マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社ムーディーズは11日、メキシコの格付け「A3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。NAFTA再交渉による成長リスクは後退。 メキシコの国債格付け 12日(木)
2018年2月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は前月比+154.5トンで2カ月ぶりに増加。ロシア、トルコ、カザフスタンの増加は続き、ベネズエラは大量売却。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 10日(火)
米格付け会社ムーディーズは9日、ブラジルの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。成長下振れリスクと不確実性の後退、次期政権への改革期待も。 ブラジルの国債格付け 10日(火)
米労働省が6日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.5万人を大幅に下回る+10.3万人。2月は+31.3万人から+32.6万人へ上方修正、1月は+23.9万人から+17.6万人へと下方修正。失業率は市場予想を上回る4.1%で横ばい推移。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した31日までの週の新規失業保険申請件数は24.2万件。市場予想の22.5万件を上回り、年初の週(24.7)以来3カ月ぶりの水準へと増加。4週移動平均は22.83万件となり、前週から3千件の増加。24日までの週の失業保険継続受給者数は180.8万人となり、1973年12月29日までの週(180.5万人)以来44年3カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が4日発表した米3月雇用者数は前月比+24.1万人。市場予想の+21万人を上回り、2月の+24.6万人(+23.5万人から上方修正)からは低下。6カ月平均は+22.3万人となり、2年10カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 4日(水)
Markitと日経などが発表した3月の製造業PMIではユーロ圏とインドが急減速。 ユーロ圏は過去最高となった12月から3カ月続落で8カ月ぶりの水準に減速。4年9カ月連続50以上を維持し、第1四半期平均は58.2と依然堅調な伸びを示す状況。 英国は4カ月ぶりの小幅上昇、高水準を維持しての下げ止まり。生産の伸びに対して新規受注の伸びは減速、価格インフレはスローペース。 ブラジルは12カ月連続50超で4カ月ぶりの水準となり、過去7年以上で2番めの高水準。第1四半期平均は2011年第1四半期以来7年ぶり高水準、雇用の伸びは6カ月連続の拡大。 インドは8カ月連続節目50超の改善傾向も3カ月連続低下で10月以来5カ月ぶりの水準に鈍化。生産高と新規受注は上昇も雇用が8カ月ぶりに減少。 中国は4カ月ぶりに低下、生産と新規受注はいずれも4カ月間で最も弱いペースでの拡大、輸出売上はわずかに増加。需要状況はやや軟化も向こう1年の生産見通しは1年ぶりの水準に改善。 ロシアは20カ月連続50超も3月はわずかな改善。生産高の伸びは5カ月ぶりに低下、新規受注の伸びは20カ月で最小。第1四半期平均では2016年第3四半期以来の弱さ。 世界各国の製造業PMI 3日(火)
日銀が3日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は475.9兆円。前年同月比+9.09%。FRBは3兆7532億ドルで前年同月比-2.67%。ソロスチャートは前月の122.34から126.81へと上昇。ドル円は月間平均で2月の107.86円から3月は106.09円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した3月の製造業景況指数は59.3。市場予想の60.0を下回り、13年9カ月ぶり高水準となった2月からは1.5ポイントの低下。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)
財新(Caixin)が2日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.0。市場予想の51.7を下回り、4カ月ぶりの水準に低下。節目の50超は10カ月連続。6カ月平均では3カ月連続51.23で横ばい推移。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(月)
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