

→ 米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは30日、アルゼンチンの格付けを「SD」から「CC」へ引き上げ。見通しは「ネガティブ」。 アルゼンチンの国債格付け 31日(火)

→ 中国国家統計局が31日発表した12月の製造業PMIは50.2。市場予想の50.1を上回り、11月からは変わらず2ヵ月連続の節目50超。6カ月平均は49.78となり、続伸で8カ月ぶり高水準。 中国製造業PMIの推移 31日(火)

→ 9月高値1566.2ドルをピークに調整局面が続いたNY金は、11月安値1446.2ドルをボトムとして下値も切り上げ続ける三角保ち合いを形成。 その頂点付近に到達し、ちょうど雲の下限にもぶつかる状態となったのが1週間前。 2020年前半、NY金は1600ドルか、1400ドルへ 28日(土)

→ 2019年12月の平均購入単価は5740円。11月からは34円上昇し、過去最高値となった10月の5745円に次ぐ高値。月間購入重量は11月の1.753gから1.7426gへと減少、7カ月連続の2.0g割れ。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 27日(金)

→ 米労働省が26日発表した21日までの週の新規失業保険申請件数は22.2万件。市場予想の22.0万件を上回るも、3週ぶりの低水準。4週移動平均は22.80万件となり、10ヵ月ぶりの高水準。14日までの週の失業保険継続受給者数は171.9万人となり、前週からは6千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 26日(木)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは23日、アルゼンチンの長期債格付けを「RD」から「CC」に引き上げ。短期債は「RD」から「C」へ格上げ。新たな返済スケジュールが実施されたことで「不良債権交換」によるデフォルトは事実上終了。ただし「CC」格付けは何らかの新しいデフォルトが発生する可能性が高いことを示す状況。 アルゼンチンの国債格付け 24日(火)

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