マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社ムーディーズは12日、アルゼンチンの格付け「B2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。基本的な不均衡に対処することで国際資本市場での信頼を回復し、通貨ショックによるリスクを抑制する政策の継続性に対する不確実性が増大。 アルゼンチンの国債格付け 13日(土)
米労働省が11日発表した6日までの週の新規失業保険申請件数は20.9万件。市場予想の22.1万件を下回り、12週ぶりの低水準。4週移動平均は21.93万件となり、3週ぶり低水準。6月29日までの週の失業保険継続受給者数は172.3万人となり、前週から2.7万人増で14週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 11日(木)
2019年5月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+188.4トン。中国、ウズベキスタン、アルゼンチン、ロシア、トルコ、インド、カザフスタンなど10カ国以上で増加、カタールやメキシコなどで減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 9日(火)
米労働省が5日発表した6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+16万人を大幅に上回る+22.4万人で5カ月ぶり高水準。5月は+7.5万人から+7.2万人へ、4月は+22.4万人から+21.6万人へといずれも小幅に下方修正。失業率は市場予想3.6%に対して3.7%。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が3日発表した6月29日までの週の新規失業保険申請件数は22.1万件。市場予想の22.3万件を下回り、8週ぶり高水準となった前週からは8千人の減少。4週移動平均は22.23万件となり、7週ぶりの高水準。22日までの週の失業保険継続受給者数は168.6万人となり、前週から8千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(水)
ADP社が3日発表した米6月雇用者数は市場予想の前月比+14万人を大幅に下回る+10.2万人。5月は+2.7万人から+4.1万人へ上方修正、4月は+27.1万人から+25.5万人へと下方修正。6カ月平均は+17.33万人となり1年7カ月ぶりの低水準。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
オーストラリア準備銀行(RBA)は2日、政策金利を0.25%引き下げて1.00%へ、2会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 2日(火)
日銀が2日発表した6月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は513兆円。前年同月比+3.98%。FRBは3兆3146億ドルで前年同月比-9.2%。ソロスチャートは前月の157.44から154.77へと下落。ドル円は月間平均で5月の109.96円から6月は108.05円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した6月の製造業景況指数は51.7。市場予想の51を上回るも2016年9月(51.7)以来2年9カ月ぶりの低水準。3カ月平均では52.2となり、2年8カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
Markitなどが発表した6月製造業PMIはインドとブラジル以外は節目50割れ。 インドは3カ月ぶり高水準となった5月からはやや低下、節目50超は1年11カ月連続。売上高の緩やかな伸びにより生産高の伸びも鈍化、雇用増も弱めに。 ブラジルは11カ月ぶり低水準となった5月からは反発、節目50超は12カ月連続も、昨年10月以降では2番めの低水準。新規受注は回復したものの輸出が急激に縮小し、雇用も減少。 中国は50割れで5カ月ぶり低水準。生産高と新規受注は1月以来の減少、雇用は3カ月連続減少。 ロシアは3カ月連続の低下で2カ月連続の節目50割れ、11カ月ぶり低水準。顧客需要の減速により生産と新規受注は減少、受注残は急減。 英国は2カ月連続の50割れで6年4カ月ぶり低水準。ブレグジットへの備蓄活動の巻き戻しは6月も継続、在庫水準の高さから需要は減少。 ユーロ圏は速報値から0.2ポイント下方修正、3カ月ぶり低水準で5カ月連続の節目50割れ。世界的な貿易の緊張や政治的な不確実性、自動車業界の不振が続く困難な経済環境により、製造業の受注はさらに悪化。 世界各国の製造業PMI 1日(月)
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